山口なつお オフィシャルブログ「レポートブログアメーバ版」Powered by Ameba-福岡県 山口なつおは、4月23日、福岡市内で開かれた党福岡県本部(木庭健太郎代表=参院議員)主催の「政経セミナー」に出席し、あいさつした。木庭県代表をはじめ、東順治党副代表、江田康幸、遠山清彦の各衆院議員と秋野公造参院議員が参加した。

あいさつの中で山口なつおは、米軍普天間飛行場の移設問題での混乱や東日本大震災への対応などを挙げ、「(民主党政権は)現場感覚のない鈍い対応ばかり で、国民の信頼を損ねた」と批判。また、前田武志国土交通相と田中直紀防衛相に対する問責決議が可決されたことについて「野田(佳彦)首相の任命責任を厳 しく追及していく」と訴えた。

また、与党が消費増税法案などを審議するために設置される予定の特別委員会で、税と社会保障の一体改革などに関する 11法案の一括審議を求めていることについて、「消費税と直接関係しない法案を審議対象から外すなど政府に早急な対応を求め、今月中の議論開始をめざした い」と述べた。

さらに、主要各国で新しいリーダーが誕生していることに言及し、「世界で新しい時代の局面を迎えている。公明党は混迷する国内の政界をリードし、国民の期待に応える政治を実現する」と力説。公明党への絶大な支援を呼び掛けた。