<幸せにしかなれない国にしよう ①>
民主主義という国民に何の決定権も無い奴隷制度をやめよう!この民主主義制が続く限り永遠に、私達の生活も命も未来も政治家や官僚のものだ。
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皆さん、こんにちは。
この記事はYoutube動画ゴータワイ☆チャンネルの「幸せにしかなれない国にしよう」の文字起こしとして、公開しています。
どうか、世直しにご賛同頂けるという方は、是非、下記のURLの動画をご覧になりチャンネル登録をお願い致します。
幸せにしかなれない国にしよう①
URL:https://youtu.be/o4uC7XRp0iI
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皆さん、こんにちは。
この度、世直しをはじめましたゴータワイです。
【自己紹介】
僕は京都に住んでおりまして、普段はTシャツや色々なアイテムのデザインをしてネットで販売しながら創作活動をしております。
そして、去年の夏に世直しツイートをし始めて、今回世直しを提唱する動画を配信することにしました。
最初に何で僕が世直しなのか、そして何が言いたいのかを、ざっとお話します。
僕は小さいときから好奇心が旺盛で、何にでも興味を持ち、保育園をさぼっては河原に行って川辺に座り込み
「何で人は毎日学校や保育園に行かなければならないのか」と物思いに耽る哲学少年でした。
そして、大人になってからは、フリーター生活で創作活動をしていて、最近判ったADHD(注意欠如多動症)のせいもあり、バイト先で理不尽な扱いを受けたりしている内に社会問題にも興味を持つようになりました。
そんなことで、世の中の矛盾や裏話は、実体験や色々な本である程度知っていましたが、2000年頃からインターネットが一般に普及し始めて、情報量が圧倒的に増え、特に信用創造とかいう銀行がお金を作っている話とか日銀が民間銀行だと知った時には、言いようのない怒りというか絶望感になり、世の中の根本的な矛盾にも気づくようになりました。
そして、そんなことを友人や知人を掴まえては喋りまくり
「もういい加減その話はやめてくれ」と言われ
僕は
「お前みたいな無関心な人間が日本をだめにしてるんや」
と責め立てて仲間内では嫌がられていました。
ある時、当時付き合っていた彼女に
「何かいうとそんな話ばかりで暗くなるだけやわ。いつも私を責めるように言うけど、人をつつくだけで世の中変わるの?」
と言われ、ギョッとして
「いや、知ることが何よりも大事なんや」
と言いながらも鋭く突かれたことで、それ以上何も言えずに黙ってしまったのを思い出します。確かに身近な者を捕まえて喋りまくっているだけではどうしようもないと、情けなくなりました。
僕はある時から、政治制度の根本的に間違っているから、いつまでも不正や不条理、不公平が無くならず、このままでは真の幸せはやって来ないと確信していて、この間違った政治制度の根本を変えようという人が現れたら、絶対に協力しようと待ち構えていたのですがそんな人は現れませんでした。
情報を教えてくれるブログや動画は沢山有りましたが、実際に世の中を変えようと提唱する人もサイトも無く、僕の知識も思いも、活かす場が無かったのです。かといって駅前に立って演説するほどの勇気はありませんでした。
そんなことで、20年以上経った去年、孤軍奮闘で頑張っておられる山本太郎さんや嫌われまくっても怯まない立花孝志さんに触発され、今ならSNSもYouTubeも有るので、こうなったら自分が音頭を取るしか無いと半ば破れかぶれで去年、Twitterで世直しをスタートしたのです。
この動画は政府や政治家の批判や不正を暴くのではなく、批判や不正が出ない国にするにはどうしたらいいのか、或いは、日本に生まれて本当に良かったと思えるような国にするにはどうしたらいいのかを皆で考え、皆で行動し、皆で世の中を変えようと提唱するもので、今回はその第一歩となります。
朝が待ち遠しくて早起きしてしまうようなワクワクする日本になって欲しいと思っている人やそれを一刻も早く実現したいと思っている人は、どうか最後までお読み下さい。
きっと今の時代なら、皆で取り組めば数年でそのような日本に出来ると確信しています。
題して「幸せにしかなれない国」にしよう。
【現状】今の日本はどうなっているのか?
突然ですが、皆さんにお聞きします。
皆さんは学校や仕事、生活に満足していますか?
生まれて来て良かったと思うことが沢山ありますか?
もし、そう思っているとしたら幸せなことですね。
しかし、現実には多くの人々は毎日、生活に追われ、若者は将来に希望が持てず、シニア世代は老後の生活や健康の不安を抱えています。
これだけ科学が進歩したというのに病気は増え続け、貧困は減るどころかより貧しい者が増え、格差は広がる一方で毎日のように政治の不正や腐敗の話題は絶えません。
皆さん、何かおかしいと思いませんか?
