去年度から進めてきた


将軍米プロジェクト



お米に日本の歴史を乗せて。。。







日本のお米は、諸外国の小麦粉などの穀類とは一線を画し、日本の歴史と文化、そして風習が込められています。


小さい頃とか


お米つぶを残したら目がつぶれますよ!

最後まで食べなさい!


なんて教えられていたりしたんですが。。。


あ、ワタシの時代はそうなんですけど滝汗


それだけ一粒一粒を大切に


という教えなのでしょうが


目がつぶれるって、なんて恐ろしい😱


そこまで脅迫するかね?驚き


まぁ、その心は


それだけ大切にしなさい


という事なんだと思いますが。。。


今では丼に山盛りご飯だったら

流石に食べられないので

ごめんなさい🙏


する事があるのですが


その教えが心の底にあるかないかで

大きく違うトコロがあるのでは?


と、思ったりしています。


日本人の教えは、一つ一つに意味があり、

深いと感じる事が多いです。


それは例えば武士道だったり、

居合道だったり、能だったり


一つ一つの動きや所作に意味があるように。


そういった事とも共通しているように思います。


ちょっとしたエピソードですが


昔、祖父の徳川慶光から聞いたのですが


第二次世界大戦で二等兵で出征したのですが


戦地って食べる物。なかったの?


って聞いたら


実はね。。。


一食に1人3合ぐらい渡されて


そんなに食べられなくてさ。


でも上官に


日本の国民が自分の分まで、兵隊さんにと送ってくれた米だ!


残すことは許さん!


と、殴られながら食べたんだよ。


って話をしてくれました。


えーー?

そうなの??


と、なんか拍子抜けした記憶があります。


お米エピソードは他にもありますが


お伝えしたいのは、


お米は日本人の魂という事。


石高(こくだか)と言って


その地方の財産や兵力の指標だったり

貢ぎ物だったり、日本の歴史の中でも

伝えられてきました。


去年度、改めてお米を日本、そして世界へ発信

として


クラウドファウンディングで

沢山の方のご協力があり


こうして形にしてゆきました。


その時には、沢山のメッセージを頂戴し、

非常に感激しました。


その節は本当にありがとうございます。


その中で、小学五年生の少年が

お年玉を寄付してくださった事は忘れません。


お年玉をおもちゃとお菓子に使い切ってしまったワタシとは

エライ違いですわ💦


日本人の生活も欧米化してゆく中で


パンも非常に美味しく

私も好きで食べますが


ご飯の大切さは、別格です。


叔父は製法にまでこだわっちゃう位ですし。


そんな一つ一つの徳川家のお米の文化と歴史


ホームページも出来上がりましたので、覗いてみてください。




プロジェクトチームに


家令(かれい)

4代続く米問屋 名将

木全健司 社長


家扶(かふ)

企画会社 オンタイム

永井久美子社長


そして、販売元は浮月楼





そんな仲間が集まり、


将軍米プロジェクト

スタートしました。


追記


2月1日は

叔父 徳川慶朝の誕生日

2月8日は

祖父 徳川慶光の誕生日と命日です。

80歳の誕生日に亡くなりました。