『地球を支配するブルーブラッド 爬虫類人DNAの系譜』

スチュアート・A・スワードロー   徳間書店   2010/6/18

 

 

 

エイリアン集団紳士録

アルデバラン   ゲルマン人とバイキングを創作・管理

・典型的なアーリアン型で金髪で青い目を持つ。薄い茶色か中ぐらいの茶色の髪で、目がヘーゼル(はしばみ)色の人もいる。この集団は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当した。強い関心を持って、こと座文明の再創造を支援している。よくノルディック人と混同されることがあるが、ノルディック人は、もっと背が高く傲慢である。

 

アルクトゥルス  ローマ帝国建設を手伝った精神性の高い種

・非常に精神性の高い種である。原始的な形態の宇宙旅行技術(地球より発達しているが、シリウス人ほどハイテクではない)を保有している。白いローブを着た聖職者層が支配している。

 

りゅう座人(ドラコ) このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティ

地球の月は、永劫の昔、レムリア大陸への入植の時代に、軌道上に設置されたりゅう座人の宇宙船である。分断して征服することを画策する彼らは、リゲルとともに海を沸騰させたり、大地を焼き焦がしたりしたように、暴虐さで有名である。

 りゅう座人は、地球に巨大な地下基地、金星にコロニーを持っている。地球には二番目の月が配置されている。1997年にヘール・ボップ彗星に隠れて到達した。そこにいるのは、純血爬虫類人である。交配人種であるイルミナティは地球の支配を行っている。

 

プレアデス   こと座からの避難民、長身金髪のノルディック

・ノルディック、背の高い金髪とも言われる。元々は、こと座(リ-ラ)文明からの避難民であるが、7つの恒星と15の入植済みの惑星からなるプレアデス星系の存在である。

 

1959年に米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、技術格差を埋めるためにプレアデス人が招聘された。だが、過去、彼らは、ヒトラーの人類浄化政策を画策し、仏教を堕落させた。チベットに広大な地下基地を持っている。

 

・プレアデス人は、ローブを着た白い姿で現れる非物質的存在が率いる最高評議会の指揮下にある。プレアデス人の一集団(アトランと言われる)が、アトランティスに入植した。小柄で青い肌をした集団がプレアデス人と一緒に行動している。

 

爬虫類人(レプティリアン)支援のシリウスB星人が作った仏教思想

・こうした宗教の蔓延は、地下の爬虫類人たち(主にチベットの地下に集まっている)が、意図的にコントロールしていた。

 

・この爬虫類人を支援していたのが、仏教思想を開発したシリウスB星人であり、その他に爬虫類人支配下でこと座(リーラ)文明を再生させようと企むこと座人(リーライアン)の裏切り者集団もいた。奇妙な相棒だ。

 

・エジプトは、爬虫類人の神々は、オシリスとイシスとして知られていた。エジプトの万能薬的な効力を持つ神々には、極めて多様な合成物(半人半獣)が含まれていた。

 

・これはアトランティスの交配実験を懐古する気持ちがエジプトの文化になって表われたといえるが、爬虫類人の乗っ取りに向けてエジプトの文化を準備していたシリウス星人が普及させたものである。

 

アトランティス人は、昔からのこと座の信仰体系に揺るぎない愛着があったため、爬虫類人が文化的な拠点を築くまでに数千年の時間が必要だった。

 

「透明人」とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人

・その生物(透明人)は、私の思考に直接働きかけ、完全にテレパシーで交信してきた。もはや人間が存在しなくなった遠い未来から来たこと、そして、その生物種は、この現実界に由来するものではないことを伝えた。さらに、その生物種は、遠い過去に旅をして戻り、ある品種を作り(これは爬虫類人のことだ)、人間をテストするために敵対させたと伝えた。

 

