戦前の小説
真珠郎は何度か映像化されてますがなぜか金田一ものとしてでした。
おもしろいなぁ~!!当時の町並みとか人々のファッションとか
東京がまだ市だったころのお話
由利先生が若い学生上がりの青年という獣人という小説もありましたね。
麟太郎の字がちがってたり
あとがきにまだ、キャラができあがってなかったのでは?みたいなことが出てました!
巻末にはすごいいろいろ資料がでていてほほっ~~!!と参考になります。
なんかもってまわったような大げさな言い回しとかもあるんだけど当時のはやりなのかな?
でも、二重回しとか今では??なファッションもでてきたりして調べながら読んでみたり
ところどころカタナカ!英語とかもでてくるところが本当に戦前の小説なのか!と思ってしまう。
冒険譚ありオカルトチックなのあり
やっぱり横溝先生の話は面白いなあ
つっこみどころが沢山でてくるのもまたいいんですよ。
初めて買った血蝙蝠は当時350円くらいだったのかな。30年以上前か!
月日が過ぎるのは早いなあ。
改めて由利、三津木ものを読んでみています。
TVや映画のさまざま金田一。
令和の時代も2年目 2020年になって由利麟太郎がドラマになるとは!! びっくりしました。
舞台が京都だから小説とはちょっとイメージが~
小説の中だと自分でイメージつくりあげられたりできるから。