泣き虫・弱虫・イモムシ、虫の鳴き声・虫の涙・虫の汗?

いもり池で撮ったイモムシ写真、キアゲハの五齢幼虫=終齢幼虫だと判りました。
晴れているのに、このイモムシに水滴が何カ所かにあったのが不思議でした。
このイモムシ泣いて涙を出したか? はたまた、この暑さで球の汗を掻いたか?
水滴の謎は解けませんが、変温動物である昆虫は基本的に汗を掻く仕組みを必要としない?てこと。
キアゲハの親は、卵を生むときに幼虫が食べる食草であるかどうかを、その前足で
味見して、大丈夫を確認して卵を産み付けるという。(JT生命誌研究館が発見、ネネーチャーに発表)
窓の外からは、橋の下にでも居るような、虫の鳴き声がシンフォニーホールのように聞こえてくる。