山口なつお オフィシャルブログ「レポートブログアメーバ版」Powered by Ameba-池袋街頭 山口なつおは、67回目の終戦記念日を迎えた8月15日、東京都豊島区のJR池袋駅東口で街頭演説し、核兵器廃絶に向けた決意を語るとともに、東日本大震災の復興についても、日本、公明党のチーム力で必ず成し遂げると力説した。

山口なつおは、閉幕したロンドン五輪で、内戦後に独立した南スーダン出身の男子マラソン選手が同国民に勇気を与えようと走り切ったエピソードを紹介し、 「国に平和と繁栄をもたらそうという気概を生み出す五輪の意義をあらためて感じた」と強調。日本選手団の活躍や団体種目での躍進に言及し、「日本のチーム 力が示されたと誇りに思う」と述べ、戦後復興を成し遂げた日本は、東日本大震災の復興もチーム力で必ずできると力説した。
 
その上で、公明党は原発に依存しない社会をめざし、「再生可能エネルギーを生み出し(エネルギー需要を)満たす社会をめざしていく」と述べた。
 
また、戦争体験の風化が懸念される中で、被爆地の広島、長崎で被爆体験を後世に伝承する取り組みが強化されていることに触れ、「戦争の忌まわしい経験を省 み、日本国民が戦争体験を語り継ぎ、風化させない努力が必要だ」と指摘。さらに「日本は世界で唯一の被爆国として(核兵器廃絶を)推進する権利と義務があ る」と述べ、核兵器廃絶へ強い決意を語った。
 
一方、社会保障と税の一体改革法が成立したことを受け、医療・介護など社会保障の在り方については「国民会議を直ちに立ち上げ、十分な議論でその方向性を見いだすべきだ」との考えを示した。
 
太田あきひろ全国代表者会議議長(次期衆院選予定候補=東京12区)は「現場の声を受け止め、デフレを脱却し、景気・経済、雇用に力を入れなければならない」と訴えた。
 これには、高木陽介、高木美智代の両衆院議員、竹谷とし子参院議員も出席した。