8月10日
明け方、目が覚める。結構着込んでたけど、ちょっと寒い。席の横には軽食が置かれていた。

しばらくして、プーノに到着。辺りはまだ暗い。


バスターミナルに入ると、客引きのおばちゃんが声を掛けてきて、ウロス島&タキーレ島ツアーに勧誘される。1人30./sとのこと。とりあえず、翌日のラパス行きのバスのチケットを買いたいと言うと、おばちゃんがバス会社の窓口に連れて行ってくれた。1人40./sと言われたが、他にも会社がいくつかあったので、他の窓口で聞いてみると、1人25./s。あぶないあぶない。1人25./sで購入。


とりあえず、街に出て、ホテルを探すために、タクシー乗り場へ。おっさんが話しかけてきて、なぜかおっさんも一緒にタクシーに乗る。旅行会社の人らしい。ホテルに着いて値段を聞くと、$90と言われ、おっさんが値切ってくれたけど、それでも高いので、別のホテルに行くことに。このホテルも高かったけど、おっさんが値切ってくれて、フロントに表示されている価格よりかなり安い$40になった。


おっさんが、ウロス&タキーレ島ツアー昼食代込みで1人30./sでどうだと言ってきたので、これは安いと思い、いったん部屋に帰って、ロビーに行くと、やっぱり1人60./sだと言い出す。「いやいや、30./sでしょ」と言うが、「じゃあいいや」と言って、おっさんは去って行った。なんだったんだろうか?


しょうがないので、タキーレは諦めて、9時ぐらいからのウロス島ツアーを探そうかと思っていたら、ホテルのフロントのお兄ちゃんが「どうしたの?ツアー行かないの?」と言ってたので、「なんか高くなったからやめた」と言うと、「じゃあ手配してあげる、1人50./sだ。」と言うので、「高いよ。30./sって言ってたし。」と言うと、30./sにはしてくれなかったが、40./sになったので、それで手を打つことに。ただし、昼食代抜き。


1日ツアーは7時頃に出発なので、急いでタクシーを捕まえてくれて出発。「港で〇〇さんがいるから、その人のところに行って」と言われ、港に着いたが、どの人かわからない…。しばらくすると女の人が話しかけてきたので、ついて行き、ボートに乗る。ツアー代を支払うと、残りの現地通貨は30./sしかない…。


そしてボートは出発。スペイン語と英語ガイド付き。2時間程でウロス島に到着。ここは汽船が航行する世界一標高が高い湖、チチカカ湖。ウロス島はそのチチカカ湖に浮かぶ、トトラという植物でできた島。上陸すると、フワフワしてる。上陸したのは小さな島だが、同様の島がいくつもあり、学校まであるという。ただ、学校がある島は遠いので、この島の人は陸上の学校に通っているらしい。島の人は湖の水をそのまま飲むので、トイレは別の島にあるらしい。1km以上離れてるとのこと。遠い…。

魚を獲ったり、あとは観光業で生活しているらしい。


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トトラでできたボートに乗って、辺りを一周。ボートは別料金で1人10./s取られた…。残金(ソル)ほぼゼロ。


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しばらく島を見学して、出発。1時間程で次の目的地タキーレ島に到着。


上陸してしばらく歩く。いきなり上り坂…。標高が高いので、上り坂はゆっくり歩かないとすぐに息が切れる。ガイドさんが、道端の葉っぱをちぎって渡してくれて、それを掌でこすって、鼻に近づけて息を吸うと鼻通りが良くなって、少し息が楽になる。


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なぜか「チチカカ」と日本語で書かれている建物があったり…。


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広場を少し見学した後、歩いて島を半周。昼食の時間になったが、昼食は別料金とのことで、ペルーの通貨がほぼゼロだったので、昼食は取らず、夜行バスで出た軽食とお菓子で済ます。

その後、現地の植物を使った洗濯の実演とダンスを見学。


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上陸した港とは別の場所から船に乗って出発。


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3時間ほどかけてプーノの街へ戻る。ウロス島もタキーレ島も、観光地化されてはいるけど、民族衣装を着て、昔ながらの生活をしている感じで良かった。

プーノの港に着いてから、ホテルまで車で送ってもらい、そのまま街を散歩。

両替して、少しお土産を購入。エケコ人形とか…。


その後、夕食。旅行者向けのいい感じの店が結構多い。ピスコサワーとアルパカを注文。ピスコサワーはブドウの蒸留酒(ピスコ)に卵の白身とレモン、砂糖を入れたカクテルらしい。ちょっとアルコールがキツめやけど、甘くておいしい。

アルパカもうまかった。


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翌朝も早いので、ホテルに帰って寝る。

8月9日
5時過ぎに起きて、ホテルで朝食、そしてチェックアウト。6時過ぎにマチュピチュ行きのバス乗り場へ。バス停はすでに長蛇の列…。20~30分並んで、ようやく乗車。また30分ほどバスに乗る。


