山口なつお オフィシャルブログ「レポートブログアメーバ版」Powered by Ameba-福岡県本部 山口なつおは、5月14日、福岡市内で行われた党福岡県本部(木庭健太郎代表=参院議員)の臨時県本部大会に駆け付け、あいさつした。これには、来賓として小川洋知事、高島宗一郎福岡市長らも出席した。

冒頭、山口なつおは統一地方選における党員、支持者の支援に心から謝意を表するとともに、「当選した議員は感謝の気持ちを忘れず、自らの力を磨き恩返しの闘いを」と呼び掛けた。

また、山口なつおは、東日本大震災で被災した公明党の地方議員が被災者の声を県・国会議員に届け続ける献身的な姿を紹介し、「こうした奮闘のお陰で的確な 手が打てた。地方議員とのネットワーク力が公明党の誇りだ」と力説した。一方で、原発事故への対応や被災者支援策が後手に回る菅政権に対しては、「原発に 関するしかるべき情報は公表していくべきだ。肝心な被災者の保護が失われている」と糾弾。「今後も復旧・復興に足らないことは政府に強く求めていく」と訴 えた。

さらに、衆参両院の選挙で「一票の格差」をめぐり違憲判決が相次いでいることを踏まえ、「民意を正しく反映できる選挙制度の構築へスピーディーに合意形成を図っていきたい」と述べた。

これに先立ち、同大会で新たに県本部代表に就任した木庭健太郎氏が新任の決意を述べた。