皆さん、こんにちは!

山形に生息する旅好きの鉄ちゃんです!!

久しぶりで、忘れているところもあるかもですが、後編を書いていこうと思います。

確か、前回は、平泉駅にレンタルチャリを返却したところまで書きましたね。(確かだから。確か。)

では、続きをどうぞ。

 

(12)たった7分 されど7分

ここから一ノ関駅までは、7分。

なんだい、たった7分じゃないか。と思った奴、ちょっとだけ赤湯旅行 前編から見直してこい。

 

そうです。たった7分です。しかし、この7分は、平泉から一関まで移動するという、とても重い7分です。

 

『平泉よ、また訪れる。』と、心の中でささやきながら、平泉を離れる。

 

ネタが無いので、一ノ関駅までカットw

 

すぐに一ノ関駅に到着。

 

(13)一関市と一関名物 『一関餅膳』

改札を出て、一関名物『一関餅膳』の店を探す。(大嘘)

改札を出て、前から決めていた、『レストラン世嬉の一』で一関餅膳を食す。

 

これというほど面白いネタは無かったので、こんな画像でも貼っておきますわ。

一関市街のアレです。米沢でも出現したアレ。

 

徒歩でレストランまで歩く。レンタルチャリじゃないから、とても遅く感じた。

 

15分ほどでレストランに到着。

 

世嬉の一酒造株式会社の付属レストランだそう。

世嬉の一酒造は、日本酒が売りだとかなんだとか。

 

店の中に入る。

「いらっしゃいませ。何名様ですか?」

と店員さんが聞く。

私「1人です。」

店員さんは、驚いた顔をした。しかしすぐに、お好きな席にお座りくださいと対応。

中学生が1人でレストランに来るなんて思ってもないだろう。)

と私は、思った。そのとき、脳の中でドーパミンが放出されたのだろう。嬉しくなってしまった。

 

メニューを秒で決め、一関餅膳を頼む。

 

暇だったので、餅膳の雑誌(?)を読んだ。その内容は、一関餅膳の正しい食べ方、というものだった。

 

そうこうしているうちに餅膳が到着。

これ。一関には、これを食べに来たと言っても過言ではない。

 

いただきます!!

えぇっと・・・

どう食レポしたら良いのか・・・」

 

おいしい!あんこと餅がマッチしている!!

 

えぇっと・・・

この次なんて言えばいいの?

 

一関餅膳は、100種類以上の味(?)があるそうだが、今回食べた5種類が、代表の味だそう。

 

おいしかったです!!ごちそうさまでした!!

 

そうです。一関には、この為だけに来ました。

 

一ノ関駅に戻ります。

時間が意外と空いていたので・・・

一ノ関駅探訪!!

の前に・・・

お土産購入!!

 

ゴセンエンクライツカッタネェ~

 

お土産を買い、駅探訪をする。

※駅探訪記は、後日別に公開します。

 

(14)一関に別れ・・・

駅探訪の取材も終え、1番線のベンチに今回の旅の振り返りをしながら、座っていた。

 

寂しい気持ちをグッと抑え込み、列車を待つ。少しオレンジに染まり始めた太陽の光が、一ノ関駅と私を差す。

 

15:40頃だっただろうか。列車が駅に入ってきた。

701系1000番台です。小牛田~一ノ関間の定番ですね。

 

15:49に列車は、小牛田へ向けて発車した。

さようなら。一関。

 

(14.5)怪しき青信号、そして四季島

私は、途中、トランスイート四季島とすれ違った。それだけだ。

 

(15)瀬峰大軍

列車が瀬峰駅に入ったところで、私は驚いた。

瀬峰駅のホームが人で溢れている。

瀬峰駅は、それほど利用者数が多くない。どうして?考えても分からない。

列車に乗ろうとするが、乗れない大軍達。ワンマン列車を知らない、生きていけない奴らだろうか?

ようやく、列車に乗り込む大軍。老若男女問わず乗り込んでくるので、何かのイベントでもあったのかと思い、この付近にお住まいの方に、聞いてみるが、分からないと言う。

 

スカスカだった車内が、人でいっぱいになった。(満員列車と言うと都会の人に怒られる。)

 

この影響で、列車は約2分遅れた。しかし、ワンマン列車のため、情報が入ってこなかった。

これが私を仙台までパニックにさせることになろうとは、思っていなかったのである。

 

(16)パニック小牛田

小牛田駅に到着して、列車を撮影していたら、発車メロディーが流れた。

このとき、列車が遅れていたとは知らなかったので、瀬峰大軍と共に、臨時小牛田ダッシュを開催した。

 

 

結果は、負け。すでに時遅し。

あの小牛田行きの列車が遅れていたと知ったのは、仙台行きに乗り、車掌の放送の時だった。

 

それまで、列車が遅れていると知らなかったので、私は、ほぼパニック状態で、小牛田を出た。

瀬峰大軍は、私と同じ仙台行きに乗ったので、仙台まで、満員の状態だったのである。

 

 (17)学生多いSenzan Line

 小牛田から仙台の間の記憶がほぼ残ってないので、静かにカットしてたw

 

仙台駅に到着したのは、もう日が暮れた頃だっただろうか。

外は暗くて、車内灯が明るかった。

もう疲れ果てた私は、愛子から山寺まで寝ていたのだ。

仙台から愛子間は学生が多く、座れなかったため、リュックを下に敷いて(?)床に座っていたのである。

乗務員室の後ろの為、誰の邪魔にもならないのである。

 

『次は高瀬、高瀬です。 the next station Takase.』の放送。これで私は起きた。車内はガラガラ。仙台〜愛子間のあの混雑はどこに行ったのだろうかというくらいガラガラ。

 

寝ボケながら私の最寄り駅高瀬駅に到着。

ドアボタンを押して降りる。

 

これにて、平泉・一関旅行は終了です!!

 

次回は、大回り乗車記を書きます。

次回は、なるべく早く投稿できるように頑張るので、よろしくお願いします。

それではまた、大回り乗車記でお会いしましょう!さよなら〜