修理屋さんに、遊びに行くと、古い アルトの事故車が入っていました。

この車は、このまま解体屋さんへ行く予定だとの事でした。

見ると、4WDで、クラッチ付の、フロアチェンジ5速。

面白いと、思い、分けてもらいました。

前部が強く当たっており、右前のタイヤが5Cmほど、後ろに、動いており、ボンネットはクシャクシャ、バンパーも、修復不可能でした。左右のFフェンダーも、ダメージを受けており、前のナンバープレートは原型が分からないほど曲がっていました。

駐車場に生えている柿の木にワイヤーを繋ぎ、曲がった車のフレームを引っ張ったり、ジャッキで押したりしました。

インターネットで、修復不可能な、ボンネット、バンパーを、安い中古部品を取り寄せ、取りあえず、真っ直ぐ走るところまで、直しました。

4WDの5速マニュアルは、ここ数日の積雪には、非常に重宝しました。

これで、十分 直した値打ちはありました。

 

乗っていると、エンジンの回転計が、欲しくなりました。

古い車の、部品は、インターネットで安く手に入ります。

ただ、アルトにはタコメーターの付いている設定が余り無かったのか、それらしいメーターの、出品がありません。

同年式の ジムニーの、メーターは、タコメーター付が沢山の出品があります。

安かったし、形が似ているので、合うだろうと、適当な判断で、落札しました。

部品代金250円+送料が、1,500円ほどで、手に入りました。

取り付けは、メーターの上の2本、カップホルダーの2本の、ビスを外し、こじると、前枠が外れます。ハザードと、リアーワイパーの、配線ソケットを外し、メーター取付のねじを4本外し、メーター裏の横長の、ソケット2個を外すとメーターが外れました。

ジムニーのメーターは全く改造や、配線変換をせずに、アルトに取り付け出来ました。

昔 セドリックのY30の、ワゴンに、上級機種の、タコメーターを取り付けたことが有りました。

ソケットの形は、似ていたのですが、配線が、全く違いました。

一覧表を作り、配線を一本一本入れ替え、タコ付のメーターに取り替えた事がありました。

今回は、簡単に取り付け出来たので、少し拍子抜けしました。