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4月4日にグランドオープンしたばかりの

無印良品の銀座旗艦店

MUJI

に行ってみました。

 

9階まですべて無印良品という

かつてないスケールです。

 

これまでと一線を画するのは

まず6階から9階までの

MUJI HOTEL GINZA

GWももはや満室とのことですが、

ホテル内の家具やリネン、食器、家電

トイレタリーなどはほぼ全てが無印良品の

ものだそう。ホテルで使い勝手を試し、

気に入ったら下で買えちゃう訳ですね。

バスタブまで売り出す予定とか。

 

気になるお値段ですが、

シングルで14.900円~と

かなりリーズナブル。

 

社長の記者会見によると

アンチゴージャス

アンチチープ

がコンセプトだそう。

 

つまり、高級ホテルの至れり

尽くせりはないけれど

ビジネスホテルの

味気なさもない。

 

簡素で良質

確かに、今欲しいのは

そういうサービスかもしれない。

 

そして、最も力をいれていると

思われるのが食のコーナー。

銀座の一等地にあってあえて

一階を食で埋め尽くしています。

 

パン屋さんは人だかりで、とても写真を

とれる状況にあらず。

ジューススタンドも長蛇の列。

こちらはお隣の野菜のコーナー。

産地直送、安心安全な食品のみ

を扱う、銀座の新しい

マルシェの誕生です。

 

冒頭の写真はブレンドティー工房。

32種類のレシピから好みのブレンドを

選べるそうです。

 

B1のオープンキッチンのレストラン

「MUJIダイナー」はなんと

朝7時半から営業。しかも

500円前後とか。

銀座の朝食スポットができましたね。

ちなみにランチでも850円から950円。


 

2階から5階は衣料品やインテリア、

そして雑貨になりますが

真ん中吹き抜けでエスカレーターを配置し

天井を高くとったディスプレイが楽しい!

 

例えば、上の写真なんだと思ます?

右はなんと白シャツ、真ん中はソックス、

そしてリネンのディスプレイ。
 

そして、この布たちは?

はい、手前にあるソファーの生地です。

畳んだものより、断然イメージが

広がります。

 

 

衣類やインナーは

アイテムごと

コーナーができています。

得意のデニム、素材重視の

オーガニックコットンなど、特徴が

わかりやすく、説得力がある

ディスプレイにうなりました。

 

白Tシャツやボーダーだけの

コーナーもあって、ありそうでなかった

コーナーどりにワクワク!

 

 

ラストクエスチョンです。

これなんだ? キャンディではないよ。

正解は

ペン!

まさに縦のものを横にする

発想が素晴らしい。

 

このほかにもすんばらしい

BOOKのコーナーや

なんと100円で飲めるコーヒーマシーン、

買った製品をカスタマイズできる工房など

飲んで、食べて、休んで

かなり遊べる空間です。

 

当分は行列必至ですが

ディスプレイをみるだけでも

覗いてみる価値アリですよ。

 

遠くにお住まいのあなたは

まずホテルの予約にトライ

はいかがですか?