山口なつおは、11月29日夜、都内で開かれた、超党派でつくる日韓議員連盟(渡部恒三会長)と韓国の韓日議員連盟(李相得会長)の懇親会に同議連の顧問として出席した。松あきら副代表、石井啓一政務調査会長、魚住裕一郎参院議員、大口善徳衆院議員も出席した。

これに先立ち、同日午前、衆院第1議員会館で両議連合同総会が開かれ、公明党から山口代表らが出席した。
合同総会の開催は3年ぶりで、総会の冒頭、出席者全員で北朝鮮による延坪島砲撃の犠牲者に対し黙とうを捧げた。また、日韓両国の代表者があいさつし、北朝鮮の暴挙を非難するとともに、両国の友好を誓い合った。

総会では、北朝鮮の砲撃に関して、「侵略攻撃の中断と謝罪、再発防止措置」を求める共同声明を採択した。