『UFO五次元東京会議』

中丸薫×竹本良  VOICE    2011/12/8

 

 

 

大震災前後に地球に現れたUFOたち

・実は「NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)の元職員にスタンリー・A・フルハムという人がいまして、彼が暴露した中に「カウンシル・エイト(審議会8)」という宇宙連合的な組織についての情報があるんですね。これは、プレアデス、オリオン、シリウス、牛飼い座、アルファ、センタウリ(ケンタウルス座α星)、レティクル座ゼーター星、Comsuli、Pouseti(最後の2惑星の名前は存在が不明)の合計8つの知的文明で構成されている組織のことなのですが、こうした星座のグループが近年、共同して地球に現れてデモンストレーションをしているらしいんです。

 

これからの時代に必要なのは“魂感覚”

・中丸;エルランティというのは神に一番近い人です。世界中のあらゆる宗教において、例えば、モーセのときはヤーウェと名乗り、イエス・キリストのときはエホバと名乗り、イスラム教のときはアラーと名乗り、仏教のお釈迦様のときはブラフマンと名乗って人々を導いた、そういうお方ですね。でも、神ではないんですよ。神に近い存在といったらいいでしょう。

 

・生前にお付き合いのあった宗教家の高橋信次先生が亡くなられて、もう30年以上経ちますが、あの方は、実は、お釈迦様の生まれ変わりだったんですよ。

 

・いってみれば、お釈迦様もイエス・キリストもみんなエルランティの分身なんですよ。ですから、よくよく考えてみれば、宗教戦争をすること自体がおかしいんですよ。魂の源は、皆一つなのにね。そして、人間もその分霊を誰もが抱いているわけですから、その心を浄化して輝かせなければいけないんです。

 

 

 

『宇宙人大図鑑』

 中村省三   グリーンアロウ  1997/2

 

 

 

<チャーコン事件>1979年9月25日  米国アリゾナ州 マラナ

目撃者 ラルフ・チャーコン

宇宙人の身体的な特徴

宇宙人は全体的には、人間の形をしているが、それが無数のドット(点)によって構成されていた。

 

宇宙人の行動

・目撃者を説得して、自分たちの惑星に連れて来る。

 

ドットマンは、オリオン座のゼティ星から来たナーテルという者だと自己紹介し、そのうちにチャーコンも自分たちと一緒にゼティ星に行くことになると告げた。

 

・UFOは猛スピードで南米大陸の上空を南下していた。チャーコンが目にした地上の光景ははるか過去のもので、美しい古代の都市やピラミッドが眼下に広がっていた。

 

その後もドットマンは何度も出現し、チャーコンを宇宙船に乗せて、二つの大陸が沈んでいく過去の世界に連れて行ったり、未来の世界をかいま見せたりした

 

また、イグチトックという別のドットマンは、チャーコンをゼティ星に案内し美しい都市を見せてくれた。ナーデルによると太古に彼らの先祖は大挙して地球を訪れ、当時地球上で偉大な文明を築いていた民族と接触した。その際に、宇宙人と地球人の混血人種が誕生した。古代のエジプト人やマヤ人の多くが、宇宙人の血を受け継いでおり、現在はドットマンになっているという。

 

・その後のコンタクトの時、チャーコンは、古代エジプト人がピラミッド建設に用いた宇宙人の浮揚装置をもらっている。

 

宇宙人のタイプ-アパリッショナル(幽霊)タイプ

・このタイプは、幽霊のように異次元の存在ではないかと思えるようだ。宇宙人や人間とは似ても似つかない宇宙生物が含まれる。彼らは、次のような能力を備えている。

A,自由自在に物質化したり非物質化して消え失せたりできる

B形態を色々と変化させることができる。

C,特定の目撃者にだけ出現し、そばにいる他の人には姿を見せないようにできる

D,目撃者を含めて、物質を意のままに動かすことのできる超能力を持っている

 

 

 

『天の岩戸開き』  アセンションン・スターゲイト

 AI(アイ)  明窓出版    2010/6

 

 

 

中今のスピリチュアル・ハイラーキーとは?

