いつもありがとうございます!
今日は懐かしい我が家の話を。
私の家の別名![]()
鎌倉風月堂
1998年9月に閉店
大船駅直結の大船ルミネ6階
本日2026年2月7日(土)17時まで開催の
『かまくらの すてきな たてものの えほん展』
鎌倉市在住の画家、伊東雅江さんの親しみやすいイラストレーションにより、
鎌倉の景観づくりに寄与する歴史的建造物を
紹介しています。
こちらに、なんとびっくり
私の生まれ育った家が。
昨日の夜、
母の友達からの連絡で知って
最終日が明日だ!となり、本日訪れた。
この絵は、まだお店がやっていたころ。
今ネットで検索しても、出てくるのは
閉店後のものばかり。
懐かしい気持ちと
無くなったことを残念に思って見に来た方が
書いてくださった投稿も。
自分の家のことを
見知らぬ人が知っているというのは不思議なものです(身内が言うのも変ですが本当にとても素敵なお店でした)。
中には、有る事無い事語っている方も。
もう閉店しているのに
勝手に写真を撮られているのは
とても複雑でしたが
それでも私にとっては
かけがえのない場所。
もう、別のお店になり、当然そこの方も
かつて何があったかなんて知るはずもなく。
店と住宅は繋がっていて
裏の入り口もありましたが、
このお店の入り口からも
普通に出入りしていたので
我が家の玄関だったと言っても過言でない
この1枚の絵。
うちの玄関が他の鎌倉の建物達に混ざって
描いてあるって感覚です。
そんなこと見に来てる誰1人知らないけれど。
最後、
ポストカードの販売などをしている女性に
この絵をどうやって描いたのか聞きたくて
写真からなのか、風月堂があった頃に買いに来たことがあるのか、
私、ここに描いてある風月堂のものなんですと伝えたが
どうぞお写真撮って大丈夫ですよ


と言われただけで
その方は鎌倉風月堂のことは
知らなそうだった
大学1年の頃に
突然閉店となりもう30年近く。
今鎌倉風月堂のことを憶えている方は
どのくらいいるのかしら。
びっくりしたのは
10年前やっていたベビーシッターのお母さんが
風月堂のサバランが大好きで
初めてのバイトのお給料で10個買った!
と知った時。
もちろん、
私が風月堂の親族とは告げずに契約してから知って。
場所も鎌倉ではなく。
祖父が東京で修行し
家父長制度の時代に
長男というだけで
跡を継いだ父。
やりたいことがあったけれど
時代に縛られた父の人生
年中無休の店に嫁いだ母の苦労
家族旅行にも行けなかった
私達3姉妹が抱えてきたもの
きっとそんなことは
お客様は知る由もなく
それでも、
たくさん愛してくれた
たくさんの方と同じように
家族みんな
風月堂のケーキもアイスもビスケットも、
千羽鶴サブレも和菓子も
本当に大好きでした。

