後からついてきたようで、結局僕らが求めていたようなこと。 | わじごとの極み。

後からついてきたようで、結局僕らが求めていたようなこと。

2004年 8月。


高校の頃の友だちにむけて、作った動画のエンディングに

こんな言葉を入れてた。


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忘れないで欲しい

「俺ら」の間にあったもの

思い出して欲しい

あいつらがいること




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そして


2011年 10月30日。


あれから7年。



ようやく、何かとても大事な事のひとつを

カタチにして、伝えられたんじゃないかと思えた。


もちろん。


その大きな円(縁)の中心にいた、

たった一人のお陰で。




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3日ほど前の夜。

UROCOの相棒しょーじと電話で話してて、

「ほんと、やってて良かったね」って

そればっかり言い合ってた。



結局僕らは、

何かを伝えようと、

それが何かも分からずまま、

とにかく「こうしたい」「ああやろう」と

とりあえずやってきた。



「もう7年もあれやこれややってるけどね(笑)」って

確かにそう考えると、時間がかかったというか

むしろ、その一人のお陰で

ようやくカタチにできたんだと思う。



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2011年10月30日。


高校の同級生である、Aimiの結婚式。

今までで一番多くの同級生が一緒にこうやって笑えた瞬間。



$わじごとの極み。




僕らはそれをカタチに残すことができたのが


本当に、嬉しい。



本当にステキな顔、してるよ。みんな。



たった一人を通して

ここに集った僕らにとって

この場所は、完璧に『故郷』だったんだと思う。



人のチカラって本当にすごい。



Aimi、ありがとう。

そして、おめでとう。



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その後は、

みんなでTwitter祭。笑。


男友達はもちろん

あまり絡んだことなかった同級生の女子や

心塾のみんなから

「動画みたよー!」

「ありがとう!」

「帰りの電車でもまた見てる」

「もう10回以上見た」

「動画関係の会社の人に見せたよ!」

「行けなかったから本当に嬉しい」

「涙出てきた」


とか、


もう嬉しくて仕事が手につかなかった。



それからもうTwitterがチャット状態。

メンション(@)つけまくりで文章ほとんど打てなくなるわ、

高校の頃の話題で盛り上がりまくるわ、

Twitterの便利な機能のハッシュタグ記号の『#』を

Aimiが『丼』に変えてから

みんな『~丼』みたいによくわからん使い方してくるし。笑。


何?

みんなこういうことしたかったんじゃん。

みんな一緒じゃん。


ってすげー思った。


オレも勘違いしてた。

もっと冷めてるのかと思ってた、みんな。

特に女子に関しては。


それに対しては、

本当に申し訳ないと思った。


そんなことを

海外にいる、同級生の女子にfacebookで伝えたら、

長文で返ってきて

「お互いにそうなってた関係を、たった一人で変えてしまうAimiは

本当にすごいよね」って言ってた。



だから、その思いも込めて

良い映像を作ります。


楽しみにしておいて下さい。


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別に僕らは

過去に固執してるわけじゃない。



むしろその先を僕らは知ってる。

その先頭をきっていけると

それだけは信じてる。



だから。



大切な仲間の仲間は

本当に大切にしたいと。



今回、また改めて思った。



10月30日。

4次会を終えてからの帰り道。



「もっとやれることがあった」と

真面目な顔をして話すしょーじを

オレは、本当に誇りに思った。



「お前、すげぇな」って。

そればっか言ってたけど、オレ。



大勢の高校の同級生が集まる中、

たった4人で3次会に参加してくれた心塾のみんな。


その4人を、もっと楽しませたかった。

当たり前だろ。普通に。って。



しょーじは

多分、今一緒に住んでる大崎の連れから

それを学んで、自分のものにしたんだなって

すげー思った。



人は結局

人を求めてる。



繋がることは、

生きていく上で、本当に一番大事なことだと

本当に感じさせられる。



人が好きだ。



そして僕らは

究極の寂しがり屋だ。笑。



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人のチカラで

人は『気づくこと』ができる。



そんな『きっかけ』に

少しでも貢献できたような気がする。




本当にありがとう。



そしてまたきっと

集まれると、そう思う。




新しい仲間も一緒に。







$わじごとの極み。