7時頃マチュピチュに到着。今日もリャマが迎えてくれる。


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7時~10時のワイナピチュ入場券を購入していたので、マチュピチュを通過してワイナピチュの入口へ。ここも行列。それほどの人数ではなかったけど、30分ほど待たされる。入口ではチケットのチェックと名前と入場時刻を書くだけ。なぜこんなに時間がかかったのか不明…。


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ワイナピチュを登り始める。頂上はかなり遠くに見える…。


ひたすら登る。高山病にはならない高度とはいえ、標高2400m。少し登ると息が切れる。結構急な山道をひたすら登る。季節は一応冬のはずだけど、日差しが強くて、暑い。汗が止まらない。


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40分ほど歩いて、マチュピチュが見下ろせる位置に着く。頂上はもうすぐ。ここからは、眺めのいい場所が続くので、景色を眺めながら、写真を撮りながら登っていく。


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20分ほどで頂上に到着。頂上は人がいっぱい。しばらく頂上からマチュピチュの眺めを楽しみながら休憩。


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下山は別のルートから。この途中にも遺跡が点在しているので、遺跡を見ながらゆっくり降りる。柵なんかはないので、落ちたら死にそうな断崖もある。


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途中、かなり急な階段もあり、高所恐怖症らしい外国人女性が降りるのにかなり苦労してた…。

登り始めてからトータル2時間半ぐらいでマチュピチュに戻る。とにかく汗だく…。汗拭きシートで全身を拭いてちょっとスッキリ。


マチュピチュの中で、前日見れていなかった場所を歩く。


3つの入口の家、2階建ての家、コンドルの神殿…。インティマチャイという場所でコカの葉を持ってお祈りするといいと書いてあったので、インティマチャイを探すが特定できず、それっぽい所でお祈り。たぶん合ってると思うけど…。


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ゆっくり見学した後、インカ橋へ向かう。20分ほど歩いて、インカ橋に到着。といっても橋は見ることはできるが、危ないので、渡ることはできない。まぁ渡ろうとも思わないほど怖そうな場所ですが…。


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そして、また20分ほど歩いて戻る。


最後に、もう一度マチュピチュとワイナピチュを眺めて、目に焼き付ける。


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以前からずっと来たかったマチュピチュ。500年以上も前にこれほどの都市を造るだけの技術があったインカ帝国はやはりすごい。山から石を切り出して、都市を造った。麓にあるマチュピチュ村からはマチュピチュの姿は見えない。しかし、なぜこんな山の上に都市を建設したのか?太陽を信仰していたからなのか?まさにラピュタのように、上部に上がってみるとそこには緑の平和な場所があるといった感じ。ここで暮らしていた人たちは何を考え、どんな生活をしていたんだろう…そんなことを想像しながら2日間のマチュピチュ観光を満喫した。本当に来て良かった。2日間とも天気も良かったし。


マチュピチュを後にする。帰りのバスも結構並んでいて、15分ほど待つ。


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14時頃マチュピチュ村に着き、昼食。


ツーリストメニューでスープとビーフステーキを頼んだが、焼肉の肉1枚ぐらいの薄い肉が出てきた…。しかもおいしくない。全く期待はしていなかったけど、ヒドかった。


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昼食後、マチュピチュ温泉へ。実はマチュピチュには温泉がある。温泉の入口の前でタオルをレンタルして中へ入る。(水着もレンタルできるが、持参した)


水着に着替えて、荷物を預けて温泉に入る。温泉といっても、プールみたいな感じ。お湯は非常に濁っていたが、元々こういった色のお湯なのか、汚いのか…。ぬるかったけど、外が暑いのでちょうどいい。


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しばらく入って、シャワーを浴びて着替える。このシャワーが水で、めっちゃ冷たかった…。


ワイナピチュ登山でかなりの汗をかいたが、この日は夜行バスで移動するので、お風呂に入れてよかった。


タオルを返却して、ホテルに戻り、荷物を取ってマチュピチュ駅へ向かう。帰りはエクスペディションというちょっと安い列車。座席はやはりビスタドームの方が良かったけど、広さはそれほど変わらない(ビスタドームも向かい合わせの席で狭かった)。軽食がマフィンとドリンクだけだったり、乗務員のサービスのレベルは違うけど、悪くはない。まぁエクスペディションでも片道$68なので、十分高いけど…。


また4時間近くかけてクスコへ戻る。夜で景色も見えないので、ひたすら読書。


20時20分頃到着予定で、夜行バスの出発時刻が22時。到着が遅れるのが怖かったけど、ほぼ予定通り到着。駅からはタクシーでしか移動できないので、すぐタクシーを捕まえるために、着く前からドアの前で待って、ドアが開いたら急いで出る。