・また、シリウスA星のシリウス人の協力を得て爬虫類人を作り、りゅう座(ドラコ)に配置したとも語った。シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である。シリウスの二連星システムは、決してこと座文明に吸収されたことも、こと座の植民地にもなったこともない。

 

 

 

『シークレット・ドクトリンを読む』 

(ヘレナ・P・ブラヴァツキー)(出帆新社)  2001/5

 

 

 

第4根幹人類と第5根幹人類の文明と崩壊

彼ら(レムリア人)は、途方もなく巨大な都市を建築した

・次第に、人類は、第4根幹人類が真に出現する前に、彫像(泥人形)ともいうべき肉体の中に入り込んでいった。“選ばれた者たち”のハイアラーキーを除いて、人類は邪悪と罪の中に落ちていった。選ばれた者たちとは、“意志とヨーガの子たち”に従者たちと弟子たちのことで、後に“火の霧の子たち”と呼ばれるようになる。

 

アトランティス人(約8メートル10センチの高さ)が出現して、彼らは巨人で身体的な美しさと力は絶頂に達した。進化の法則によれば、彼らは周期の真ん中に現れる第4亜人種だからだ。

 

 

  

『FBI超能力捜査官マクモニーグル』

「遠隔透視」部隊の現実 

 (並木伸一郎・宇佐和通)学研2007/2

 

 

  

幽霊のハンス

・幽霊もよく見る。亡くなった妻の母も会いにきた。陸軍時代、ドイツでも幽霊を見た。長旅を終えて新しい宿舎に着いた夜のことだ。洗濯をしようと地下に行ったが、どの部屋が洗濯室なのか分からずうろうろしていると、年老いたドイツの男性と出くわした。ドイツ人だと分かったのは、民族衣装を着ていたからだ。

 

・彼に『洗濯室はどこです』かと尋ねると『ああ、こっちだよ。ついて来なさい』といわれ、『ここだよ』と、部屋まで案内してもらった。私は、礼を言って洗濯を始めたが、目をあげると、彼の姿はもうなかった。

 

・私は、ドアと彼の間に立っていたから、彼が出て行くのに気付かないはずはない。不思議に思って、あちこち探したが見当たらなかった。

 

・同僚たちの部屋に向かう途中で、ふと当り前のことを思い出した。そこは情報関係の建物で、ドイツ人が出入りできるわけがないのだ。部屋に入って、『あのドイツ人は誰だ?』と聞くと『ああ、それは幽霊のハンスだよ』と、あっさりいわれた。部隊では有名な幽霊だったようだ。悪さをしないが、頻繁に姿を見せるという。

 

・現れたり消えたりしながら、アメリカ兵とのコミュニケーションを楽しむらしいのだ。その建物に取り付いているのだろう。ドアを開け閉めすることや、あるいは皆がいる部屋に入ってきたり、ポーカーをしているテーブルの脇でじっとしていることもあった。兵士の一人が怒って灰皿を投げつけたら、灰皿はハンスの体を通り抜けて壁に当たった。

 

 

 

『神々の予言』

(ジョージ・ハント・ウィリアムソン)(ごま書房)1998/9

 

 

  

クリスタル・シティー

「カタストロフィー以後の70年は、およそ次のようなものとなるだろう。理想的な都市が地球上に立ち並ぶであろう新時代は、瞬間的には訪れない。キリスト再臨以後の地球、つまり、激しく破壊された地球を新時代の輝かしいものに変えるためには、およそ70年にわたる努力の積み重ねが必要となる。70年という期間は、決して長いものではない。その期間が過ぎたとき、地球は完全に浄化され、そこには、クリスタル・シティー、すなわち理想的な都市が、あちこちに立ち並ぶことになる。そしてその頃には、宇宙旅行も頻繁に行なわれるようになるだろう。そのとき地球は、惑星間友愛同盟への加盟を果たし、宇宙連合議会の一員としての地位も手にすることになる。そうなれば、近年増え続けている宇宙人来訪の理由を、より正しく理解できることにもなるだろう」。