・大いなるすべての源、一なる至高の根源神界、すべての神界、すべての天界、そして神智学でいうスピリチュアル・ハイラーキー、アセンディッド・マスター方はもちろん、アインソフ評議会、大天使界、聖母庁、キリスト庁、メルキゼデク庁、宇宙連合、銀河連合(連邦)、太陽系連合、インナーアース連合、それらのすべてがひとつなのです。もちろん、皆さんのハイアーセルフとそのネットワークも含まれています。その総称を、「スピリチュアル・ハイラーキー」としています。

 

「宇宙聖白色同胞団」(グレート・ホワイト・ブラザーフッド)とは、「スピリチュアル・ハイラーキー」の中でも、宇宙の創始からのマスター方を指します。

 

・皆さんは、天津太陽神界( 高天原)という、魂の源、故郷から太陽の国、日の本へと天孫降臨した子供たち、子孫です。

 

スーパー宇宙アセンションに向かって!!!

・今回の地球、シリウス、ここの銀河のアセンションは、地球ハイラーキーと、その長のサナート・クマラ、シリウス・ハイラーキーとその長のヴァイワマスの、「シリウス・プロジェクト」でもありますが、それをサポートするのは、アンドロメダ銀河であり、ここの宇宙の最高評議会のアインソフです。アンドロメダ銀河は、ここの宇宙で創始に生まれた領域であり、すべての存在にとって、最も本源に近い故郷です。

 

アガルタ(インナーアース・首都はシャンバラ)

・アガルタ(インナーアース・首都はシャンバラ)の領域は、5次元の現実です。この5次元の領域は最近、惑星の地表から地下へ4百マイル(640キロメートル)の地点に存在する。

 

・地球の重力のニュートラル・ゾーンまで拡張されました。このように母なる地球は、5次元の領域を徐々に3次元の惑星の地表に近い場所まで移動させています」とのこと。

 

 

 


 ■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

(2024/6/21)

 

 

・『数字で話せ!』の中で、著者は、「ちなみに先進国のなかで、税と社会保障を一体運営する歳入庁が存在しないのは日本だけです」、「そこで、「世界が標準としている考え方」と「世界の常識」を知ること、「数字を読んで考え、数字で話す力」ということが今後ますます重要になるといえるでしょう」、「国債の利回りが預金金利より高いという状況は他国ではありえないことです。世界のどの国を見ても、たいていは国債の金利が一番低く、銀行預金の金利がそれより少しだけ高くなっています」、「もし70歳から受け取り始めて100歳まで生きたとすると、受け取れる年金の額はだいたいそれまでに受け取った給料の50%くらいになります」、と述べています。

 

・アベノミクスについては「給料の採点は50点ですが、給料のウェイトは全体の4割ですから点数としては20点です。「雇用」の60点と「給料」の20点を足した80点が、私の採点ということになります。大学の、Aは85点以上、Bは75点以上、Cが60点以上、あとはDというABCD評価で言えばアベノミクスはB評価です。したがって、インフレ率についてアベノミクスはだいたい60点と採点することができます。60点は大学で言えばCの合格ラインです」と主張しています。

 

・三流政治家達が“反面教師”の役割を果たしているといいます。「失われた30年」とかの今の経済的状況は三流の政治家達によって生み出されたといわれます。「三流政治家達のためか、女性の登用も先進国とはいえない(後進国だ)」そうです。「30年も給料が上がらない状況と政治家の裏金作りは連動する」と指摘されています。三流の政治家たちでは国を良く指導できないといわれます。

「アベノミクスは失敗した」ことは安倍元首相も認めていたといわれます。また「安倍首相は円安誘導で日本を破滅に追い込む」という話もあったそうです。アベノミクスについては、議論百出でしたが、結果はでています。

 

いわゆるアベノミクスによる金融緩和で円安誘導政策をとりましたが、2年以上も経過して、世界経済の変調もあり、アベノミクスを否定する識者の論調も多くなったいたようです。原油価格が半分になり、2%のインフレターゲットを達成できなくなりました。本の題名のように『円高・デフレが日本を救う』小幡績  ディスカヴァー携書  2015/1/31

