山口なつお オフィシャルブログ「レポートブログアメーバ版」Powered by Ameba-喜界島支部会 山口なつおは、7月16日、鹿児島県の離島・喜界島(喜界町)を訪れ、喜界支部(生駒弘支部長=喜界町議)の党員懇談会に出席した。歴代の党代表で同島を訪問したのは、山口なつおはが初めてとなる。

喜界島は、鹿児島市の南380キロメートルの洋上に浮かぶ隆起サンゴ礁の島。面積は56・94平方キロメートル。1島1町で、人口は8092人(7月1日現在)。全島が党喜界支部の活動エリア。

同島では今月、公明新聞の実配部数が有権者比1%を突破。喜びの中で開かれた党員懇談会の席上、山口なつおが党員の奮闘に謝意を述べるとともに、離島振興 について意見を交わした。これには、党離島振興対策本部の遠山清彦本部長(衆院議員)、成尾信春県代表(県議)が同行した。

会場となった前公明町議の平進三郎宅では、詰め掛けた党員、支持者と懇談した。冒頭、生駒支部長が「(公明新聞の)有権者比1%を達成し、山口代表を迎えることができた。他党を含め党首の喜界島訪問は初めて」と喜びの報告。

山口なつおも「離島のハンディを乗り越えての快挙」と、参加者の健闘に感謝の意を表明した後、大きな拍手の中、有権者比1%達成の功労をたたえる表彰状を同支部長に手渡した。

意見交換では、参加者から「島内で出産できる体制を」といった離島が抱える医療問題についての意見や、「TPP(環太平洋連携協定)に入れば島のサトウキ ビ産業は壊滅する」と、参加を検討する民主党政権を批判する声も上がった。山口なつおは、こうした意見に親身になって答え、「皆さんが希望が持てるよう、 島の発展と生活の向上に全力を挙げたい」と述べた。