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ファッション・ディレクターの

山際恵美子です

 

40歳以上の

似合う服がわからない

おしゃれに自信がない

でもおしゃれになりたい

 

あなたを応援するために

日々のヒントをUPしていきます

 

 

2月の日本公開から約1ヶ月。

「落下の解剖学」を

ようやく観に行けました。

 

昨年のカンヌ映画祭で

パルムドールを受賞したフランス映画。

 

フランス語のタイトルは

「Amatomy d’une chute」

日本語タイトルはこの直訳です。

 

トップ画像のポスターは

この映画の主人公の家族+Ⅰ匹を

上から映したもの。

 

人里離れた雪山の山荘に暮らす家族の

夫が転落しているのを

視覚障害を持つ息子と犬が発見。

駆けつけた母が救急車を

呼んでいる場面です。

 

 

 

果たして夫の死は

事故なのか

自殺なのか

殺人なのか

 

3階からの落下を解剖(分析)しつつ

裁判が進んでいきます。

 

疑いをかけれた妻。

その息をのむ法廷劇が映画の

半分を占めます。

 

 

妻を演じるのはドンツ人俳優

サンドラ・ヒュラー。

 

フランス語は流ちょうではないという設定で

彼女は英語で演じていくのも

想定外で面白かった。

 

 

息子役のミロくんの演技も

すばらしい。

 

ショックから立ち上がり

葛藤しながら何を信じていくかを

自ら選択していく成長の過程を

見事に表現していました。

 

映画が解剖するのは

落下の原因はもちろんのこと

夫婦の秘密や嘘

嫉妬やささいなずれの積み重ね

障害をもつ息子への想い

 

そのたびに観る側も

言い知れぬ不安やもやもやに

引き込まれていく。

 

サウンドに会話にカメラワークに

ジュスティーヌ・トリエ監督の

卓越したセンスを感じてうなりました。

 

 

 

 

 

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