 

 

  

『神々の予言』

(ジョージ・ハント・ウィリアムソン)(ごま書房)1998/9

 

 

  

神になった「シータ・ユニバース」のエルダー

・ 彼らは、物理的な世界に住む、物理的な肉体を持った生命体ではあったが、厳密に言えば、今の我々のような三次元の世界のみで生きる生命体ではなかった。彼らは、種族全体で、はるか遠い昔から、時間と空間を超越した存在になることを目指していた。つまり、惑星や太陽系といった物理的な世界に束縛されない、非物理的な存在になることを夢見ていたのである。彼らは、時空を超越することにより、自分たち自身が神になるための方法を探究していた。

 そして結局、この地球が、彼らの住みついた最後の世界となった。なぜならば、地球にやってきて間もなく、彼らは、その創造的な想念パワーに磨きをかけ、ついに物理的な束縛を完全に克服するに至ったためである。

 

・ 彼らは、神になった。時間と空間を完全に超越した彼らに、地球や銀河に縛られている必要は、もはや全くない。彼らは、自由になったのだ!

 彼らは「シータ・ユニバース」すなわち「八番目の宇宙」あるいは、「想念宇宙」の一員となったのである。

「エルズ」と呼ばれるようになったのは、その「シータ・ユニバース」への到達によってである。それより前は、単に「サイクロップス」と呼ばれていた。「エルズ」または「エル・レース」という呼び名は、彼らが物理的な束縛から自由になるために用いた手段に由来する。

 

・ 彼らは、「直角位相シフト」の理解と、その有効利用により、地球や銀河系宇宙を離れそこを後の人類に開放した。「直角位相シフト」、そうなのだ、{エル(L)}という文字、まさに「直角」なのである。

 そして、現在この地球には、ここに最初に住みついた彼らに由来する単語が、数多く残っている。彼らの別名「エルダー・レース」の「エルダー(elder)」も、その一つである。「エル」はもちろん、{L}を意味し、「ダー(der)」は、「由来する(derive)」の短縮形である。

 

地球に留まった宇宙人の使命とは

・地球の惑星上には、一つ目の偉大なエロウヒム(神)の存在があり、彼の放射する波動が地球全体を覆っている」

 クスミ師が、あの偉大な種族、エルダー・レースの一員について語っていることは明らかである。1956年の時点で、もはやエルダー・レースのほとんどはこの地球にはいなかったが、彼らの一部はなおもここに残り、地球の教師、聖者、賢者たちに対するメンターとして活動し続けていた。

 

ムー大陸の賢者たちは宇宙人であった

・人類に先駆けて地球上に住んでいた最古の生命体。

 

・十億年前の地球。この地球が十分に冷え、生命体の居住が可能になったとき、宇宙の彼方から、ある種族がやってきた。彼らは、我々と違い“真の人”の種族だった。

  彼らは「サイクロップス」すなわち「一つ目族」として知られる種族で「秘密の資料」のなかでは「エル(L)・レース」または{エルズEls}として紹介されている。

 

・ 彼らは時間のあらゆる巨大な周期に乗り、常により快適な宇宙の住みかを求めて、限りない星の道を旅してきた「巨人」だった。

 

・今でも彼らは、時空の別の次元の旅を続けている。「神の種族」あるいは「エルダー・レース」との呼ばれている。その種族こそ、我々に先駆けての地球に住んだ、最初の生命体である。エルダー・レースの一部の人々は、真のサイクロップスだった。つまり、目が一つしかなかったのである。その他の人々は、我々と同じように二つの目を持っていたが、それには別に「心眼」というもうひとつの目を発達させていた。彼らの身長は、平均3.7メートルもあり、男性と女性とに分かれてはいたが、今日我々が理解しているような性別とは異質のものだった。

 

