昨日はSOLiVEムーンにアストロアーツの大熊社長が出演!
またまた深~いカメラのお話を伺いました。


昨日の番組を改めて復習すると、
パンスターズ彗星を捉えるためのおすすめのカメラの設定は

ISO200 F5.6 露出4秒
ISO400 F5.6 露出2秒
ISO800 F5.6 露出1秒
ISO1600 F5.6 露出1/2秒


だそうです☆

・彗星の尾は地球照よりも暗い
・明るいレンズなら、F値を小さく、シャッター速度を速くする


その他、ポイントをまとめると、
・正しく彗星の方向にカメラを向けること
・無限遠にピントを合わせること(遠景もしくは木星で)
・カメラは三脚にのせ、リモコンでシャッターを切ること
・写せたら条件を変えてより綺麗に撮る努力をすること☆
・感度・絞り・シャッター速度の関係を理解しておくこと
・赤道儀はなくても良いが、あればなお良い
・コンデジの夜景モードでも試してみよう


日没1時間後が撮影のチャンスです。
アプリや星ナビなどを参考にしながら
探してみて下さいね。


また、4月は明け方の空で薄明が始まる前に
結構な高さになるので、写真に撮ると綺麗なんだそうですよ。
写真を撮るなら4月のほうが撮りやすいかも!?とのことなので、
カメラや赤道儀を用意して、撮影にチャレンジしてみては?

そして、やっぱり彗星といえば長く伸びた尾のイメージが強いですが、
暗くなったほうがイオンテイルとダストテイルが写るとのことなので
楽しみですね(*^∀^*)

$山岸愛梨 オフィシャルブログ 「やまぎしあいりとメロンパン」 Powered by Ameba-__ 3.JPG__ 3.JPG

ちなみに、私も屋上へ行き、
Vixenさんの望遠鏡でミラーレス一眼の
OLYMPUS PENちゃんをパワーアップ!
…したのですが、上手くいきませんでした(^^;)
望遠鏡の練習がもっと必要でした(汗)
使ったことないからなぁ。。。

残念ながら私の持っているレンズのみでの彗星撮影は
難しいそうなので、その後はお月様撮影♪
綺麗な地球照もバッチリ撮影出来たので、
また改めて設定と共にブログにアップしますね。

さらに、お家に帰ってから星空撮影をしてみたのですが、
まさかのiPhone充電切れでiステラに頼ることが出来なくなった私は
どこを撮ったら何が写るのかわからず…(泣)
お月様など、近くに目印になるものもなく
私がわかるくらいの目立った星座が見えるほど
肉眼で星も見えていなかったので…
適当にパチパチ撮ってお家に帰ってしまいました(^^;)

Vixenさんの星座早見盤で確認したところ、
昨日見えていた数少ない星は
おそらくうしかい座のアルクトゥースと
おとめ座のスピカだったようです☆

まだまだ失敗ばかりの天文部マネージャー(仮)ですが、
もっともっと勉強して星を楽しむぞ!
みなさんもぜひ、夜空を眺めながら、
気を付けてお帰り下さい(*^_^*)

今夜も19時からのSOLiVEムーンで待ってます~♪
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