山口なつお オフィシャルブログ「レポートブログアメーバ版」Powered by Ameba-会見 山口なつおは、10月2日、党全国大会終了後に井上義久幹事長らとともに新執行部として記者会見し、「政策創造の役割を担える政党としては、あらゆる政党の中で公明党が突出した力を持っていると自負する。この力をさらに強くし、大きく生かすため、全力で頑張る」と決意を述べた。

発足した新執行部の人事については「適材適所で人事配置するとともに、応分の世代交代を図るという二つの要請を調和させた」と強調した。

また、山口なつおは記者団の質問に答え、今後の民主党政権への対応について、「われわれが突き付けた課題に対応能力があるかを見極め、あくまで野党なので、政権与党に対し、厳しく闘う姿勢を保ちながら、われわれの主張をぶつけていきたい」と強調。

その上で、国民生活が厳しい状況にあり、国民にはそれに対応する政策実現を望む声が強いとして、「倒閣そのものを常に目的とするということでは必ずしもない」との認識を示し、「(国会の)ねじれ状況がある種の緊張感をもたらし、より国民本位の合意形成が望ましいが、それに足らざる内容となれば、こちらから闘いを挑む選択肢を持ちながら対応していきたい」と述べた。