ちょっと悲しいお話 | ヤマガラ家のシーズー日記

ヤマガラ家のシーズー日記

愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

家からそんなに遠くないところにドンキホーテができたのは
数年前・・・
人気のないお店が何度か入れ替わり、
7月1日にペットショップが入った。
 
新しいお店の売りはオープンキャンペーンの日替わり
 
もちろん 品物はワンコとニャンコ です。
 
行ってみたら、とても狭い店内はすっごい人で
とても全部のかわいこちゃんを見ることはできなかったのだけれど
シーズーだけはしっかりチェック!
 
みつけたシーちゃんは日替わり品なのか3万円でした。
 
でも、ひとめ見て
 
生気がない・・・
 
子犬特有のきゃぴきゃぴ感がない。
まあ、眠いときもあるだろうとしばらく見ていたんだけれど
けっこう広いケージの中に置かれたトイレの上でだら~んと寝ている。
 
起きたのできゃ~ラブラブ!と見ていたら
やはり 歩いていても目がぼんやりしている。
 
おかしいな、と思って表示内容をみたら、
生後3ヶ月をすぎていた。
ブリーダーにいる子なら3ヶ月でもOKだけれど
通常この手の店に出る子は1ヶ月半くらい
想像すると
多感な成長期をこのケージの中で1ヶ月半くらい
いつもひとりで
すごしてきたに違いない。
 
歩き方がおかしいな、と思ってみていたんだけれど
やっぱり、なんか後ろ足がおかしい。
しっかり歩けないのだ。
 
そして、後ろあしの内側は
オシッコなのかおまたから足首まで
全部黄色になっていた。
 
トリミングも店でやっているから
売る気があるなら洗うと思う。
それが汚れているんだから
上手にトイレができないに違いない。←トイレはきれいに掃除してあった。
 
かわいそうで引き取りたくなってしまったが
できない・・・
 
やさしい飼い主さんが早く現れて
いろんなところを歩かせてもらって足を治し、
ぼんやりした目に
愛されている喜びが出てくるように
早くなってほしい、と思って帰宅した。