久々に心震えるシューズに

巡り会いました。

 

 

こちらANATOMIKAというブランドの

アルハンブラという靴です。

 

メンズでは伝説のブランドですが

レディースの知名度はもうひとつ。

 

1994年パリ生まれのブランドです。

現在もマレ地区にお店があります。

創始者は、ピエール・フルニエ。

 

’78年にパリで誕生し、世界中のセレクトショップ

の先駆けとなった「エミスフェール」を

開いた御仁でもあります。

 

ピエールさまご本人はこちら。

 

 

彼はカリフォルニアで1970年代にレディースの

矯正靴として作られていたアルハンブラを

パリに持ち帰ります。そしてイヴサンローランの

コレクションを全て手がけていた靴職人と

3年におよぶ歳月を費やして完成した

マスターピースがこちらです。

 

 

この美しさと言ったら!

画像はANATOMIKA札幌さんHPから

拝借しました。

 

しかも、このブランドはフィッティングにも

こだわっており、オリジナルのシュースケールを

開発しています。

 

一般的に靴のサイズは長さと幅を測りますが

ANATOMIKAでは実は最も重要な

アーチまでも測れるのです!

 

 

このスケールとともに、アルハンブラを筆頭にした

シューズコレクション、デニムやニットまでの

POP-UPが南青山のDrawing Numbers

で開催中です。

 

Drawing Numbers

 

先日は計測している時間がなかったので

近日中に絶対にお試しに行きたいです。