・彼らは、地球にやって来る前に銀河系宇宙内のあらゆる空間を旅し、そこに存在した数限りない太陽や惑星をことごとく自分たちの影響下においた。彼らは、ある天体が居住可能な状態になるや、他の生命体に先駆けていち早くそこに住み、やがてその天体を去るときはいくつもの巨大な都市からなる彼らの地底王国と膨大な資料を残していくのが常だった。

 宇宙の歴史その他に関する情報を満載したその資料は、小さなクリスタルに記録されて、ある種の電磁場に囲まれた状態で保存されているが、後にその天体に住んだ敏感な人によって感知され、ときおり日の目を見ている。

 

  

 

『プレアデスとのコンタクト』  (地球外知的生命)

 (ビリー・E.A.マイヤー) (徳間書店) 2001/8

 

 

  

地球以外の出自を持つ人間

・地球上には、地球人、つまり地球に起源を有する人間だけでなく、地球以外にその出自を持つ人間もいる。それらの人間の故郷は限りないほど遠い宇宙にあり、彼らは、時空をことにするリラとヴェガ星からやって来た。

 昔の宇宙飛行士の末裔で、プレアデス/プレヤール人もその直径の子孫である。またこのような早期における地球への移住者の中には、シリウス星から来た人間もいる。

  今日、地球上に住むシリウス人、マローナ人、リラ人、ヴェガ人など全てのプレアデス/プレヤール系民族の末裔は太古においてヘーノクが120億年ほど前に最初の創生を行い民族を形成したときに発生したものである。

 

・ 古代のリラ、ヴェガ人は常に彼らの戦闘能力を維持し、自分たちの起源についての知識を保ちまた大事にしたがシリウス人やマローナ人たちは、それを失ってしまった。

 

・地球人類の間で神のように振舞ったのは、リラ人、ヴェガ人だけではなかった。その中には、プレアデス/プレヤール人もいた。これらの多くの神々たちは、粗暴で残忍な暴力をもって地球人類を服従させ、自分の勢力下に治めようとした。その最もなるものは、プレアデス/プレヤールの年代記に良心のかけらもない卑劣で陰謀的と記されているギゼー知生体である。

 

それと並ぶのは宇宙人のアシュタール・シェランとその一味で、彼らは、地球人類に対し、権勢欲とイデオロギー上の惑わしで最悪の役割を演じた。

 

その後ギゼー知生体は1980年代にプレアデス/プレヤール人によって捕らえられ、悪事を働けない世界に追放され、また球状、三角形、および円盤状の彼らの宇宙船は全部破壊されてしまったので、宇宙旅行もできなくなった。また、アシュタール・シェランとその一味は、アスケットの民族を戦争による暴力で屈服させようと、数年前にダル宇宙に侵入したため、邪教や権勢欲による地球人への危険は去った。

 

・だが、アシュタール・シュランの司令宇宙船と全ての艦隊は火を噴く戦闘のさなかに彼を乗せたまま炎上し、全滅した。そのため、彼とその一味はもう我々のデルン宇宙に戻ってくることもなくなった。もし、彼らが転生を通じて生まれ変わってくるとしたら、それはダル宇宙であり、前世についての記憶は残っていない。なぜなら、霊性が生まれ変わるたびに総体的意識ブロックの人格変化も行われるからです。

 

 

  

『『隠国 日本版』 神々の指紋(下)』

 岩戸開き「地球再生」と星の暗号      藤原定明

ヒカルランド   2011/12/31

 

 

  

『竹内文書』は秘密結社「ヤタガラス」との関係において正当性が証される

・実は「太陽の暗号者」の伝説を現在まで受け継ぐ秘密結社「ヤタガラス」の圧力によって、『竹内文書』を公開した竹内巨麿翁によって、『竹内文書』は改竄されたのである。

  それは、「古代の神宮の場所」、すなわち「ミステリースポット」を隠すために行われたのである。なぜなら、この場所を隠さなければ、彼らの仕掛けた「太陽の暗号」の目的を果たせないからである。