ということで、政策を逆にして、「円高誘導政策」に方向を変えていくべきだったのでしょうか。

アベノミクスも「出口戦略」が不透明で明らかになっていませんでした。今後の政府の経済政策が注目されますが、有識者の間では以前から「日銀の政策の誤り」が指摘されてきました。また失政が、残念ながら増えているそうです。国家経営の実務に精通したテクノクラートの「国家改造計画」が求められています

 

・不動産バブルの崩壊で中国経済の減速もエコノミストの周知のこととなり、アベノミクスも当初の勢いはなくなり、色あせてきました。著者は「期待インフレ率を目的とする致命的誤り」を指摘しています。アベノミクスが当初の目的を達成できないことが明らかになった現在、アベノミクスへの批判が高まってきたようです。しかし、財政破綻を警戒する極端な議論は、そろそろでてきているようですが少数説のようです。世界経済が連動する時代ですので、円高誘導政策に転換するのか、経済運営の難しさが、一層鮮烈になっていくようです。

 

・「裏金問題」で国会の内外とも大騒ぎをして、「改正政治資金規正法」が成立しました。やはり、大衆の政治不信は非常に強く「解党的な出直しが必要だ」という見解もあるそうです。

 

集団的自衛権の法律も通過しましたが、これで「普通の国」への道が徐々に開かれていくといいます。海外でのPKO活動でも、自衛隊だけが、死傷者のリスクの多くない他国軍と違った行動規範では、国際的に通用しないともいわれてきました。いわゆる「駆け付け警護」も実際に可能になるようです。PKOについても外国軍ではさまざまな問題が起こっているようです。当時は集団的自衛権の議論では、国論が2分されて、違憲訴訟も相次ぐという見方も増えていたようです。この国論を2分した争いは終わったとはいえないようです。

 

・「日本が存立を脅かされる」事態は、自衛隊の通常兵器では対応できない事態も議論する必要があるようです。現代では歩兵が戦ったり、機甲師団が衝突したり、高価な戦闘機が空中戦をしたりする事態ではなく、最初から核ミサイルの投射が問題となる事態のようです。「いつの時代でも歩兵は必要だ」ともいわれますが将来戦の様相は「歩兵の時代ではない」そうです。「次の戦争では必ず新兵器が使われる」といわれます。そこで核シェアリングの必要性を唱える有識者も増えているようです。

 

・周辺諸国では「貧者の核兵器」といわれている「生物化学兵器」も熱心に開発しているそうです。核シェルターもない国への都市住民への無差別攻撃、核ミサイルによる直接投射の事態も当然、国会で議論されるべきことでしょう。

第2次世界大戦でも戦争がはじまると国際法が無視されたことが多かったそうです。もちろん、一般大衆への損害賠償もありません。

米国の核ミサイルによる抑止力だけでは、日本は守れないそうです。周辺諸国が核シェルターと核兵器の開発に熱心な事態・事情は、あまり新聞には載らないようです。「核兵器は使えない兵器」ではないようです。当然ながら、周辺事態には日本の核装備(核シェアリング)も議論されるべきことのようです

 

・爆撃装置と給油装置を外されてライセンス生産された高価な航空自衛隊のF4ファントム戦闘機は、北朝鮮の拉致事件に何らの抑止力にはなりませんでした。ちなみに、「数少ない航空基地は、戦術ミサイルの奇襲で初戦に壊滅する」と指摘されています

拉致事件の被害者もその家族も高齢化しており、拉致事件はどうなるのでしょうか。本当に可哀想です。

 

この程度の問題に40年以上もかかっているようでは政治家の非力が窺われます。核兵器は1発でも抑止力を持つ兵器だそうです。1発でも自衛隊が核兵器を持っておれば、北朝鮮は拉致事件を起こせなかったともいわれます。

高価な抑止力のない通常兵器を少数装備しても、5兆円の限られた防衛予算の費用対効果としては、どうだったのでしょうか。防衛予算も2%の10兆円になりましたが、3%に増額する議論も出てくるといわれます。

巡航ミサイルやバージニア級の攻撃型原子力潜水艦などの高価な抑止力のある通常兵器を少数装備する方向に進むべきだそうです。核シェルターなどの何か必要な防衛論議がタブー化されているようです。

