10年以上前の話
ヘナって染まらんじゃんダメよー
これが当たり前の
古い時代に刷り込まれた
僕のヘナのイメージ
今のヘナにたどり着くまで
時間がかかりました
ヘナ=色がない
そう思ってるので
ヘナですが色味があるモノを
言われるがままに使いました
やっぱり思ったと感じにならん
やっぱりヘナはダメじゃ
そう思っていたところ
色々調べてやっと
ヘナは草だから多種多様な色が
でないのが普通だとやっと知った
アルカリカラーとちがって
ヘナはある意味特殊なカテゴリー
だと思ってます
化学薬品で髪をイジメて
色味を入れるわけじゃ無い
自然の持つ力で
緩やかに優しく髪に
色味を感じさせる
色味と言っても
ヘナ=オレンジ
インディゴ=藍
この2種類が基本
状況で混ぜたり
二度ぬりしたりします
それによって
仕上がりの
感じが変わる
白髪に初めてヘナをしたら
オレンジになる短いサイクルで
塗っていくと
白髪のところが綺麗なブラウンに
黒いところはなんとなく
色味をかんじる程度に
これが負担が相当すくないなら
よくないですか?
ただしヘナをするなら
パーマはかける事は
僕はすすめません
せっかく自然の力で
綺麗になっていくのに
化学薬品でまた痛めるなんて
勿体無いです
ヘナにはアルカリカラーにはない
魅力が沢山です
もちろんアルカリカラーにも
魅力はあります
それは
多種多様な色の表現力ですね
5年10年先の
皆様の髪が
周りの方から
綺麗ね素敵ねといってもらえる
お手伝いをしていきます