 

 秘密結社ヤタガラスの「暗号」は「神の計画」の指針を示していた

・ようやく「星の暗号」が解読できた。

  「星の暗号」によると間もなく地球は「崩壊と再生」の時を迎え、『ミステリースポット』に現人神(あらひとかみ)(天照大神、最高神、メシア)が再臨し、「人の世」が終り「神の世」が始まることになる。

 

・「伊勢神宮が甦った後、地上に天照大神が降臨する。その時、誰もが天照大神の御姿をその目で見ることになる。そして、伊勢神宮の使命もまた、それをもって終焉となる!!」

 

・時代や場所が異なっていても不老不死の神々が存在する同じ「神々の世界」(創造世界)と、それぞれチャンネルを合わせることができるからである。

 

・「ヤタガラス」という名称は彼らの正体を示すためのコードネームなので、正式な結社名ではない。彼らは、古代の「外宮」の担当者で、しかも古代の秘密結社「フリーメーソン」の流れを汲んでいる。

 

 <●●インターネット情報から●●>

 2017 年 10 月号 台湾の防空壕ノウハウ 皆川 榮治

 

月 15 日(金)午前 6 時 57 分北朝鮮が弾道ミサイルを発射したと発表しました。 日本政府はこれを受けて「容認できない」旨発表すると共に、北海道、青森、岩手、秋田各県の住民に対し 警報を鳴らし、「建物の中、又は地下」に避難するよう注意喚起しました。 しかし、実際住民はどこに隠れて良いのかも分からず、ただじっとしていたと言うのが大方の行動だったよ うです。事実日本には地下壕とか防空壕と言うものはなく、せいぜい商店やデパートの地下または地下鉄程度 しか地下壕らしいものはありません。 これは平和主義の日本ですから戦後そのような防空危機を経験したことがないので、「どこに隠れて良いのか わからない」と言うのが多くの住民の姿だったと言えます

<防空ビジネス>

 これを受けて日本では核危機に備えてシェルターを用意する必要がある、との発言がありこれを販売する業 者も出てきました。1 台 3~4000 万円もするものもあり、家が 1 軒建ちそうですが、日本では販売されているようです。 さて、台湾では北朝鮮からの攻撃に曝されていませんので、危機感はありませんが、元来 1949 年の対中国 危機以来、両岸危機が叫ばれるようになり国防には力を入れて来ていました。最近の中国は両岸貿易を盛んに 行うようになり、両岸危機は大きく取り上げられなくなっていますが、実際はそうではなく、今も中国は「台 湾をいずれ実力で支配する」、と公言していますから、台湾侵攻も「非現実」とばかり言えない状況にありま す

 

さてシェルターですが、台湾ではこの種の商売は成り立ちません。何故なら台湾には 1949 年以来、対共産 中国防衛が叫ばれ、全国の公的場所には必ず地下壕を用意することが義務付けられるようになりました。 台湾に居住していると分かるのですが、年に一度は必ず防空演習があります。演習日は予告され、その 時間帯は車も人も屋外に出ることを禁止されます。従わない場合、3 万元~15 万元の罰金が科せられます。

 今年は 2 月 21 日から 5 月 24 日まで全国 7 か所で午後1時半から30分間実施されました。月 18 日 (木)は台北にいましたが、事務所ある 24 階から地上を見ると、車も人も全く動きが止まり音もなく、まるで ゴーストタウンの様でした。

 シェルターの世界の普及状況が最近報道されましたが日本の少なさに目を見張ります。1 位スイス、イスラ エル 100% 2 位ノルウェー98% 3 位アメリカ 82% 4 位ロシア 78% 5 位シンガポール 54%、日本 は僅か 0.02%だそうです(全人口あたりの収容人数比率)。台湾は国際統計には入っていませんが 100%で す。 日本は平和憲法と日米安全保障条約の保護のもと国防を外国にゆだねて来ましたから、シェルターなど想定 外で済まされたのでしょう。しかしここにきて防災公報で「地下に逃げて下さい」と言ったものですから、国 民も関心が出始めたのでしょう。

