子宮筋腫その後 | ヤマガラ家のシーズー日記

ヤマガラ家のシーズー日記

愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

火曜日21日は新しく替わった病院の
部長先生による診察でした。
 
診察時間まで15分以上ありましたが
番号が2人待ちなので
だいたい予定どおりだと思ったら・・・
 
私たちが到着したとき診察だった人が
ずっと ずっと診察で
結局1時間待ちになりました。
 
そしてようやく私の番になって
いろいろお話をしていくと
まず、手術をするレベルではない、というのが一つめでした。
 
<前の病院の一人目の先生 定期健診をしてくださっていた先生は
これだと、手術適応です。子宮全摘になります、と言われました。
このときは、ショックでいろいろ質問することができなかったので
これ以上は話が進みませんでした。>
 
次に、手術しても、今の症状は治らないかもしれません、と言われました。
 
<これは、前の病院の二人目の先生に言われました。
手術後のほうが痛いかもしれないよ、と。ほぼ、同じ内容に受け取れました。>
 
症状が治らないのでは、手術の意味がありません。
 
私の場合は問題が2つあります。
1つは、ずっと続けているめまいの治療です。
3種類ある薬のうち、症状が良かったので1種類を少しずつ減らして3月に止めました。
そして4月から筋腫の症状が出始めました。
今、さらに残り2種もやめる方向で減らしています。
 
薬を減らすことはいいことなんですが
私の場合、神経やホルモンに反応しているために
いろんな症状が出ます。
今回の筋腫の症状も、それかもしれない、ということです。
なので、
もっと経過観察が必要、ということなんです。
 
しかし、私には時間があまりないのです。
実は私たち転勤します。
行き先はアメリカです。
3年ほど前からずっと打診があり、
5月に入ってからは、内定状態でした。
6月を少しすぎた頃 ついに辞令が降りて、現在に至ります。
 
本来は辞令が降りてから6ヶ月後の勤務になるんですが
アメリカ側で問題が起こっているために
夫は10月中に出発します。
辞令が降りてからでないと
転勤資料がもらえないために
この2週間くらいは大忙しで移動の準備を始めています。
 
というわけで
夫の出発までに、
手術するのであれば、手術完了し、回復までいかないと
私は生活ができません。
実家から、今の病院に通うことは困難ですし、
何より、ワンコをどうしたらいいのか
わかりません。
入院中にワンコが病気になったら
私も病気になるでしょうし(精神的に耐えられません)、
ワンコが病気になったら
連れていくことができなくなります。
私の元気は ワンコの元気 です。
 
ということで、
9月まで様子をみることになりました。
そして手術の準備もしていきます。
手術を受けるには
出血を軽減する措置をとらないといけなくて
それに最低2ヶ月かかるのだそうです。
 
さらに今回の検査で
子宮内膜症の可能性があって
それで痛みが出ているかもしれない、ということも言われました。
内膜症であれば
筋腫をとっても治りません。
そして開腹手術になるそうです。
 
内膜症の進行具合は
お腹を開けてみないとわからないのだそうです(本当?)
 
どちらも確定しないので
不安な日々になりますが
手術しないで済むなら、したくないです。
 
前の患者さんもおそらく1時間以上(私が来るまえから話していたから)でしたが
私も約1時間お話が続きました。
そして、私の後の人は
手のあいた、別の医師のところへ回されました。