はっきり言うと、もうこの国、いや世界は終わりかけていると思います。
それは、日本に限りませんが、世界は根本的に間違った政治システムと金融システムとメディアの情報操作のせいで崩壊寸前になっているのです。
今回は「間違った政治システム」についてお話したいと思います。
まず、この国の腐敗の現状を見てみますと、政官財界+メディアが一丸となった利権構造で国や国民を滅亡に導いています。
政治家は官僚に人事、予算で便宜を図り、見返りに官僚は政治家に情報リークしたり、何かあった時は手心を加えたり、忖度したりしています。
また、官僚と財界の関係を見ますと、官僚は財界に許認可や公共事業、補助金などで便宜を図り、見返りに財界からは天下り先や利益の供与を受けています。
そして、財界と政治家の関係では、財界は政治家に献金や組織票を提供し、見返りに政治家から企業優遇政策や事前情報、補助金などを得ています。
このように政官財界はズブズブの関係で深く癒着しています。
そこにメディアが政官財界に都合良く情報を操作し、見返りに財界からは莫大な広告費を得、政府からは事前情報や都合の良い法制度で放送事業を独占して来ました。今や公共放送のNHKすらも広告大手の電通と密接に繋がり、民放と変わらない状態になっています。
官僚組織は上から下まで出世と保身でどこを向いて仕事してるのか判らず、正義感や良心の有る者は排除され、いつしか金や出世にしか興味の無い強欲な者ばかりが幅を利かせ、誰も責任を取らず、浄化機能は完全に欠落し、正すべき警察や検察、司法までもが腐った構造体の一部となっています。
【間違った政治システム】
なぜ、日本がここまで腐りきってしまったのかというと、一つは間違った政治システムのせいで、政治が既得権益者のものになっていしまっているのが原因だと思います。
現在、世界のほとんどの国が代議員制民主主義という政治システムを取っていて、国民が政治家を選び、選ばれた政治家が国民の為の政治を行っていますが、これが政治を腐敗させる要因になっているのです。
そもそも民主主義というのは多くの人々が幸せになるための政治システムではないでしょうか?
だから、多数決で何でも決めるのでしょ?
だとしたら大多数の一般国民が幸せになる政治になるはずですよね?
しかし、実際には大多数の一般国民が、少数の政治家や官僚、企業家などの既得権益者の犠牲になっているのではないですか?
多数決と言いながら、大多数の国民の意見が反映していないのです。
ここに私達がこれしか無いと錯覚させられている「代議員制民主主義」の最大の矛盾が有るのです。
そもそも、政治というものの主な役割は国民から集めた税金を分配したり、色々な仕組みや法案を決めることですが、既得権益者は重要な仕組みや法案を自分たちに都合よく作り、お金儲けをしたり、莫大な国家予算を自分達のものにしたいと考えているようです。
○代議員制民主主義は既得権益者の為の政治制度
既得権益者は、「代議員制民主主義」でないと困るのです。
なぜなら、1億人以上いる国民をコントロールするのは事実上不可能ですが、法案が議決できる250人ほどなら何とでもなると、自分達の息のかかった議員を送り込み政治を私物化しているのです。代表を選んで議会を運営する「代議員制」でないと困るのです。
国民が握っているはずの国会議員の紐のうち、少なくとも法案議決に必要な約250人の紐は既得権益者が握っていて、自分達に都合の良い政治をさせているのです。
悪いことに、既得権益者の中にメディアも含まれていて、国民に不都合な真実に気付かせないように大活躍しています。
よく○○党は何も解っていないとか、○○総理は馬鹿だとか言う人がいますが、何も解っていないのは私たちです。彼らはよく解っています。ある意味賢いというか、ずる賢いです。
彼らは、必ずしも国民やこの国のために政治をしている訳ではないのです。バックに居る企業家や戦後支配し続けるアメリカの利益のため、そして、何より自分たちの利益のために政治を行っているだけなのです。そう理解すれば、彼らがなぜ国民を毀損するようなことばかりするのか、また、国民の利益にならないことばかりするのかが簡単に解ると思います。
昔は、国民のために働いているように芝居をしていたのですが、近年は芝居すらせず大胆に国を貪っています。それは洗脳が進み、国民の頭が麻痺して思考停止状態になっているのを見て、安心してやりたい放題しているのです。
よくよく考えて見て下さい。元々、金持ちで、支配欲や名誉欲の旺盛な人間が、わざわざ大金を使って選挙に出て、世のため国民の為に働くと思いますか?
