この国を国民のコントロール下に置く~中編~ | ゴータ・ワイのブログ

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民主主義といいながら主権者国民に決定権も拒否権も無い
イカサマ政治システムを変えて
「幸せにしかなれない国にしよう」というスローガンで
発信をしておりますゴータ・ワイと申します。

政府を国民のコントロール下に~国民に決定権が有ってこそ「民主」だ!全国民、全市民で政治や経済、情報などをコントロールし、既得権益者からすべてを取り戻そう!

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この記事は、ゴータワイ☆チャンネルのYoutube動画「この国を国民のコントロール下に置く」の文字起こしとして公開しています。全く同じ内容ですので、動画の方が良い方は下記のURLの動画をご覧になり、賛同出来る方はチャンネル登録をお願い致します。

 

URL:https://youtu.be/kEdxGGvPaUU

 

 

 

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【政権交代して根本改革する】

しかし、政権交代してメディアの情報操作を止めさせ、政治システムを変えなければ、国も国民生活も崩壊してしまいます。

そこで今から、日本の根本改革の為に、どのように政権交代するかについてお話します。

 

【直接民主制による国民政治を実現する】

政権交代の鍵を握る選挙に行かないこの国の半数近くを占める、無党派層や無関心層を一つにまとめる必要があるのですが、そのことのできる方法を考えてみました。

 

それは、政策を直接国民から集め、直接国民が決める

直接民主制による国民政治を実現する

という単一目標で結集し、政権交代を目指してはどうかということです。

 

ここでこの図を見て欲しいのです。まず現状の図を見ると、日本に限ったことでは無いと思いますが、この国は政府が既得権益者と癒着して、国民の上に位置して国民を支配しています。

 

 

それを「有るべき姿」の図のように国民を最上位に置き、政府をコントロール出来るように改革するのです。

 

 

 

政権を取る為のスローガン「直接民主制による国民政治を実現する」は、本気で国民の幸せを願う人々の共通の目標になるし、政策は国民が決めるので、選挙前に主義主張や政策の違いで争う必要が無いのです。

 

国民が直接意見を出して、国民が直接選んで政策を決める政治がいいのか、

今まで通りに命や財産、未来などすべて政治家に任せる政治がいいのか

を国民に決めてもらいましょう。

 

直接民主制なんかにして、船頭多くして船進まずとか、愚かな国民に政治を任せたら国が潰れるとか言うのは、既得権益者の常套句で、それこそいつまでも国民を支配し続けるための誘導、洗脳です。もうすでに潰れかけているし、狂った政府のために国や国民生活は崩壊しかけているのではないでしょうか?

 

中でも既得権益者でもないのに「愚かな国民には政治を任せられない」などと得意げになって話す浅はかな人たちが居ますが、そんな大馬鹿者は永遠に彼らの家畜でいればいい。

情報操作をされて、意図的に愚かにされているのに、その理屈で行くと永遠に日本国民は彼らの奴隷でいろと言っているのと同じことですよ。

 

何が何でも、政権を取って国を根本改革するしかないのに、そんなありきたりなことを言うのは既得権益者の回し者かそれこそ愚か者です。

 

一般国民は例え愚かだとしても、既得権益者のように国が潰れるまで貪るような悪人では無いので、既得権益者に任して国と共に滅ぶよりは、遥かにマシだというものです。

 

直接民主制は、全て国民のお望み次第というシステムなので、彼らから政権や既得権を取り戻すために、多くが結集できるたった一つの手段なのです。

 

それに、日本人は従順ですが、それほど愚かとは思っていません。

 

メディアの情報操作を止めさせ、正しい情報さえ行き渡れば、国が潰れるほども無茶苦茶な判断をするとは思いません。

 

よく考えて見て下さい。

例え国民全員が今の与党を選んだとしても、自分達で選んだ事だと人生や命まで預けますか? 

 

自分達で選んだら何をされても仕方ないのですか?

 

そんな馬鹿なこと許されていいのですか?  

 

すべて言いなりに従わなければなりませんか?

 

人々は深く考えて無いだけで、実際にそんな政治が長年行われて来たのでは無いですか?

 

今のままでは、これからも、ずっと続きますよ。

 

これは人を選んで全てを任せるという政治システムそのものがおかしいのです。

人を選ぶのでは無く、政策そのものを選ぶ「直接民主制」の方がいいと思いませんか?