ワン・ボム・カントリーだからこそ、シェルター整備、食糧備蓄、大量の銃器の備蓄が必要だといわれます

日本やイスラエル、スイスのような人口稠密な小さな国のことを、ワン・ボム・カントリー(One Bomb Country)と言い、1発か2発の原子爆弾を中心部に落とされることによりほぼ勝敗が決してしまい、戦争継続能力が失われる国のことを言います。

イスラエルと周辺諸国の核戦争や生物化学兵器戦争も予言されているといいます。

ロシアの「サルマト」に搭載された核弾頭の威力は、太平洋戦争で広島に投下された原子爆弾の2000倍の威力があると評価されるそうです。そしてロシアの核魚雷「ポセイドン」は500メートルの津波を起こすといわれますロシアは「サルマト」1基でフランス全体、米テキサス州ほどの地域を完全に焦土化できると主張するそうです。また新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト」1発で「島国英国はなくなる」と発言したと指摘されています。

 

 

・マクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあります。そのときには生物化学兵器も使われるという未来透視だそうです。23世紀というそんなに未来のことではなく、数十年以内にいわゆる「第3次世界大戦」が起こるという本や説・予言も増えているようです。

米ソの核戦争による第3次世界大戦の危機の本も20世紀にはたくさん出版されましたが、21世紀に入ると書店の店頭から消えていきました。現在では、米中によるサイバー戦争が「すぐそこにある危機だ」そうです。軍事専門家ではないので、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。

 

 ・アマゾンの「本」に「サイバー戦争」といれますと150件の書籍がわかります。最近では『新領域安全保障』笹川平和財団新領域研究会(2024/1/9)等があります。

『日本サイバー軍創設提案:すでに日本はサイバー戦争に巻き込まれた』(Kindle Single)(苫米地英人、2015/4/29)から多くの本が出ています。「サイバー攻撃 ナウ」というところでしょうか。

サイバー戦争をみても第3次世界大戦は既に始まっているといわれます。

 

 

(2024/3/20)

 

・日銀が「マイナス金利対策の解除決定」をしましたが、17年ぶりの利上げで、今後の動向が注目されています。現在の金融や経済対策については議論百出の模様です。

そしてこの危機の時代に国会は「裏金問題」で揺れています。繰り返しになりますが、「2世、3世議員が多くなり、政治家が「家業」になってしまったことも大きな問題です。これでは政治家の資質そのものが落ちて当たり前だ」といいます。

旧統一教会の問題もあり、難問は山積みのようです。しかしながら、官僚や政治家のスキャンダル・失政報道は、国民が不安を覚え、国民が恥をかくといわれます。また良識の国会の「政策の後進性」は、一般国民が恥をかくといわれます。「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」といわれます。国の政治は、その国の国民の民度を出ないと指摘されています。

「失われた30年」とかの今の経済的状況は三流の政治家達によって生み出されたといわれます。


 

 

・今のかなりの国会議員の質の劣化は目を覆うべきものがあるといいます。

「国会議員資格試験」や「地方議員資格試験」が必要だと主張する有識者も少なくないといわれます。国会も地方議会も憲法や法律で想定された機能を十分に果たしていないといわれます。

「政務活動費の問題も氷山の一角」と指摘されていますが、現状の政界では「大胆な身を切る改革」は無理だといわれます。

このような危機の時代こそ、国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートの英知を結集した「国家改造計画」が求められているそうです。

またより一層に、国家経営や地方経営の実務に精通したベスト&ブライテストの国会議員や地方議員の英知を結集した「国家と地方の改造計画」も必要です。

 

 

・防衛政策や防衛予算の問題も現実的な議論をすべきだといいます。ウクライナ戦争やハマスとイスラエルの戦争からの「戦訓」を具体的な政策に落とし込む必要があるようです。

 

ロシアの「サルマト」に搭載された核弾頭の威力は、太平洋戦争で広島に投下された原子爆弾の2000倍の威力があると評価される」といいます。ロシアは「サルマト」1基でフランス全体、米テキサス州ほどの地域を完全に焦土化できると主張すると指摘されています

