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ファッション・ディレクターの

山際恵美子です

 

40歳以上の

似合う服がわからない

おしゃれに自信がない

でもおしゃれになりたい

 

あなたを応援するために

日々のヒントをUPしていきます

 

 

9月3日(土)から松濤美術館で開催される

 

装いの力ー異性装の日本史

 

我がアンテナに引っかかりました。

 

女性が男装をしたり

男性が女装をしたりすることは

自分の性的アイデンティティーを

表現する手段としてだけでなく

装うということの

本質を突いているのではないか。

 

トップ画像はドラァグクイーンとして

有名なシモーヌ深雪(ふかゆき)さんの

パフォーマンスのひとつです。

 

画像は松濤美術館HPよりお借りしています。

(以下同)

 

ちなみにドラッグクイーンとは

麻薬のドラッグ(drug)とは一切関係なく

英語のdrag(引きずる)から来た

女装の姿で行うパフォーマンスのひとつ。

纏った衣装を引きずる(drag)

ことからこう呼ばれています。

 

 

 

日本ではヤマトタケルの古来から

出雲阿国の歌舞伎など

異性装の古い歴史があります。

 

 

歌舞伎の女装を例にとるまでもなく

本来の性別を超えて

芸術としての異性装は今日まで

絶える事なく続いています。

 

そう、宝塚もそうですね。

 

人は装うということで

一体何を体現しようとして居るのか。

 

この展覧会はこうした

ファッションのもつ根源的な

意味を問うているように

私には思えます。

 

 

ご存じ森村泰昌による

「女優シリーズ」

光るセルフポートレート 白いマリリン

1996年

 

「恋愛・冒険・笑いといった

エンタテインメントとしての要素を

軸としながらも、着るべき服装

あるべき態度、ある性別でなければ

果たせないとされる役割や

身分といった「らしさ」への規定への

問題提起とされる作品も多い』

 

プレスリリースにあるとおり

装いの力を改めて考える

またとないチャンスとなりそうです。

 

 

 

 

 

 

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