去る10/31(土)に、下関市関西小学校を拠点に、関西校区子供会により美化運動が行われ、
合わせて、地域の危険箇所を記録する、いわゆる”まち歩き”が行われました。
私はタブレットGISを持参し、まち歩き中にGISにデータを記録の後、
パソコンでデータを編集し、地区ハザードマップ作りを行いました。
【オリエンテーション】
【まち歩き開始】
【まち歩き危険箇所記録】
小学生は画板に危険箇所を記録しました。美化運動と並行して行われました。
【危険箇所のマッピング】
下関市のハザードマップ上に、まち歩きで記録した危険箇所の情報を書き込みました。
【危険箇所のマッピング(GIS)】
私がタブレットに記録し、パソコンで編集した危険箇所マップ、および、GISを披露しました。
【最後に】三浦理事長の講話に続き、バイオリン演奏が行われました。
【所感・謝辞】
昨年の山陽小野田(出合地区)、今年度の防府(大道地区)に引き続き、
さらなる活動として、この度、下関とも縁ができ、参加させていただくことになりました。
昔ながらの懐かしい子供会において、
関西地区においては、とても熱心な様子が伺え、嬉しく思いました。
まち歩きでは、とても熱心な美化活動を、世代を超えて楽しく行われていました。
下関市は山口県内においても、土砂災害危険箇所が多いそうで、
あらかじめ危険箇所や避難ルートを考えることが非常に重要であると、
同席された三浦理事長(やまぐちGISひろば)もお話されました。
GISにおいては、今回は私が操作して、結果を披露しただけですが、
今後は、子供達自身がこれを活用し、情報を作り出すことにより、
地域の防災活動に役立てられれば何よりです。
最後に、関西小学校の先生方、関西地区子供会連合会、
今回繋いでくださった、元気づくり交流会の樋口さん、
お忙しい中、ご来場くださった三浦理事長、他関係者のみなさまに、厚くお礼申し上げます。