みなさんお久しぶりです。

山形に生息する旅好きの鉄ちゃんです。

ついに、ブログ第1作投稿から半年が経ちました!!これは、皆様の声援があってこそのものでございます。本当にありがとうございます!!これからも、山形に生息する旅好きの鉄ちゃんをよろしくお願いします!!

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さて、今回は、新潟の村上、新発田、秋田の羽後本荘(由利本荘)、象潟、仁賀保(にかほ)に行ってきました。

 

??→酒田→村上→新発田→坂町→羽後本荘→象潟→仁賀保→??のルートです。

主に名所を訪れたのは新発田だけなのでご注意を。

この??は今回の旅の出発駅と終着駅です。(どちらも同じ駅が入ります。)

 

今回、いつもの旅と大きく違うところがあります。

それは、旅のスタートがいつもと全く違うことです。←ルートで分かる

 

 

今回の旅、スタートは・・・

山形県飽海郡遊佐町 JR羽越本線 吹浦駅です!!

 

ゑ?なぜかって?理由?

理由は秘密っ!!

 

ということで、旅行記第6話、スタート!!←いつまでも始めのクオリティーは一緒

 

(1)羽後本荘発のワンマン酒田行きで酒田へ・・・

私は、いつもと何か違う気持ちで駅に向かう。

今日、向かう駅は、高瀬駅でも、楯山駅でも、山寺駅でも、南出羽駅でも無い。

吹浦駅だ。

私は、いろいろあって遊佐町吹浦に来ていたので、最寄りの吹浦駅に向かうのである。

決して山形・高瀬から歩いていくということではない。←できない

 

最初に乗る列車もE721系ではない。

701系秋田色だ。

 

ここ吹浦駅は、山形の湊町、酒田に近い。(近いと言っても15キロくらいあるのかな?)

因みに、吹浦駅から秋田方面に行くと、2駅で秋田県。県境にも近い。

 

6:13発のワンマン 酒田行きに乗る。

 

吹浦駅列車接近放送は警報音みたいでビックリしたww

 

警報音のあと、列車が到着。

車両は、もちろん701系だ。

 

この列車で酒田まで行く。

ワンマンの為、ワンマン専用の放送が流れる。

生で聞いたのは初めてだ。

 

まぁ、なんだかんだで酒田駅に到着。←ネタが無いなんて言えない

 

乗り換え時間30分近くあるので、駅の外に出る。

この明るさで6:30っていう酒田の明るさよww

 

何か、酒田の空気って爽やかだよね。海風が心地良いのかな?

 

再び駅に戻る。

そして、此処から2時間半の海の旅が始まる・・・

 

(2)酒田~村上 ゆったりと時間の過ぎる海の旅路

0番線に何故か4両で気動車が発車の時を待っていた。4両もいるのかね?

 

そう、これが、キハ48。

これって、新津車両区(?)所属なの?

てか、新ニツって・・・

 

とにかく、羽越本線は、日本海側をいかに早く取るかにかかっている。

 

無事に日本海側を取れた私は、呑気にこんなものを撮っていた。

 

7:00ちょうど、村上行きは、ゆっくりと酒田駅をでた。

 

気動車特有のドドドドドって言う音(加速時に出る音)で足が震えている気が・・・

 

鶴岡までは、田んぼの横を通過していく。

北余目駅の駅名表と田んぼ

 

 

 

鶴岡駅に到着。

停車時間3分。

ホントは席を離れたくないが、撮影したいので、席を立つ。

 

撮影を終えて列車に戻ると、日本海側の席は、2,3,4両目は空いてなかった。

しかし、1両目が結構空いていた。

4両でよかったと胸を撫で下ろす。

 

 

7:40、再び列車は村上へ向かって鶴岡を出た。

 

小波渡駅到着前、少し長いトンネルに入った。

そのトンネルを抜けた先には、小波渡駅がある。

 

私は、トンネルを出て、日本海の方を見てみたら、そこは・・・

日本海が広がっていた。

 

感動で声が出そうになったがこらえた。

 

そこからは、ずっと日本海に沿って羽越線は走る。

 

あっという間にあつみ温泉駅に到着。

 

あつみ温泉で30分程度停車するようなので、日本海側の席が残っているように・・・と願って、あつみ温泉駅の駅舎を撮りに行く。

とにかく全力ダッシュで行動する。

 

列車に戻ると、前に座っていたところが空いていたので、そこに座る。

運が良いと思った。

 

朝が早かったので、朝食を食べていなかった。腹減ったなぁ~と思いながらも、食べ物は持ってなかったので、我慢・・・

 

再び、列車は村上に向かって出発。

 

