こんにちは、「山」です(^^)

 

山江田大洋のセミナー「ルーキー診断士の種まき術」まで、あと1か月になりました!

 

すでに多くの方にお申込みいただき、うれしい限りです(^^)

 

まだ若干席はありますので、ご検討の方は是非お早めにお申し込みください(^^)

 

 http://www.kokuchpro.com/event/e6c161580e33ab22be5d373913fae4a2/

 

さて、一昨日、母親が入院しました・・・

 

木曜日の夜から腹痛があったようなのですが、金曜日の夜に耐えきれなくなって病院に行ってみたら虫垂炎(いわゆる「盲腸」です)と診断され、そのまま手術・・・

 

手術で化膿していた部分を取って頂きましたが、虫垂炎は痛み止めなどで放っていると腹膜炎などになって危なくなるケースがあるので、皆様もお気を付けください!(><)

 

ところで、実は母親が入院した病院が、来月からコンサル契約する所でした(笑)

 

ということで、昨日はお見舞いを兼ねて内情視察に・・・

 

そこの病院は実家から近いこともあり、私も幼少期にはぜんそくなどで頻繁に入院していました。家から近いことは家族にとっても何よりも重要な要素ですね。マーケティングの4Pでいうところの「Place:流通」の要素で選択していると言えます(^^)

 

また、そこの病院は個室代(「差額ベッド代」と言います)が無い。病院によっては一日に数万円取りますので、1週間の入院では10万円~20万円違います。

今回母親もICUから最初は個室に入ったのですが、6人部屋などの大部屋に入るのと料金は変わりません。入院患者にとっては大きなメリットですね(^^)マーケティングの4Pでいうところの「価格:Price」では、強みがあるわけです(^^)

 

他の要素でいえば、「Product:製品」にあたる医療の質という点では、なかなか一般の方にはわかりづらい面があると思います。(正直虫垂炎くらいではあまりどの病院も大差ないかと思います・・・)

 

という事で、残るは「Promotion:プロモーション」という事ですが、最近ここに注力する病院が増えています。

 

これまではあまり一生懸命広告をしなくても患者さんが病院に来てくれて、収益が確保できていましたが、数年前に病院の広告に関するガイドラインが作られてから、法の枠内で積極的にホープページやSNS、マスコミなどを使ってプロモーションをかける病院が増えています。

 

プロモーション合戦になると、そこに弱い病院は患者が減り、収益が落ちる・・・そのような構図になりつつあるのが現状ではないでしょうか。

 

実は今回母親が入院した病院は今度移転し、地域の中でも名の知れた大病院の近くに移ります。より強い競合に近いエリアに行くという事で、これまで以上にプロモーションが重要になるでしょう。(実家からも遠くなるので、もし次回両親が入院するときにはどこの病院を選択するか・・・)

 

差額ベッド代をとらない価格面のメリット、提供している医療やサービスをより「強み」として効果的に地域の住民の方々に伝えていくには、まさにマーケティングの考え方、手法を駆使して対策をとることが重要です(^^)

 

実は私が現在関わっているところでもマーケティングについての取組みを一緒にさせて頂いているのですが、今度のセミナーでは、山江田大洋の「江」さんによるお話が参考になりそうですので、「山」もしっかりとお話しを聞き、参考にしたいと思います(^^)

 

それではまた!