写真も言葉も 思いを切り取る 解像度あげて
戦後80年へのボイスアクションをしよう
長岡空襲の下で生まれ育って、来年が80歳になる
まさかの新たな戦前なんて言葉、冗談じゃありません
私の生きている内に戦争なんて
どんな言葉を尽くしても、止めなければならない
生まれた時代は違っていても、吾と同じように生きた人たちが
300万人も死んだのだ
その一人ひとりのかけがえのない命
昨日の新聞に「松尾あつゆき」があった
長崎で被爆し、妻と三人の子どもを亡くしたあつゆきが
妻の遺体を自らの手で火葬した時に、「玉音放送」が流れた
どんな思いで その炎を見たことか
降伏の みことのり
妻をやく火 いまぞ熾かりつ
【熾(さか)りつ】とは、激しく燃えるの意味
原爆資料館の前に、句碑が立っているそうです。