 

もう、やるしか無いのです。何が何でも、政権を取りメディアの情報操作を止めさせ、自分達の生活や人生、未来をすべて自分達で決められる政治制度に変えるのです。

 

国民が政策を決定することも、間違った政策を止めることも出来ない代議員制民主主義が続く限り、いつも政治の腐敗や暴走が付いてまわります。

 

人類はこんな子供だましに百年以上も大切な財産や命を失って来たのです。

 

もう、政治家の道徳心や正義感などに任せる政治を止めて、根本的に悪いことが出来ない政治制度にするべき時なのでは無いでしょうか。

 

 

【世直しの改革案】

僕が提唱する、「幸せにしかなれない国」にするという日本を根本改革する最終目標は、この国と国民を既得権益者の支配から開放し、自分達でこの国を変え「真の幸福な生活と未来」を国民の手に取り戻すことなのです。

 

最初に言っておきますが、少しだけ前置きをさせて頂きますと、僕はいきなり直接民主制にしようとは思っていません。

 

政権交代が出来たら、まずは、メディアの情報操作を止めさせ、次に政府や政治の暴走をいつでも止められるブレーキ的なシステムを組み込もうと考えています。

 

これが出来たら、大改革の90%以上は完了だと思っています。

 

その後にじっくりと直接民主制について皆で意見を出し合って、煮詰めたらいいと思っています。

 

ただ、代議員制という大切な財産や命を他人に預けるというやり方は、根本的に間違っているので、出来るだけ早く直接民主制にして、既得権益者に政治を奪い返されないようにしなければなりません。

 

それでは政権を取ってからの僕のアイデアをお聞きください。

これはまだまだ未完成で、これをベースにしてより良くするための「たたき台」と考えるか、心ある有識者と国民を気付かせる「呼び水」とお考え下さい。

 

【ゴータワイの世直し改革案】

1.【正しい情報を発信し、国民に正しい知識と見識をもってもらう】

まず、手始めにすべての情報を開示することから始めます。

 

今まで、政府や政治家、企業などが何を行い、何を行わなかったのかを明らかにし、全ての国民とその情報を共有して、根本から国のあり方をじっくりと考えてもらう。

 

次に、民間のメディアは私的営利企業で完全コントロールは難しいので、まずはNHKを根本改革し、国民のコントロール下に置き、腐敗しないように国民主体の監視組織を設置して真の公共放送にし、電波とインターネットを使って必要な情報を発信する。

 

そもそも、NHKは公共放送を謳いながら、今や民放と同じく国民を誘導、洗脳する道具になっています。これは、自分達のお仲間の国会がNHKを管理する事になっていて、泥棒に金庫番をさせるような状況になっているのです。

 

国民が運営する政府になった暁には、国営放送にしても良いと思います。

 

NHKを国民のための情報発信源にすれば、民放は放って置いても自滅すると思いますが、「BPO放送倫理・番組向上機構」という、猫ちゃんに魚の番をさせるような組織とは別に、国民の通報で審査する組織を作るのもいいですね。

 

2.【政治や政治家、官僚の暴走を止めるブレーキを組み込む】

政府が暴走した時に、ブロックチェーンとマイナンバーを活用して投票に不正操作が出来ないようにしてから、有権者の30%程度が異を唱えると、テレビ公開で議論し、スマホで投票し、結果次第でいつでも廃案に出来る制度を作る。

 

また、ポイント制で政治家や官僚、公務員を批評し、プラスマイナスして一定のマイナス点になると罷免出来るようにして、嘘ばかりつく様な政治家や公人不適格者を排除することも良いかも知れませんね。

 

これらが、政府や政治の暴走防止のブレーキです。今まで主権者の手に暴走防止のブレーキが無かったのがそもそもの間違いで、信じられないことです。

狂った運転手が運転する「降りることの出来ない暴走タクシー」に、国民は乗っていたのです。

 

3.【直接国民の意見や要望を集める】

氏名を公表するかどうかは議論の余地は有りますが、マイナンバーとブロックチェーンを活用して発信者を把握し、ネットで広く国民から意見や要望を集め、集約してネットや改革NHKなどで公表する。

また、これを利用して企業や役所などの内部告発をしてもらっても良いと思います。

 

4.【半直接民主制の導入】

改革されたNHKを活用し、外交問題や防衛問題、経済政策など山積する問題を今までメディアに出られなかった学者や研究者、評論家などの論客の方々に編集なしの生放送で解説や議論をしてもらい、さらにその結果を「改革NHK」の番組で解りやすく解説してもらう。

 

その上で、暫定的に「幸せにしかなれない国にする会」などという組織を作って、会員の選挙で政策を議決し、そこで決まった政策を国会に持ち込み議決するという「半直接民主制」にする。この方法なら、憲法や法律を変えなくても直ぐに実施出来る方法です。

自分達の意見で決められるとなれば、多くの国民が会員になると思います。

 

もちろん、大臣や官僚、裁判官、検事などで重要なポストになる人間もこの投票で決める。

 

5.【直接民主制に移行】

正しい情報が行き渡り、国民の意識、見識が充実し、制度が洗練され、機が熟した段階で国民の審判を仰ぎ、直接民主制に移行すればいい。

 

政府や政治が暴走した時に国民の手で直接止められるブレーキさえ組み込むことが出来れば、直接民主制に移行するのに、焦ることは無いと思います。

 

ざっと、このようなことなのですが、これはあくまで一つの提案で、しかも、この国は待った無しの状態なので、にわか作りのアイデアです。これから、結集する間に専門家の意見も取り入れて皆で作っていきたいと思います。