○代議員制民主主義が国を滅ぼす。
この議員を選んで任せるという代議員制民主主義は、主権者国民のためにはならないという根本的欠陥があるのです。
代議員制民主主義では、国民は政治家を選ぶ自由は有りますが、立候補者が嘘つきや無能な政治家だったり、自分の主張とちがう政治家ばかりでも、選ぶか棄権するかしかないという制度です。
これを悪用すると政府や与党に不都合な政治家を不利にすれば良いということになります。事実、メディアを使って対立する候補や政党を意図的に不利にしているような放送や報道が度々ありました。
また多額の供託金という参加費を預けさせ、志が有ってもお金がなければ立候補出来ないのも問題ですね。お金と欲しか無い「政治家不適格者」が沢山いるというのに。
それと、選挙制度として致命的な大問題があります。国会議員を選ぶのに理由となる「選挙公約」を、あろうことか守らなくても何の罪にも問われないということです。
私たちは選挙公約を頼りに、候補者が何をしてくれるかを吟味して投票するのに、当選したら公約など関係無しに何をしても良いなんて有り得ません。私たちの大切な命や財産、未来までも関わることなのに、誰もおかしいと声をあげないのが不思議でなりません。
さらにもう一つ大きな問題があります。それは、政府や政治が暴走しても止めるためのブレーキを、主権者で有るはずの国民は持っていないということです。選挙公約を反故にされても、どんなに悪い政策でも、次の選挙まで我慢するしか無いのです。
事実、現総理の信じられないほどの不正や疑惑、国民生活を踏みにじる最悪の政策も、国民は誰も止められないでしょう? SNSでぼやくしかないでしょう?
それに、次の選挙までと悠長なことを言っていられません。例えば衆議院の任期は最長で4年ですが、その4年で国も国民も無茶苦茶になった事があります。
それは、皆さんご存知の太平洋戦争で、開戦から終戦までたった4年足らずで300万人以上の命が失われ、多くの国民が家族や財産をなくしました。
このように、この国の政治制度は、嘘をついても当選したら勝ちということになっています。
ここで、今のこの間違った政治制度を例え話でお話したいと思います。
貴方がタクシーを止めて乗ったとしましょう。
ドライバーを見ると誠実そうで、運転も上手そうなので安心しました。
そして、「○○へ行ってもらえますか?」と聞くと「承知しました」と丁寧で明るい返事があり、安心して乗り込みました。
ところが、しばらく走るとどうも行き先が違うようなので聞くと「いえ、こちらの方が近道で早く着きます」との返事。
しかし、どう考えても方向が違うので、止めて下さいと頼んでも知らん顔で、おまけにスピードを上げ暴走し始めました。乗る前は気付きませんでしたが、運転手は狂っていました。こんなタクシーに乗らなければ良かったと思っても後の祭り。止めることも降りることも出来ません。
とうとう、見たこともない場所に着き、無理やりお金を取られ降ろされました。
文句を言うと、「貴方が選んだのだ。嫌なら次から乗らなければいい」と言われました。
どうですか? これが今の政治の実態です。酷すぎるでしょ!でも、実際こうですよね。
私達の政治システムでは、選ばれた政治家が国民にとってどんなに酷い政策をしようと、国民は途中で止めることも、降りることも出来ないのです。私たちは狂ったドライバーの運転するタクシーに乗っているのと同じことなのです。
せめて電車のように客自身が止められる非常停止装置でも付いていれば助かるのですが、間違って乗ってしまうと何年も途中で降りる事も止めることも出来ないのです。
この代議員制民主主義は「民主」と聞くとあたかも国民が主体のように感じますが、実際には国民には何の決定権も拒否権も無く、ただ、イカサマ師かペテン師かを選んでいるだけなのです。
先程の例でいいますと、選んだ運転手だけが悪いのではなく、好き勝手にしても許される制度そのものが悪いのです。
例えメディアが巧妙に誘導していたとしても、国民はこんなインチキな手法で何十年も自分達の財産を税金という形で奪われて来たのです。
私達が永続的に幸せになれないのは、自分達の人生や命、未来までも他人に白紙委任しなければならない代議員制民主主義が悪いからです。
どんなに悪い政策でも、止めるブレーキのない政治システムが悪いのです。
政治家や官僚が、簡単に不正や犯罪が出来て、忘れたとか書類を廃棄したととぼければ逃げられる法制度が悪いからです。
そして、何より悪いのは、次の記事「幸せにしかなれない国にしよう②」で詳しくお話しますが、既得権益者に都合の良い情報操作を繰り返し、国民に真実を伝えないメディアが悪いのです。
消費税廃止、移民法、種子法、種苗法、貿易協定・・・どれも大切なことばかりですが、その前にすることが有りませんか?
政治家の良心や道徳心次第で、私たちの人生や未来までも好きなようにされる政治制度を改革して、悪徳政治家や無能な政治家が出て来ようが、根本的に政府や政治家が好き勝手出来ないようにするのが先ではないですか?。
一旦、当選したら公約など守らなくていい制度や、いくら不正や犯罪的行為を行っても、大嘘や書類を廃棄したと惚ければまかり通る様な制度を改めるのが先ではないですか?
そして、国民の手で、いつでも暴走を止められるようにするのが先ではないですか?
もういい加減、人を選んで全てを任せる「代議員制民主主義」をやめませんか?
今回はここまでと致します。
次の記事「幸せにしかなれない国にしよう ②」では、諸悪の根源メディアの情報操作についてお話します。