関東方面はすごい雪ですね。成人式の人たちが大変そうでした。
今日は、雪で滑るので注意、ということですが
こちらも雪があれば、同じです。雪かきされた歩道は
陽が当るとほんの少し溶け、そこがツルツルになっているんです。
金曜から3日ほど1度以上の日が続き、雪が解けたので安心して歩いていたら
雪解けの水が流れた後が凍っていて
どんくさい私は当然のように滑りました。幸い転倒はしませんでした。
夫も言っていましたが、雪が少しあって、ザクザク歩けたほうが滑りません。
ただ、こちらはみんなが雪に慣れているので
メインの道路は翌日には除雪されるし、「転んで」というニュースは聞きません。
除雪車がどんなに毎日働いてくれても
雪がどんどん降れば、その道はまた雪かきが必要ですよね。
転んでケガをしないようにするには自分で気をつけるしかないように思います。
週末は賃貸物件と売り物件を2軒ずつ見てきました。
ずっと住むわけではないので、売りはまあ、オープンハウスというセールの家を
公開していたので、見てきたのです。
そしたら、なんと、売り物件の素敵なこと！
1軒は約4500万円で まあ、当然のように素敵でした。
南側にサンルームがあり、そことリビングがつながっているので
ドアをあけると、リビングにも光が差し込む、という造りでした。
実は今日、市による家の調査があって、さきほどそれが終わりました。
そして、その係りの人が「休憩時間のようだった。」と帰り際におっしゃるので
何のことですか？と尋ねたら
他の家は、まず、床が歩けないほど汚い、いろんな物が落ちている
窓が壊れている（壊されている） 壁に穴があいている・・・小さな穴じゃなくて、壁をぶちやぶって
ゴールのようなものを造っている、という・・・
次の家へ行くのがやだな、みたいにして帰っていかれたのでした。
ここでは、お湯がちゃんと出る、水漏れしない、とか日本では当たり前のことが
当たり前ではありません。
うちは換気扇はついているけれど、外に空気は出されないし、
コンロは平らじゃないから、フライパンなんかは横滑りするし
お風呂の水はしばらく、止まらない（ポッチャン ポッチャンし続ける）
うちは全ての部屋に天井に電気がありますが
電気がないのもけっこう普通で、１軒目のお宅のお部屋もいくつかがそうでした。
日本で普通のことをクリアーした中で
陽が当る、とかを求めるのは非常にむずかしいみたいです。
会社の人で少し集まった時に、虫が出る話が始まったら
そのお宅はハチが入ってくる、ということでした。
うちはテントウムシが毎日どこかで死んでいる（３月～５月９という話をしたら
テントウムシはかわいいからいい、という・・・
ま、私もそう思います。
ただ、毎日 どこから入ってきて、どうしてここにいるのか？が不思議でした。
古い家にはガレージがなく、氷点下になる毎日、あちこち凍りついた車のパーツを溶かして、とかは大変です。
築１００年なんて普通なので、家の中は住んでみないとわからない、ということがいっぱいあるみたいです。
ここではトイレが流れない、なんてことは
ごくごく普通で、水がちゃんと流れるのは、とってもいいことなんです。