その甲斐あって、ちょうど同じ方面に向かう現地人(?)と相乗りですぐにタクシーに乗れた。

マチュピチュ行きの鉄道には大きな荷物は持ち込めないので、クスコのホテルに大きな荷物は預けていたので、まずはホテルに行って荷物をピックアップ。再度タクシーを探すのは面倒なので、運転手に待っててもらい、荷物を載せてバスターミナルに出発。


バスターミナルで荷物を入れ替えたり顔洗ったり、歯磨きしたりしていると、乗車時間になり、バスに乗車。乗車時にビデオ撮影されており、手荷物検査もあり。


バスは2階建てで、VIP席は1階。1番後の席だったので、気兼ねなくリクライニングできるが、椅子が若干壊れているのか、徐々にリクライニングが戻ってくる…。たまたま隣の席が空いていたので、席を移る。こっちの席は大丈夫。席は広いし、リクライニングはかなり倒れるし、席毎に液晶画面ついてるし(といっても全く見なかったが)、快適。


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発車前に眠りについてしまった。

8月8日
6時40分ポロイ駅発のペルーレイルに乗るために、早く起きる。朝食は5時から食べられるとのことなので、朝食を食べる。


タクシーが到着したので、ポロイ駅へ向かう。辺りはまだ真っ暗。「地球の歩き方」には車で15分と書いてあったけど、結構スピード出して30分ぐらいはかかった…。


6時10分には駅に着くようにと言われていたので、6時頃に着いたが、結局40分まで乗車は始まらず、駅で待つ。徐々に人が増えてきて、駅は満員に。そして、いよいよ乗車。テンションが上がる。


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行きはビスタドームというちょっといい電車。片道1人$80もする。ペルーレイルは日本でネット予約していたのだが、現地でオフィスに行って発券しないと行けないということで、リマの空港にあるオフィスで発券していた。


田舎道をひたすら走る。途中、最近の日本ではあまりないスイッチバックもあった。軽食が運ばれてくる。$80もするから、ちょっと期待してたけど、パンケーキとフルーツと飲み物だけだった。


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マチュピチュまでは約4時間。ひたすら読書と風景を眺めて過ごす。


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そして、予定よりは少し遅れて、マチュピチュ駅に到着。今回もホテルの人が駅まで迎えに来てくれているはず。ということで、探すが、中々見つからない。またすっぽかされたかな?と思ってたら、後ろの方にいた。マチュピチュ村の中は車は入れないので、ホテルまで歩く。数分で到着。まぁまぁいい感じ。


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部屋に荷物を置いて、昼食をホテルで取る。ツーリストメニューで、サラダとメインとデザートのセット。メインはチキンを選択。日本っぽい味でおいしかった。デザートもうまかった。


昼食後、マチュピチュ行きのバス停まで歩いて、バスチケットを購入。往復1人$18.5もする…。高い。バスに乗車。クネクネの道を30分ほど登る。すれ違うスペースがない場所もある中、結構スピードを出すので、中々スリリング。


いよいよマチュピチュの入口へ。マチュピチュの入場券も、日本でネット購入した。


入ってからもしばらく歩いて、マチュピチュが見えてくる。


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まずは全景をチラっと見てから、少し離れた太陽の門に向かう。30分ほど歩いてようやく到着。めっちゃ暑くて、かなり汗かいた。最初はダウンを来てたけど、最後はTシャツにハーフパンツになっていた…。


太陽の門からの眺めも良い。ここからしばらくマチュピチュを眺める。


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その後、来た道を引き返す。そして、全景がキレイに見える見張り小屋からの眺めを堪能。


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ここで、外国人のおばちゃんに写真を撮ってもらうが、やはり外国人はうまく撮ってくれない…マチュピチュが全然ちゃんと入ってないし。


ここから市街地へ降りて、太陽の神殿や王女の宮殿、王の別荘を見学しようとしていたら、リャマ親子が登場。かわいい。特に子供の白いリャマが。リャマ撮影に夢中になる。


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しばらくリャマを撮影した後、見学。


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その後、インティワタナ(日時計)へ。

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ここで時刻は4時半過ぎ。監視員のおじさんたちが、「もう閉園だから出口に向かってくれ」と言い始める。ということで、ゆっくり出口に向かう。


夕方の光に照らされるマチュピチュもすばらしい。もう少し遅くまで開いてれば、夕日が見たかったなぁ。


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またバスに30分ほど揺られてマチュピチュ村へ戻る。ホテルに帰る途中のレストランで夕食。スープとスパゲティボロネーゼとドリンクのツーリストセットを注文。なんかペルー料理もちょっと飽きてきてたので。まぁ普通。1人s/.18。


インカコーラと水を買ってホテルに戻る。翌日も朝早いので、早めに寝る。