友人のA氏に、誘われ、岡山県美作、津山の寺へ行って来た。

鶴亀、と、蓬莱山が、有る石積みの、庭だそうです。

 

まず美作三湯の湯原温泉の北側の有る安養寺へ行った。

寺の表に、大きな亀の石積みが、有った。頭や、足、尻尾などが確認できる。甲羅の、上に有るべき、松の木は、枯れていて、株だけのこっていた。

何故亀だけ表に有るのか、不思議に思った。

 

 

寺の方に、声を掛け、中庭を、見せていただいた。

小堀遠州の、作庭による庭だそうだ。日本庭園としては少し小振りだ。

少し狭いので、亀だけ表の庭に、造ったのかも知れない。

蓬莱山からの瀧は、有った。

 

高梁市に有る 頼久寺(旧 安国寺)も、小堀遠州の、作庭だったが、広さの性か、かなり雰囲気は違った 

 

入園料は必要は、無いとの事で、賽銭に入れておいた。

 

 

その後 津山と院庄の中間位にある安国寺へ行った。

ここも、入園料は必要は、無いとの事で、賽銭に入れておいた。

この庭は安養寺より、かなり広く、はっきり分かる亀さんがいた。

 

蓬莱山から流れる瀧は分かったが、鶴ははっきりとは分からなかった。

梵鐘も、有名らしい。

平沼騏一郎氏の、墓が有った。

門の屋根の鯱が、ユニークな形をしていた。