土曜日（今月曜です。日本との時差はマイナス14時間です）は植物園へ行ってきました。
といっても、外は寒いので
温室です。温室へ入るのは無料ですが、入り口に寄付金箱があります。
駐車場は有料で1時間1ドル20セント、まあ100円くらいです。
今回行ったのは、ここで手工芸展（？）が開かれる、ということを聞いたからでした。
といっても会議室１つに編み物や手作りグッズが展示される、というとっても庶民的な展示です。
ほとんどが販売目的で展示されています。今回は特に手紡ぎ会、とういことで、絵本で見るような紡ぎ車で糸を作っていたりしました。あんまり近くなので、写真をとっていいものか、遠慮して撮りませんでした。
そして、温室サイドはクリスマスシーズンなので、いくつかのツリーを見ました。
入ってすぐにあったラン、前回はありませんでした。
かわいいツリーですよね。下のピンクはポインセチアです。
見たまんま パイナップルです。
バナナの葉とバナナの葉を使ったお料理。今回はこのように世界の食べ物をいくつか紹介していました。
赤のポインセチアで作ったツリーと生演奏です。こんなのがあるとは知りませんでした。
しかし、このあとハプニングが・・・
温室で起こることって想像できますか？おそらく日本ではお客がいる時間には起こらないことです。
なんと・・・
植物の水遣りが始まったのです！それは霧の噴霧でしたが、
明らかに上のガラスに水がたまって天井から
水が降ってきたのです。雨でも、よっぽどでなければ傘を差さない人種の集まりなので、この程度の水は平気でしょうが演奏家たちは困惑していたと思います。
そうです。楽器がぬれてしまうからです。
噴霧が終わるまで しばらく演奏が中断され、その後再び始まりました。
妖精の家です。私の住んでる町は、こういう妖精の家がところどころに見られます。
３つめのツリーです。 これも下はポインセチア 赤がきいていますね。
4つ目のツリーはエアープランツでした。
下の部分はこんな感じ・・・・
温室で育てやすいからか、サボテンコーナーがあります。
シソです。園芸種のようで、とてもきれいな黄緑でした。ホントはつまんで食べてみたかったです。
シソはアメリカにきて、まだ1度しか食べていません。
カカオの実です。チョコレートができるんですよ～と展示しています。
これは食べられるサボテンの実です。新婚旅行がイタリアだったのですが、そこで食べたことがあります。
実にもとげがあるので、上手にむいて食べます。
ジブリ作品を思わせるような妖精の家です。
この植物園は家から15分くらいのところにあります。夏は外もきれいですが、今はしかたないですね。