 

<台湾の敷設状況>

さて台湾の地下壕ですが、民間アパート以外の建築物地下室は、普段は通常業務に使用していても必要時に は防空壕として使用する旨、法規により決められています。政府の規定では①防空地下室、②防空洞、③防空 壕、④防空堤防、⑤避難所、⑥その他が政府指定の防空設備となっています。台湾には多くの地下防空壕ノウ ハウがあります。 日本でも今回のような防空危機に対して、シェルターの準備はともかく、建築基準法を改正して建築物には 「地下防空壕」の敷設を考える時期に来ていると思っています。       公益財団法人ひろしま産業振興機構

 

 


 ■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

(2024/9/11)

 

 

・絶対的権力は絶対的に腐敗すると指摘されています。

「政治とカネ」の問題も非常に長く続いています。ところで“裏金”の問題も判決が出てきています。

 

日本経済新聞から引用。(2024/9/10)「自民裏金、二階派の元会計責任者に有罪判決 東京地裁」

「自民党派閥の政治資金規正法違反事件で、同法違反(虚偽記入)の罪に問われた二階派(志帥会)の元会計責任者、永井等被告(70)の判決公判が10日、東京地裁であった。向井香津子裁判長は「国民の政治不信につながる社会的悪影響は多大」として、禁錮2年、執行猶予5年(求刑禁錮2年)の判決を言い渡した

一連の事件で正式裁判の判決が出るのは初めて。永井被告は起訴内容を認めていた」と報道されています。

 

 「政治とカネ」の問題は古くて新しい問題です。「政治とカネ」の問題が出てくるたびに政治が停滞します。発展途上国から「日本は反面教師にされている」といわれます。制度改革については「抜本的な見直し」が必要という言葉が頻繁に使われています。「問題のない所はない。改革は恒常的に遅れている」といわれます。「改革が遅れているのは本当に優れた官僚や公務員、政治家が登用されていないからだ」といわれます。

 

・「アベノミクスは2年で終えるべきだった」といいます。「安倍首相は円安誘導で日本を破滅に追い込む」という話もあったようです。

安倍首相自身も「アベノミクスの失敗は認めていた」といいます。

経済政策、金融政策、政治改革もうまくいかず「失われた30年」となりました。原因としては「日本的なシステム」を否定したことにあるそうです。

 

こうして見てきたように、1990年代の政治改革は、政治資金規正法に裏金づくりの「抜け道」を残したばかりでなく、政党助成制度や小選挙区制度の導入を通じて日本の議会制民主主義のあり方を歪めるという、現在まで続く大きな禍根を残してしまったのです」と指摘されています。

 

「政党の政治資金は、個人献金と党費により賄われることが本来の姿である」と指摘していたことからもわかるように、政党交付金と企業献金の両方ともなくしても、政治家はやっていけるのです」、「当時、自民党の実力者であって脱税事件で逮捕された金丸信元副総裁ですら、政党交付金について「そんなものを導入したら「泥棒に追い銭」になる」と言って反対していました」、「自民党の派閥が裏金をつくれた最大の原因は、パーティー券を大量購入する企業には、国民や記者がチェックできる収支報告制度がなかったからです」、「ですから、政治家が政党からどれだけお金を受け取っても、どんなに巨額の支出をしても、市民はチェックできませんので、事実上のブラックボックスになってしまっているのです」と著者は述べています。

 

ところで、大きな経済発展には技術革新が必要だといわれます。飛行機だとジャンボ機の開発で、旅行客が大幅に伸びたように「技術革新」が必要なのです。

インターネット革命から米国が「技術革新」「技術革命」の中心地になり、経済中心地の地位を奪回したといわれます。

「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」の研究によってアメリカ合衆国は発展段階の初期段階にあるといわれます。

