下山村 散歩 | ヤマガラ家のシーズー日記

ヤマガラ家のシーズー日記

愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

前回 ルーシーの夜のトイレを書いて ご心配をいただき
ありがとうございました。ルーシーは翌日から発情期になったので
発情期前の不調だったようです。
翌日からお腹は普通になったのですが、今度はコロンが
私たちがルーシーを心配したもんだから、嫉妬したみたいで
夜中に2度もトイレに出ました。
コロンはとっても嫉妬深いんです。
私が見ているもの 何でも嫉妬します。
新聞を読んでいると・・・ボクを見て と新聞に乗っかったり・・・

で、まあ 2ワンとも元気なので、土曜はまた紅葉を見に出かけました。
今回行ったところは家から下道で1時間かかるかどうかのところにある
豊田市の下山地区 かつては下山村と呼ばれていたところです。
イメージ 1
駐車場からすぐの橋から

イメージ 2
この、ちょっと公園みたいなところから・・・

イメージ 3
散策路へ

イメージ 4
このじっとりした道では紅葉は見れません。

イメージ 5
ルーシーーー!

イメージ 6
散策路の終点は昔懐かしい日本の村風景!

イメージ 7
田んぼはみんな刈り取られた後です。

イメージ 8
ゆったりした時間を感じます

イメージ 9

こんなふうに川は流れているけれど・・・
イメージ 10
水鳥とかはいないんです。
けっこう田舎に住んでる私たち
家の前にはいろんな鳥がいます。
昨日はカワセミがホバリングしていました。
当然ですが、魚をキャッチするのを見ていました。

なので なんでここには鳥がいないんだろう、と思います。

イメージ 11
稲武で見た紅葉の派手さはないですが
自然に、あるがままの山里の紅葉です

イメージ 12

イメージ 13
なんか 落ち着くような風景なのです
私たちしか いません。

イメージ 14
9歳になったコロンは登りがゆっくりになりました。

イメージ 15
駐車場近くの公園にもどってきました。

イメージ 16
来たときは人がいて撮れなかった きれいに紅葉した木々


日曜は雨だったのでお出かけはしていません。
月曜は私は名古屋へ講演を聞きにいきました。
大好きな古川美術館の 開館20周年記念の一環で行われたものです。
タイトルは「茶と禅」
青山俊董老師のお話とティんティんさんによる中国琵琶の演奏です。
青山師のことを知らなかったので、中国琵琶を聴いてみたいと出かけたのですが、青山師のお話はとても勉強になりました。
ちょっとだけお話すると
日本の芸事はみんなOO道と、道がつきます。
この「道」とは何か?
「人の道」だと俊董先生は言われました。
お茶や華道などを通して、人の道を学ぶ・・・
人の道とは何か?
天地悠久の真理だということです。

こうやって書くと難しく感じますが
俊董先生は、実にわかりやすく、例をあげながら教えてくださいました。

中国琵琶奏者のティんティんさんは
とても美しい人で
古代中国の衣装をつけた姿は天女のようでした。
特別に写真をとってもいいです、と言われたので
撮ろうとしたのですが、彼女のいる外のひのき舞台と
私たちのいる室内との明かりの関係からか
うまく色が撮れませんでした。
短いものばかりでしたが7曲の演奏がありました。
うち2曲は、雨で機械が故障したための即興演奏となりました。

途中で雨が降ってきたことで、いろいろあったわけですが
俊董先生が
「雨のおかげで こんな生き方ができた」
と表現されたことも感動でした。

「24時間 どの一瞬も、私の命の使い方である」


あまりに素晴らしいことをイッキに学んだせいか
私の頭はかなり疲れて・・・
この疲れが翌日まで響いてしまいました。