山口なつお オフィシャルブログ「レポートブログアメーバ版」Powered by Ameba-仲井真知事 山口なつおは、1月6日、沖縄県の仲井真弘多知事と那覇市内で会談し、新たな沖縄振興に向けた課題などについて意見交換した。公明党の遠山清彦沖縄方面議長(衆院議員)、秋野公造同副議長(参院議員)、糸洲朝則、金城勉の両県議が同席した。

会談の中で山口なつおは、2012年度予算政府案に、使途の自由度が高い一括交付金を含む沖縄振興予算が約3000億円計上されたことについて、「公明党 が独自に(新たな沖縄振興の)提言を行い、政府に働き掛けてきた結果だ」と強調。仲井真知事も「良い形でまとまった」と謝意を示した。

また今後の課題について仲井真知事は、予算案に加えて、沖縄振興に関する新法と駐留軍用地跡地利用に関する新法の成立が不可欠だとして、公明党の協力を要請した。

山口なつおは、両新法の制定に取り組む考えを表明。沖縄の将来像を示す「21世紀ビジョン」について、「公明党のネットワークを生かして実現に努めていきたい」と述べた。