山口なつお オフィシャルブログ「レポートブログアメーバ版」Powered by Ameba-会見 山口なつおは、12月6日、国会内で行なった記者会見の中で、冬柴鉄三常任顧問の死去について、大要次のように述べた。

一、次期衆院選の比例区での擁立を検討する方針を立て、今後の活躍を期待していた矢先の事態であり、極めて残念だ。尊敬すべき偉大な政治家であった。心からご冥福をお祈り申し上げたい。

一、党の要職、閣僚を経験され、連立政権をつくり維持されるなど国政で大きな活躍をされた。東日本大震災でも、一弁護士としてボランティアで法律相談さ れ、菅政権が特に原発事故の被災者への対応があまりにも遅く、鈍く、心がないとの現場の報告をいただき、党首討論で取り上げ指摘した。その後、公明党とし て議員立法で、やるべき施策を推進するという大きな方針を進めるきっかけになった。

一、最後の最後まで、苦しむ人、悩む人に接し、その解決に尽力され、政治家はかくあるべしという基本姿勢をわれわれに教え、残してもらった。今、感謝の思いでいっぱいだ。