また新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト」1発で「島国英国はなくなる」と発言したそうです。そしてロシアの核魚雷「ポセイドン」は500メートルの津波を起こすといわれます

 

日本やイスラエル、スイスのような人口稠密な小さな国のことを、ワン・ボム・カントリー(One Bomb Country)といい、1発か2発の原子爆弾を中心部に落とされることによりほぼ勝敗が決してしまい、戦争継続能力が失われる国のことを言います。

「“ワン・ボム・カントリー”だから被爆(被曝)後、米国のように“銃社会”にしなければならない」と指摘されています。

なおワン・ボム・カントリーだからこそ、シェルター整備、食糧備蓄、大量の銃器の備蓄が必要だといわれます

 

・「“普通の国”ならば、自分も核兵器を持とうと考えます。また、それを当然とするのが現代の国際社会です」と指摘されています。

スイスのように将来戦争に備えて全国土“地下要塞化”が必要だといわれます。食料備蓄と国民皆兵制のスイスと銃社会のアメリカが核戦争に生き残るという話もあるようです。

 

・著者は、「そもそも、円安はGDPを増やすプラス要因だ。古今東西、自国通貨安は「近隣窮乏化政策」として知られている」、「飽和攻撃をしてくると見るのが軍事常識だ。はたしてトマホークで相手を抑止できる2倍、3倍返しができるのか。核シェアリング(核共有)を検討せざるを得ない段階だろう」と述べています。

 

 

 

・ちなみに、正月の能登半島地震から全国でよく地震が起きています。不気味なものです。南海トラフ巨大地震の連続発生や首都直下地震との連動も懸念されています。「たつき諒、2025年7月に大災害と予言か。私が見た未来 完全版の『第1部 予知夢編』では、2025年7月に起こることが描かれている」といわれます。

 

 

 

(2023/9/12)

 

 ・著者たちは「中国崩壊論が現実味を帯びてくるのはまさにこれからだと言える。それでも何せ巨大な国だから崩壊まで短い期限を定めるべきではない。少なくとも10年くらいは時間的な余裕を持たせておいたほうがいいと思う」、「彼のいうとおり、「中国経済はすでに自己回復能力を失っている」のであれば、この巨大国家の経済沈没は最早避けられないのではないか」、「しかも経済を崩壊させないためにはバブルを維持する以外ないのに、その一方で不動産投資も完全にダメになります。あるいは14億人の、その打撃はさらに大きい。ならば、中国経済はほぼ永久にマイナス成長になるしかありません」、「今世紀に入ってから多くの日本人が中国崩壊論を唱えるようになった。特に勢いを増してきたのが2010年をすぎてからである」、「今の中国経済ではデフレがすでに始まっており、これから衰退の局面に入る」と発言し、「全国で7億人が負債を持っており、中国が全国民の負債の時代になった」ことをデフレになる最大の理由に挙げています」、「中国では目下、外資を含めて民間企業が中国の雇用の7割くらいを生み出しているのです。国有企業あるいは国家部門の雇用はせいぜい3割くらいなので、これから習政権の直面する最大の致命的な問題は大量失業ということになるでしょう」と主張しています。

 

・深刻な人口問題と社会問題を持つ中国は、国内が乱れると、さまざまな面で国際間のトラブルを起こし自滅していくという「中国崩壊論」が10年以上前から中国経済の専門家によって唱えられていました。明瞭な数字や事実がなかったので、ひどくバッシングを受けたといわれています。今では週刊誌でも「中国危機」というテーマで記事が載るようになり、誰も驚かなくなったようです。中国に関しては膨大な情報が世界に流れており、当然ながら私たち一般人は、把握はできません。

 

・憲法よりも上位にある共産党の恐怖政治が続いていると指摘されています。「前30年は中国の土地、財富をすべて略奪し、後30年は党幹部がすべての財富を山分けにした」といわれます。「官に政策あれば民に対策あり」ということで、大衆はしたたかに生きているといわれます。「餓死者がみっともなく大量に出たら、領土問題で対外戦争を仕掛け、関心を外国に向けるという共産党の常套手段がある」という話もあるようです。

 

