平成19年の、日産の、モコを、引き取りに行きました。
バッテリーは、上っていて、補助バッテリーに、繋ぐと、エンジンはすぐに掛かりました。
ただ、周りが見えなくなるくらい、リアの、マフラーと、エンジンルームから、白煙が上がりました。
自走は諦め、積載車で引き取って貰いました。
私の駐車場へ帰りエンジンルームを、見ると、エンジンルームと、タービン周りが、オイルまみれでした。
タービン辺りから、オイルが排気に入っていったんだろうね。
ネットで、中古の、タービンを探すと、結構いい値段がします。
取り外し時に何本か、ボルトを折れ込んだまま売り物が有りました。
最近のメカニックは、エアーのインパクトレンチを使うから、折れ込むのだろうと、思います。
新品が、ガスケット付きで、そこそこの価格で有ったので、新品を注文しました。
交換は割合難しい。少し時間が掛かりました。
古いタービンは、外してみると、芯棒が折れ、排気のタービンはケースに、当たっていました。吸気の、タービンは、欠けていました。
やはり、ここから、オイルが排気に入ったみたいです。
割れていたフロントバンパーも、中古ですが、ややマシなものに交換しました。
試運転してみました。
すると、やはり、煙を吹くし、アイドリングで力が無い。
一晩置いてから掛けると、煙は少なくなって、少し調子が良くなりました。
恐らく、O2センサーに油が付いて調子が悪かったんだと思いました。
そのまま無理をしながら、少し長い距離を走りました。
帰ると、調子は良くなっていました。
このまま、少し乗ってみる事にします。