実は、義父が認知症で、7年前くらいから要介護の認定を受けていたの。義母はもうとっくに他界しているから、二世帯だけど、実質一人暮らしだった義父。でも、ありがたい事に、数年前から小規模多機能のシステムを利用していたので、本当に至れり尽くせり、手厚い介護をしてくださっていた。洗濯物も、薬も、、、全てと言っても過言ではないくらい。

でも、“何か” あるとまず、私のところに連絡が入るようにしてしまっていたので、スマホの着信に怯えた日々。発熱した、皮膚の疾患、姿が見当たらない、変な場所を徘徊していたので連れ戻した、変な話でごめんなさい、ゴミ箱をトイレがわりにしていた、、、などキリがない。。。


家では足音立てずに徘徊するので、気づくと真後ろにいたり、リビングから廊下に行こうとしてドアを開けたら目の前に立っていたり、それはそれは恐怖でしかなかった。


先日、熱海に泊まっていた日に、朝から電話が鳴った。脚の痛みを訴え、歩けずにいると。。。 申し訳ないけど旅行中に勘弁してよ、、、ホントに泣きたくなった。念願の、ある意味、夢が叶った二日間だったのに、、、

流石にこれは家族の協力を得ようと、必死に連絡を取った。

夜、ようやく搬送してもらえたようで検査をしたら、脚を骨折していた。よくよく聞いたら、前日の夜、徘徊からの、階段を踏み外して転落したそうで、、、

でも自力で部屋に戻ったから、そんな事になっているとは思わなかったらしい。


私は旅先から病院に直行。(旅先でやり残すことなく!!!)


その後、無事手術も終わり、現在はリハビリをしている。

入院した時点で、上記のような恐怖がなくなった。

この恐怖から解放されたんだと思ったら、安心感と開放感で、もう解き放たれた感満載。

友の部屋で、そんな喜びに浸っていたら、なんかもう、1日ぐらい無駄にしてもいいでしょ!と開き直った。


何れにしてもこの流れで、家に帰る事なく施設の方に移行できそうなので、良いところに入れればいいね。 


この介護問題は、本当にどこにでもある話。

私が好き放題やらせてもらえていたのも、スタッフさん達のおかげ。このサポートがなかったら、私がおかしくなっていたと思う。


なんか支離滅裂になってしまったけれど、そんな経緯があり、羽を伸ばしていた次第酔っ払い


「それはいつもでしょ!!」

みんなに言われるニヤニヤ


なので、これからも、ぶっ飛んでいくので、みなさま、よろしくね。


あー、お腹すいた。

中、出張ありの過酷な連勤が終わった音譜音譜音譜音譜音譜


何飲もうかな?!ニヒヒ

何食べようかな?!酔っ払い


最後まで読んでくださりありがとうございました。

基本私は、人生をゲーム的な感覚で生きています。

そんな言い方で締めくくったらよろしくないかしらね??


ひなの