「共産党官僚がノーメンクラーツ(赤い貴族)と化し都市部 の民工、農村戸籍の人民などの「豊かさを制限する」危機的な状況が懸念されている」といわれます。「中国には月収1000元(約1万5000円)の人が6億人もいる」ので、どれほど中国の人口問題が深刻かは、私たち一般人には、理解不能といわれます。

「21世紀は人類が中国問題に直面する世紀となる」といわれ、「制御不可能な国という中国固有の歴史的条件がある」と指摘されています。現在の状況からして、中国が日本や台湾のような民主国家になるのは「無限に遠い先」のことであろうといわれます。「胡錦涛時代に政権幹部から、「中国は1割のヨーロッパと9割のアフリカだ」という話を聞いたことがあったが、まさに言い得て妙だった」といいます。

 

・台湾有事で緊張がありますが、日本の防衛政策も大転換すべきだと指摘されています。「脳天気(ノー天気)な核シェルターもグローバルスタンダードを適用すべきだ」といわれます。

「“普通の国”ならば、自分も核兵器を持とうと考えます。また、それを当然とするのが現代の国際社会です」といわれます。「核の恫喝を受けないためにも核には核を」という合理的な思考が求められているそうです。

「平和運動が核攻撃を招き寄せる」といわれ「日本列島を核攻撃で沈める」という恫喝も頻繁に現実に一般国民がうけています。「専守防衛ということなら世界常識の核シェルターの整備が優先事項となるべき」といわれます。良識の国会の「ノーシェルター政策」は、「敵の一番の弱点を攻撃する核攻撃を招き寄せる」といわれます。また北朝鮮に対する国会の脳天気(ノー天気)ぶりが拉致事件を招き寄せたと述べられます。

 

『日月神示』等の「日本の人口が3分の1になる」という終末予言も無視できません。『日月神示』では「日本は共産主義により立替えられること、世界も米ロ戦争によって共産主義の天下となる」ことを予言しています。『日月神示』も国常立神(くにとこたちのかみ)の高級神霊団の啓示という話もあるといわれます。

 

日本やイスラエル、スイスのような人口稠密な小さな国のことを、ワン・ボム・カントリーといい1発か2発の原子爆弾を中心部に落とされることによりほぼ勝敗が決して戦争継続能力が失われる国のことを言うそうです。

「ロシアは「サルマト」1基でフランス全体、米テキサス州ほどの地域を完全に焦土化できると主張する。また新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト」1発で「島国英国はなくなる」と発言したといわれます。

そしてロシアの核魚雷「ポセイドン」は500メートルの津波を起こすといわれます。「サルマト」に搭載された核弾頭の威力は、太平洋戦争で広島に投下された原子爆弾の2000倍の威力があると評価されるといわれます。

「サルマト」や「ポセイドン」の被害のシミュレーションもすべきだといわれます。この方面に脳天気(ノー天気)ですと、日本も歴史から消えていくことになるでしょうか。核兵器の被爆後の対策や準備が日本の防衛政策には欠けているといわれます。核戦争になれば銃社会のアメリカと食糧備蓄と国民皆兵のスイスだけが生き残るという説もあるといわれます。

 

 

・「民主主義国家においては国民はその程度に応じた政府しか持ちえない」、「国の政治は、その国の国民の民度を出ない」といわれます。総務省地方自治体の管轄の「郷土防衛隊」、「地域警備隊」の創設が必要だといわれます。

 

 ・「中国は220万の軍隊の他に150万の武装警察と800万の民兵を持っている。日本のスケールが中国の10分の1だとすれば、15万の武装警察と80万の民兵が要ることになる。しかし、そんな話をする人はどこにもいない。つまり、国家安全保障戦略は、看板はよく出来ているが中身は看板に相応しくないものだ、と言わざるを得ないのだ」、「ともあれ、先々の有事に備えるに越したことはありません。兵力でいえば、武装警察隊や武装海上保安隊の設置が急務です。中国には武装陸海警察部隊が150万人、民兵が800万人いるとされ、人口比で日本がおよそ10分の1だとしても、海保も含めて15万人の保安警察隊、それから地元に密着した80万人の民兵が求められるところです。後者については、現在の消防団員数がおよそ80万人なので、これを転用するのも一つの手でしょう。またミサイル潜水艦の建造とともに、弾頭の保管場所については別途検討するとして、地上発射のミサイル装備や核・通常弾併用の米軍ミサイルの国内設置なども実行する必要があります。そうした配備を伴わずに「敵基地攻撃能力」を議論したところで、いざ有事となれば間に合いません」と 冨澤 暉(とみざわひかる) 元陸上幕僚長が述べています。

