山口なつお オフィシャルブログ「レポートブログアメーバ版」Powered by Ameba-イラク大使 山口なつお、3月8日、東京都新宿区の公明会館でイラク共和国のルクマン・フェーリ駐日大使の表敬を受け、懇談した。これには、遠藤乙彦国際委員長、遠山清彦国際局長、山本香苗国際局次長が同席した。

フェーリ大使は、公明党が推進したメソポタミア湿原の再生事業などに言及し「公明党のイラク復興の取り組みに大変感謝している」と強調。さらに、「イラク人は日本に大変好意を持っている。さらに関係を深めたい」として、政治、経済、文化面での交流促進に期待を示した。

山口なつおは、「イラクには長い歴史と文化、優秀な国民性、豊かな資源があり、日本と協力を深め、中東や国際社会の発展に寄与できる」と述べ、関係深化の重要性を強調した。

また、フェーリ大使は「イラクでは長い独裁が終わり、民主主義を基盤に国づくりを進めている。クラスター弾の全廃や地雷撤去などの事業でも、ともに活動したい」と述べ、平和構築分野での協力に意欲を示した。