創業者の思いと
2代目の思いのずれは
当たり前にある
創業の大変さを背中でみてきた
2代目にも思いはあります
僕の知る同業者は
創業者の方が苦労をしてる
2代目は全てあるから
楽だよなって言う
と言いながら
2代目を馬鹿にしてる人もいる
だけど何も考えてない訳じゃない
今のままじゃダメ
何か変えないとということで
僕の場合はブログを書きながら
色々模索してます
その創業者の母と長年来てる
昨日は母のお客様が来店
母は今は病院から退院したけど
流石に仕事はさせれんから
今回は僕が担当をした
今でこそ母の代打ができるが
実家の店に帰った頃
「男性に触ってほしくない」
「あなたは若いから
私の髪型は作れないでしょ」
拒否してるのが
態度や声のトーンで感じて
伝わるので当初は凹みました
しばらくしたらもう
気にならなくなった
母は
人工関節や乳がんでの
長期入院
を経験してます
その都度僕は
壁にぶち当たり
ながらもがきながら
超えてきました
そして今回の母の緊急入院
「貴方にしてほしい」
と思ってる人からしたら大事件
今回来られたお客様
今回も母の代わりで
カラーカットした
最後の仕上げの時に
「お母さんにしてもらってる
事がある・・・」と聞き
僕なりにしたがイマイチ
調子が良かったので
母を呼んで
仕上げてもらった時
お客さんが母をみたら
安心して泣いてました
長い時間での関わりの賜物
その時に思ったのが
ここまで想ってくれて
待ってくれるお客様がいる事
それこそ「貴方に会いに行く」
の形な気がした瞬間でした
自分はやっぱり美容師って仕事
いいなぁって思った
田舎だから
スキを見ては
畑の草刈りと耕作
いやースッキリした
だけどこれも数日で草がでます
洗い方一つで髪の状態や
頭皮環境は変化しますので
僕に任せて下さい
マインドコントロールは