働くために生まれてきたのではない | ゴータ・ワイのブログ

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民主主義といいながら主権者国民に決定権も拒否権も無い
イカサマ政治システムを変えて
「幸せにしかなれない国にしよう」というスローガンで
発信をしておりますゴータ・ワイと申します。

こんにちは(^O^)/


僕は小さい頃から、決まって朝起きる時「哲学者」になります。

しかも、休日明けの朝に「哲学者」になることが多いです。

夜になることはほとんどありません^^;

         夜はタダの飲み助です(>_<)


       もう、だめです。
       まぁ、まぁ、そう言わずに、もう一杯
       あんた意外としつこいね(>_<)
       寝たふりしとこ。

今朝も、起きてバイトに出かける支度をしていると「哲学者」になっている自分に気が付きました。


人間は何のために生まれて来るのか。

人間どうして働かなければならないのか。

自分はいつまで働かなければならないのか。

どうして、朝になると哲学者になるのか(>_<)。

い、いいえ、決してもっと寝ていたいだけでは有りません



         バレたか(>_<)



確かに休日の朝に哲学者になることはありません






なぜ、科学技術は進み、交通は発達し、制度は整っているのに、働くということに関しては明治時代とほとんど変わっていないのでしょうか。


休みは確かに週に2日になりましたが、昔と違って今はお父さんだけの稼ぎでは足らなくて、お母さんも働かなくては家計が成り立たない家が多いみたいです。




ところで、一説によると物の生産性は10倍~100倍になったと聞きます。


なのに、みんな毎日毎日けっこう遅くまで働いています。

そして、働くのを止めたらたちまち食べられなくなります。


          まいりました(>_<)



「いいぇ、それはあんただけです


ってか(>_<)



まあ、本当は食べて行けないのでは無く、新しい車が買えないとか、ブランド物が買えないとか、旅行に行けないなどの直接生活にかかわらないちょっとした贅沢が出来ないということだと思いますが・・・。




この前、あるブログを見ていたら



     立ち上がれ人類!(感動のビデオ)





という動画が紹介されていました。

4分程と短かったので最後まで見ますと、

なんと、「家族の中の一人が週に10時間だけ働けばいい」と言っているではありませんか。

まあ、「家族の中の一人が週に10時間だけ働けばいい」は本当かどうかは別にしても、近年は工業にしても、農業にしても、素晴らしく生産性が上がっているのに、いまだに毎日クタクタになるまで働かないと食べていけないというのは、ちょっとおかしいなと思っていました。


なぜ仕事は減らないのか。

家の中には無いものは無いというくらい、物があふれています。

こんなに技術や制度が発達しているのに、仕事はあるが食べていくのがやっという人も多く、この世界の先進国である日本にも家すら無い人がたくさんいます。

いったいどうなっているのでしょうか?


もう、そろそろ人間は生存するために働くという最低限の労働から開放されてもいいのでは無いでしょうか。


だって、人間は働くために生まれて来たのではないのですから。

あっ 失礼、少なくとも僕は働くために生まれてきたのでは無いと思っています。

働くのが嫌なのではなく、ただ、生きていくためのお金を稼ぐためだけに貴重な人生を費やしたくないと言っているのです。




どこかの国の某安倍○○○総理という人が好きな「成長戦略」とか、

さらなる成長を目指して・・・・とか、よく言うでしょ。




でも日本はもう成長しきっています。

多くの先進国も、もう大人です。


これ以上成長しません。

成長し続けるものなど有りません。

みなさん騙されてはいけません。


資本主義経済というのは麻雀と一緒で、

全員が勝つことも無ければ、全員が負けることも無い

のです。


誰かが勝った分だけ、誰かが負けるのです。


陣取り合戦です。



終わることのない陣取り合戦です。





グルメだ、セレブだと、次々と新しい製品やサービスが出てきて、欲しがらせるようなコマーシャルや番組が組まれ、物欲を煽り、お金を使わせます。


そして、病気にになったらどうするとテレビ番組や宣伝は不安をかきたてます。そして、サプリメントや人間ドックへ誘導します。


また、老後は大丈夫か、仕事は大丈夫かと保険や個人年金を勧めます。





結局、またお金を使わせる。


次々に出てくる物やサービスを次々に手に入れ、あらゆる不安を解消しようと思えばお金を稼ぐしかありません。


働くしかありません。




そして、少しでも多くお金稼ぐために、果てしない陣取り合戦を繰り広げ、



過度な競争社会を作り上げて行きます。




もっと、もっと。


More and yet more


もっと買え、もっと買え!


もっと働け、もっと働け!




もういいでしょ、こんなもので。


        もう、勘弁してちょうだいm(__)m



もう、競争するのは止めましょう。

奪い合うのは止めましょう。

奪い合えば、足らなくなります。

分かち合えば全員に行き渡ります。



嫌な時に、嫌な人と、やりたくないことを、嫌になるほどしていたら、

ストレスになります。

病気になります。


好きな時に、好きな人と、好きなことを、好きなだけやって暮らしましょうよ

ゆったりと、自然や気の合う人達や大好きな動物に囲まれて、好きな音楽を聞いたり、絵を描いたり、質素でも美味しいものを作って食べたり。

ただ、青空をながめているだけでもいい。


星や月を眺めているだけでもいい。


車やグルメが無くても。

もちろん、適度に働いて(^O^)/