海を横に村上行きは進む。

 

そして、山形県最後の駅、鼠ヶ関駅に到着。

鼠ヶ関駅は、ほぼほぼ県境にある。

 

新潟県最初の駅、府屋駅に到着。

1人で新潟に来たのは初めて。

ふや。ふやふや。ふやふやなふや。←何言ってんだ俺・・・

 

とにかく、新潟に入ってからは、国道345号をはさんで、日本海と隣どうし。

 

越後寒川駅を過ぎたあたりからは、名所、笹川流れが続く。

 

笹川流れ:新潟県村上市にある、11km続く海岸。岩石やら碧い海やらがいろいろすごいといわれているが、羽越線の車窓からは、確認しにくいところもある。笹川流れの笹川とは、その集落の名前らしい。

 

粟島も見える。

てか、粟島ってこんなに近いの?w

 

笹川流れは、桑川駅付近まで続く。

今川駅の駅名表と笹川流れ

 

笹川流れといわれる区間も、ここ桑川駅付近で終わり。

この後も、羽越線は日本海と並走する。

 

気がつけば、もう、間島駅まで来ていた。

次の駅は、終点 村上。

この先、交流と直流の間のデッドセクションを通過するため、酒田~村上間の普通列車は、全て、このキハ48(気動車)なのだ。

 

別に酒田~鼠ヶ関間は電車列車を使ってもいいと思うけどな・・・間島までは交流だし・・・)

秋田の701系を借りて使っても全然いいけどな・・・あ、速さ重視の場合ね。乗り心地でいくと、絶対キハ48のほうがいいよ)

 

間島駅を出ると、日本海と別れ、内陸のほうへ進む。

サヨナラ、日本海。

 

 

デッドセクションを過ぎると、もうすぐ村上駅に到着。

住宅街の横を村上行きは走る。

 

 

『まもなく、終点 村上、村上です。2番線に着きます。お出口は右側です。羽越線、白新線・越後線直通、新潟経由、普通列車の吉田行き、降りられましたホーム2番線から、9:53です。・・・』

の車掌のアナウンス。

すでに、吉田行きは前にいるようだ。

 

列車はホームに入り、やがて、停車する。

村上駅に到着。

 

前には、吉田行きが既にいた。

村上から新発田までは、これで行く。

この吉田行きは、E129系。E129系は直流電車のため、村上以南の新潟エリアは羽越本線新発田~新津間の一部列車と米坂線直通列車を除き、これに遭遇しやすい。

その他、年々数が減っているが、115系も走っている。主に、越後線、弥彦線などで見られるらしい。

 

乗り換え時間は17分。

 

とにかく、駅の外に出るが、村上以南は私の使っているきっぷ(きらきら日本海パス)はこの先、坂町までしか使えないので、村上→新発田間の乗車券を買わなくてはならない。

 

駅舎をまず撮る。

 

(3)新発田まで越後平野を駆け抜ける

越後平野:新潟県中部から北部にかけて広がる平野。新潟平野や蒲原平野とも呼ばれている。

 

きっぷを買い、さっきの吉田行きに乗る。

 

私は、初めてE129系に乗る。

実は見るのも撮るのも初めてなんだよな)

 

 

9:53、列車は村上駅を定刻どおり発車した。

 

E129系がセミロングシートで驚いた。

 

列車は岩船町に到着。

村上市岩船町は、新潟でも有名な米の産地。

岩船米というブランドもある。

岩船町という市町村としての町は無い。

 

中条駅。

中条駅は、新潟県胎内市の中心駅。

胎内駅ではない。

 

ん?これは、赤湯と共通するところが・・・

南陽駅は無いけど赤湯駅が中心駅としてある。

胎内駅は無いけど中条駅が中心駅としてある。

 

でも、赤湯ほど知名度無い気が・・・(個人の見解です)

 

加治駅。

決して火事駅では無い。

 

列車は新発田駅に到着。

新発田駅は白新線の事実上の始発駅。新潟県新発田市の中心駅でもある。

あの吉田行きも白新線直通だけどね・・・(ダメ押しで越後線も直通)

 

今日の第1の目的地はここ、新発田。

 

今作の題名は『羽越本線縦断の旅』だが、正式には、ここから南、新津や新潟方面へは行かない。

本当は新発田がメインだったりする。

 

駅をちょっとだけ散策し、駅の外に出る。

 

私が何故新発田に来たのかというのは、後編で!!

 

ということで、前編はここまで!!

次回はこの続きを書きます。

それでは、次回をお楽しみに!!←最後の文章力の無さよ)

さいごに

私の最初と最後のところの文章力はどうやったら上がるのですか?

                                        以上。