 アメリカは現在、大統領選挙戦のさ中で、経済状況は最悪とも言われています。しかしながら、リバース・エンジニアリング(逆工学)を民間技術や軍事技術に導入することで、長期的に飛躍的な「技術革命」ができるそうです。

 

またUFOのリバース・エンジニアリング(逆工学)はほぼ完了しているといわれます。エイリアンのリバース・エンジニアリング(逆工学)でアメリカ産業界は莫大な利益を得るといわれます。

「ヴェスタ」という小惑星には、「ノーディック」と人類が共同で運営する基地が存在するそうです。そして「ノーディック」が建造したオリオンシステムの宇宙船は、人間に売られたといわれます。

 

グレイの「空飛ぶ円盤」に同乗していた「ナチス」とも言われている金髪碧眼のノルディックは、プレアデス星人といわれていました。ノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。彼らは、背が高く、金髪、白い肌、青い目を持っていて、スカンジナビア人に似ているため、このように呼ばれています。

 

インタ―ネットがカルトの支配する米国防高等研究計画局(DARPA)で開発されたとは、おどろきだといわれます。「DARPA(ダーパ:国防高等研究計画局)の大半の人たちは地球のマントルに人類よりもはるかに知的な生命体が存在していると信じている」といいます。

DARPA(国防高等研究設計局)は6000件という秘密特許(軍事パテント)を抱え込んでいるとされるそうです。

 

 

・「失われた20年」の前は「経済一流、政治二流」といわれていましたが、現在は「経済二流、政治三流」といわれます。それ以上の悪評もあるようです。

「失われた30年」の中、先進国の中で唯一賃金が上がらなかった国であることが白日のもとにさらされた年月だったそうです。

国会議員は飾りに過ぎず公務員が立法を取り仕切る仕組みを「官僚内閣制」と言うといわれます。

「三流政治家達のためか、女性の登用も先進国とはいえない(後進国だ)」そうです。三流の政治家たちでは国を良く指導できないといわれます。「失われた30年」とかの今の経済的状況は三流の政治家達によって生み出されたといわれます。

官僚や政治家のスキャンダルや失政報道は、国民が不安を覚え、国民が恥をかくといわれます。そして、こうも「失政」が増えると「優秀な官僚」という折角のイメージが毀損されるといわれます。

 

ガラパゴス的な日本的なシステムを否定し、米国のシステム、経済理論、経済政策を急に導入しても日本社会には無理だったといわれます。

 

「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」といわれます。「日本は諜報機関のない世界的にも珍しい国だ」そうです。異常気象は毎年酷くなるものです。税金の無駄遣いを禁止して一つでも多くの堤防の補強、津波シェルター、地震シェルター、核シェルターを作るべきだと指摘されています。

また真面目な官僚や政治家が諜報機関の設立におとなしいのは私たち一般人には、不思議です。諜報機関を作らないことが「スパイ天国」の状態を招いているといわれます。そこで税金の無駄遣いを止めて「諜報機関」の設立・運営資金に使うべきだといわれます。

 

・ウィキペディアより転載。「ガラパゴス化」

「ガラパゴス化(ガラパゴスか)とは、日本ビジネス用語のひとつで、孤立した環境(日本市場)で製品やサービスの最適化が著しく進行すると、外部(外国)の製品との互換性を失い孤立して取り残されるだけでなく、適応性(汎用性)と生存能力(低価格)の高い製品や技術が外部から導入されると、最終的に淘汰される危険に陥るという、進化論におけるガラパゴス諸島生態系になぞらえた警句である。ガラパゴス現象、ガラパゴス症候群ともいう。国内向け製品・サービスに特化した進化を遂げた産業分野[2]だけでなく政治分野にも使用される事が有る」と記載されています。

 

 

