豪華ディナーは | ヤマガラ家のシーズー日記

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愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

土曜日 私達は普段食べたことのない豪華ディナーを食べる機会に恵まれたのでした。
なんかわからないけれど、席についたら 飲み物も含みで、お好きなものをどうぞ、と言われたんですが
私たちの地域は移動はすべて車なので、夫くんは飲むことができませんでした。
酒類が飲めない私はウーロン茶でしたが、私は夜は運転できません。

1皿目 三河産天然石鯛のカルパッチョ キャビア添え
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キャビアは鯛の上に乗っかっているつぶつぶです。飾りのためだな~と思いました。
初体験です。魚卵類は全く好きじゃないのですが、しょっぱい缶詰系の味だったのと量が少ないので食べれました。
2品目 北海道産チェリバレーホワイト鴨とフォアグラとウナギのミルフィーユ オレンジソース
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初めてフォアグラを食べたのですが、この物質は全く私には合いませんでした。
なぜ、この食べ物が喜ばれているのか 私にはわかりません。ここは私の住んでいる市ではなく、うちの辺り一帯の中でも一番いいほうのレストランなので、味付けはいいんだと思うのですが、好みとはまったく違うものでした。

3品目 安納芋のヴルーテ カプチーノ風 というすごい名前のスープ
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これはまあ、単純においしいと思える味でした。しかし、私たちの不満は、ここまで出てくるのに
すでに1時間が経過していたことです。混んでいるわけではなく、お客は私たちを含めて3組7人だけでした。

4品目 舌平目のムニエル  天使の海老と帆立貝添え ブイヤベース
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私の知っているムニエル料理というのはお魚が平べったくなっているんですが
今回はエビの上に乗っている白いものがヒラメでした。くるくる巻かれていたんです。
順番に食べていくと、エビのお腹に、たぶん豆だと思うものがけっこう置いてありました。
味から豆だと思いましたが、これも食べたことのないモノでわかりません。

5品目 黒毛和牛フィレ肉のポワレ 山葵風味醤油クリームソース 鱈白子のフリットと共に
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白子とメニューにあって「ぎょえ~」 また嫌いなものが、とあって、どうしよう?と思っていました。
白子は粉でまとめて軽い味のフライになっていました。そういえば「フリット」というのは「フライ」だった、と
食べているとき思い出しました。フリットの下には同じ色のマッシュドポテトが隠されていました。
ポワレがステーキの一種だということは、スープの頃に肉の焼き加減を聞かれたのでわかりました。
私は「ウエルダン」ではなく「しっかり焼いてください。」とお願いしたのに、中が少し赤かったです。
夫くんの「ミディアム」がほとんど赤かったので、焼いてあるほうなんだと思いましたが、これが「レア」だったら
どんなふう?と思いました。

6品目 デザート ピスタチオのプティング 柿のソルベ添え
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この皿には私が食べられないと思うものは ありませんでした・・・

7皿目 北欧紅茶 小菓子
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メニューに北欧紅茶とあったので何だろう?と思っていたら お花のハーブティーでした。
小菓子とあって、まあ、味も良かったので食べてしまいましたが、失敗でした。
ハーブティーを美味しく頂くだけにすれば良かったです。ここのことだから「包みましょうか?」とか言ってもらえたんじゃないかと思いました。

帰宅して、しばらくして腹痛が始まってしまいました。
高級食材は、私の舌にも腹にも合わないと実感した夜でした。
今回のお料理はひとり7500円。夫くんの会社で当たって、レストラン自体は時々ランチに行くところで
私にはスペシャルルな場所だったので、かなり前から すっごく楽しみにしていました。
なぜだかわからないけれど、これだけのお料理に席についてから2時間かけてすべてが出てきました。
ランチのほうがずっと良かったな~と思いました。写真を撮りませんでしたが、パンを2つ頂きました。
貸し切りで、5時半開始組が私たちを含めて3組。少し後から2組来ました。
5組の中、夫くんの知り合いが2組(知っているのはご主人のほうだけですが)で、不思議な感じでした。
高級なレストランなので、席を隣同士にすることはなく、テーブルを1つ置きに席をセッティングされていました。