第9回全日本少年少女空手道選手権大会・ジュニア空手リアルチャンピオンシップ(^_-)-☆ | ヤマグチ カラテスタジオのまど

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どうぞご覧ください。

昨日、グリーンアリーナ神戸 メインアリーナに於いて「第9回全日本少年少女空手道選手権大会」が開催されスタジオからは

HANAとKENTOが昨年の予選大会を勝ち抜きこの本戦大会に出場してきました(*^_^*)

 

 

会場に入り早速アップから・・・

 

 

準備を終え開会式に(^O^)

 

 

そして、そのままKENTOのリアル決勝大会が始まりました(^O^)

 

 

結果

 

小学3年生男子30kg未満クラス

 

3回戦敗退

 

 

 

初戦、いつもは緊張が勝ってしまい動きが鈍くなってしまいがちなKENTOですがこの日は開始早々からMAXな動きで相手を翻弄。

初戦を勝利で終えました(^_^)

 

 

2回戦。

 

更に動きと手数をアップさせ臨みますが相手も呼応!

終始見ごたえのある攻防であっという間の本戦終了。

決着つかずで延長戦へ!

延長戦も両者譲らずお互い攻撃の手をゆるめず後半へ・・・・

ここで目に付くKENTOの技がでてそのまま試合終了の合図…

KENTOに旗が上がり3回戦へ(^O^)

 

 

そして3回戦。

 

 

3回戦ともなると残っているのは強豪ばかり。

死力を尽くすもなかなか有効打が見出せません。

それでも動きを止めることなく終始技を出し続け本戦終了。

判定は引き分け。延長戦にもつれ込みます。

延長戦に入っても2回戦同様持てる力を全部出し切り相手と打ち合います。

後半両者一歩も引かずの展開・・・KENTOの膝蹴りが目に付きますがそれも決め手にならず、そのまま試合終了の合図。

判定は相手に上がりこれでKENTOのリアルチャンピオンシップが終了しました。

 

この大会に向けてというよりも昨年1年間の取り組みはスタジオ内でも上級生以外では断トツ努力してきた彼。

年半ばからは連日スタジオに来て一般クラスまで参加し稽古の無い日はお父さんと常に厳しい練習を重ねてきました。

年頭は先生もまだリアル本戦を意識していませんでしたがこの取り組みにより飛躍的に組手内容が向上しましたね。

その結果険しい予選大会を制し本戦出場。

そして、3回戦まで駒を進めることができました(^O^)

 

試合が終了してどこが敗因なのか聞きに来ていましたね。

そんな「志」がまたKENTOを強くしていくと思います。

KENTOの同世代もKENTOが頑張れば頑張るほどレベルアップしていくと思います。

同世代のみんなにいまのKENTOの気持ちが伝わりみんなで向上できるようまた今年も切磋琢磨し頑張っていきましょう。

 

KENTOお疲れ様でした。(*^_^*)

 

そして、HANAの出番。

 

 

結果

 

中学2・3年女子50㎏未満クラス

 

初戦敗退

 

 

この日の目標を立ていざコートに入り試合開始合図と共に激しい攻防が始まりました。

 

 

この日のために練習を積んできた技と動きを止めることなく出し続けますが巧みな相手の動きにうまく機能できない展開に・・・

それでも何とか相手を捉えようと動きを止めず両者激しい攻防戦になっていきます。

お互い重い攻撃の応酬で見ている方も手に汗握る試合に・・・

ここから!と思ったその時に試合終了の合図。

これほど1分半が短いと思ったことはないぐらいあっという間の本戦終了

判定は無情にも相手に旗が上がりここでHANAのリアル決勝は終了しました・・・

 

HANAは年間通じて本当に休むことなく空手に没頭してきました。

すべてはこのリアル本戦にすべてを賭ける気持ちで・・・

でもその努力は必ずしも望んでいる結果につながるものではありません。

いくつものピースが上手く揃わない場合もありますが相手あっての結果です。

当然ながら相手もこの日のために全力を注いで準備をしてきているはず。その双方がぶつかり合いどちらかが勝ち、どちらかが負ける・・・今回は相手が勝っていたという結果ということです。

 

彼女とは毎回リアルが終わるたびに次のステップを掲げ始動していきますがその都度先生の要求にしっかり答え自分の限界突破を繰り返してきました。(本当に頭が下がるほど・・・)

実力はリアル本戦に出るに値するところまで来ています。

次はここで勝ち抜く力をつける。

また、先生の厳しい要求がここから始まると思いますが持ち前の強い精神力と負けじ魂で来年こそは自分の描いている境地に行けるようまた今年1年頑張っていきましょう。

 

HANAお疲れ様でした(*^_^*)

 

今回も2人のおかげでこの舞台に連れてきてもらいました。

何度来てもここで試合をする生徒を見て誇らしく思っています。

大谷翔平選手がWBCで円陣でチームメイトを鼓舞するために言っていた「憧れるのはやめましょう」の言葉。

すごく自分の心にも突き刺さりました。

今回、2人に結果が出なかったのは先生の責任でもあります。

今年は先生も更なる飛躍を目標とし並みいる強豪選手が集うこの舞台に正々堂々とみんなが立てるよう努力していきます。

ですからまたこの舞台にみんなで戻ってきましょう!

 

試合終了後スタンドで選手と応援団で集合写真(^O^)

 

 

今回も早朝より引率されました保護者の皆さん有難うございました。

 

そして、こちらも朝早くから二人の応援に駆け付けてくれた

CHIKAそして本部直轄茨木道場のハルマ君ありがとう(^O^)

 

選手の2人は今回も良く頑張りました\(^o^)/

 

 

各クラスの決勝はメインコートで・・・

 

来年はこの場所で・・・(*^_^*)

 

最後になりましたが、主催されました宮野道場・宮野先生及び実行委員、スタッフの皆様、審判の先生方、各流派の先生方お疲れさまでした。

そしてありがとうございました