・「民主主義国家においては国民はその程度に応じた政府しか持ちえない」、「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」、「諜報機関のない国は既に国益を大きく損ねている」ということで、広くいろいろな層から多くの政治に関する提言がなされています。 

 インターネットが普及しましたので、多くの情報、見解が莫大な量になっているようです。昔は、新聞をよく読むことが、政治や社会、世界の動きを知る一番手ごろな手段だったようですが、新聞や本の「活字離れ」といいますか、テレビよりもパソコンの前で過ごす時間の方がとても大きくなっております。新聞を見るのに費やす時間が人により極端に、違うようです。新聞の購読を止める人も増えているそうです。

 

・「限られた予算、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字」ということで、「財源の裏付けのない政策は実現できない」ことは明白です。なかなか「身を切る改革」も実現できていません。また消費税増税によって、増税がうまいこと実現する保証はないそうです。そして将来的には人口減少の問題、人口の半減の問題も社会に不安を与えています。

 

・「抑止力のない高価な通常兵器」を少数揃えても核兵器を持つ国に対しては「抑止力」にならないそうです。

当時、国会によって爆撃装置と給油装置を外された高価な航空自衛隊のF4ファントム戦闘機は、北朝鮮の拉致事件には、何らの「抑止力」とはなりませんでした。歴史には「もし」ということがありませんが、航空自衛隊のF4ファントム戦闘機に爆撃装置と給油装置をつけてライセンス生産をしておれば、北朝鮮は「拉致事件」を起こすことを思いとどまったのかもしれないそうです。

元警察官僚が「警察が、しっかりしておれば北朝鮮の拉致事件は起こらなかっただろう」と述べておりますが、私たち一般人は、奇妙に思えます。「外国人や外国の軍人にバカにされる防衛政策をやめよ」という論客も増えているそうです。

 

・『救国の八策』の本の著者は元警察官僚なのでタブーの「核装備」などについてはのべておりません。近隣諸国の軍事については、私たち一般人は、詳しくはないのですが、「核兵器による恫喝」、「サイバー攻撃による米中戦争」、「北朝鮮による米国への戦争恫喝」とか、いろいろと騒がしい歴史がありましたし、朝鮮戦争もありました。また日本が核装備をしておれば、自衛のための核兵器による武力制裁を恐れて、北朝鮮も「拉致事件」を起こさなかったことでしょう。日本人には想像もできない「戦争狂人」と呼ばれる過激派の将軍たちが「米中戦争」のシナリオを考えているようです。そして核兵器とともに、中国も北朝鮮も「貧者の核兵器」といわれる細菌兵器や化学兵器も熱心に作っており、大戦に備えているそうです。サイバー攻撃に対する米中の高官の話し合いはどうなっているのでしょうか。「人類の最終戦は、中東発のイスラエルとアラブ諸国の戦乱、朝鮮半島の戦乱を機に、ロシアと米国によって戦われ、米ロ戦の勝者は、ロシアになる」という予言もあるそうです。核戦争ではロシアの奇襲攻撃、先制攻撃でアメリカが負けるという話もあるそうです。

 

 

・米国の核打撃力に100%頼ることは国策ですが、いつまでも抑止力のない通常兵器に頼ることは、10年間で100兆円の防衛予算を費用対効果の点でみると疑問だそうです。核兵器周りの兵器を準備して、通常兵器のレベルを上げていく必要があるそうです。バージニア級の攻撃型原子力潜水艦や通常弾頭型の巡航ミサイルを輸入かレンタル、国産にしていく防衛政策が必要だそうです。また「核シェアリング」も必要でしょう。それこそ北朝鮮の拉致事件に対して「抑止力のなかった高価な通常兵器」を装備するという「税金の無駄遣い」になることでしょうか。拉致事件にしても、この程度の問題解決に40年以上もかけており、被害者の家族が非常に困惑しており、被害者も高齢化で死亡しており、政治家の非力さが窺われて残念です。