ヘリオトロープの香りが由利麟太郎の小説に出てきたので久しぶりに香水を買ってみました。
ロジェガレのヘリオトロープの香水は今はうっていないようです。
私が買ったのは1982年、
今から40年くらい前に発売された資生堂のメモアールです。
由利麟太郎の小説は昭和11年ころなので、
小説の中のはきっと輸入の香水だったんだろうか?
資生堂初の香水は大正11年だそうです。名前は 花椿 どんな香水だったんだろ~!
明治5年創業の資生堂さんは日本初の西洋調剤薬局。
いつか資料館にいってみたい。
CMもそうだけど実際につかってなくても覚えている化粧品とかありますよね~。
男性用のタクティクスとか。
輸入品をしのぐ日本人にあったものをずっと作り続けてくださいね。
今回は夏目漱石の小説に出てきたという
ロジェガレのヘリオトロープがなかったので資生堂さんのこちらを入手してみました。
ヘリオトロープとローズの香り
感想はパウダリーな浴衣が似合いそうな感じ。
明治時代の女性が似合いそう。
この香りをかいで一番最初にイメージしたのが由利麟太郎にでてくるような謎の美女
ではなく、
なぜか???
鬼龍院花子の生涯の冒頭?かな?ラストかな?
花子が亡くなっていた部屋のシーン
映画版なのかドラマ版なのかおしろいや香水が鏡台にならんでいたような??
そのシーンが浮かんできますた。なんでだろう~
偶然ですがこの映画1982年でした。
メモアールの発売も1982年
もしかしたら?繁華街のコスメコーナーでかいだことがあるのかも??でも13.14歳くらいだよ?
それが蘇ったのかな!
まさかね。
私のイメージでつくったシーン??確認したいからもう一度みたいな!と思いましたがアマプラやネットフリックスではありませんでした。
レンタルでもしてみようかな。
しかし花子役の女優さんはインパクトありました、、、。
夏目さん演じる松恵とは正反対の役柄でした。