山口なつお オフィシャルブログ「レポートブログアメーバ版」Powered by Ameba-地方議員団会議 山口なつおは、10月15日、東京都新宿区の党本部で開かれた、公明党全国地方議員団会議(中島義雄議長=都議)に出席し、地方議会改革のあり方について意見を交わした。井上義久幹事長、斉藤鉄夫幹事長代行、全国の地方議員の代表らが出席した。

山口なつおは、来春の統一地方選を前にして地方自治のあり方が各地で問われていることに触れ、首長と地方議会の二元代表制において、住民と一番接点を持つ議会人の役割は重く、とりわけネットワーク力を持つ「公明党の地方議員に対する期待は大きい」と強調。今後の取り組みとして、「条例その他の議案を積極的に提案する活動が注目されている」とし、地方議員の一層の活躍に期待を寄せた。

井上幹事長は、二元代表制の重要性、意義について「本当に住民の皆さんに理解されているかどうかという観点から、議会改革に取り組む必要がある」と指摘し、積極的な議論を呼び掛けた。

会議では、地方議会改革の課題などについて活発に意見を交換。西博義組織委員長(衆院議員)が、地方議員年金制度の最近の動向について説明、党としてもさらに議論を深めていくと報告した。