(「週刊新潮」2022年3月24日号 掲載)

 

 

・国民の血税90兆円をかけて立派な自衛艦隊や精強な戦闘機部隊を作っても、敵の戦術核ミサイルで壊滅するといわれます。米国は「銃社会」で危険だといわれますが、核戦争を想定すれば、最も危機に準備ができている社会ともいえるそうです。専守防衛だからこそシェルターの整備、銃器の備蓄、食糧の備蓄が必要だといわれます。1200億円で巡行ミサイルが1000発、ライフルは2百万丁確保できるそうです。また別の計算では1兆円で300万丁のライフルが備蓄可能といいます。米国製のライフルだと1兆円で900万丁備蓄可能だそうです。税金も費用対効果を考えて使うべきだといわれます。「核戦争の時代は、国民皆兵的な“ボランティアの民兵”が必要だ」といわれます。食糧備蓄もないので同胞同士が食料をめぐって殺し合いをしないように多くの民兵団が必要といわれます

 

  

(2020/8/28)

  

・「2000年代に入ってからはSARS、鳥インフルエンザ、さらに新型肺炎の拡散である。これまで、中国がいったいどれだけ世界に伝染病を拡大してきたかは、人類の疫病史が如実に物語ってくれている。本書では、中国が歴史的につねに疫病の発生地であったこと、その感染拡大が世界の歴史を大きく動かしたことについても解説している。私は、今回の新型肺炎の世界的流行は、独裁国家が国際的な影響力を持つことのリスクが表面化した事態だと考えている。独裁国家にとって、情報統制は必要不可欠なものだ。為政者にとって都合の悪い情報は絶対に出てこない」と著者の黄文雄はのべています。

「水・旱・疫・蝗の循環が中国の歴史をつくった」といわれます。そして「水・旱・疫・蝗の循環が人類の歴史をつくった」のかもしれません。

 

・2020年8月。新型コロナウイルスのパンデミックで、世界中の死者数は80万人ですが、今年中に100万人は超えるのでしょうか? 来年には東京オリンピックの予定ですが、「来年のことを言うと鬼が笑う」といわれます。世界の感染者数2400万人、インド連日6万人ペースの増加だそうです。観光業や航空業をみても分かるように、コロナ後の世界は、不透明で激変し淘汰がすすむようです。

次の新しいパンデミックのリスクも悪夢のようです。「人口大国だから、なんでもありという状況」といわれます。

カリフォルニアでは山火事が過去最悪の規模だそうです。地球温暖化の異常気象で、世界中の自然災害が、激甚化しています。中国の洪水の報道も頻繁にメディアに流れています。You Tubeの動画も深刻なものです。中国では毎年大規模な洪水が発生しており、今年は「三峡ダム」のリスクも喧伝されています。

人類の疫病史から歴史を見ると、非常にネガティブな、悲惨な人類の歴史が窺われます。中世の黒死病も中国から世界に広まったともいわれます。

 

・『地球の支配者は爬虫類人的異星人である』 (太田龍)(成甲書房)2007/9/15 によりますと、

「<黒死病は異星人の生物兵器だった

中世(~近世)ヨーロッパの黒死病(ペスト)の原因はUFOを使った異星人の生物兵器作戦であった、などという説明は初めて聞く。これは何らかの根拠のある話なのか。ブラムレイは以下の3冊の著作を引用している。

1、ヨハネス・ノール著「黒死病―悪疫の年代記」(1926年)

2、ジョージ・デュー著「黒死病―1347年」(1969年)

3、ウォルター・ジョージ・ベル著「1665年―ロンドンの大悪疫」(1924年)

この時代の黒死病(ペスト)には、二つの型が観察、記録された。一つは腺ペスト。つまりリンパ腺がやられる。二つ目は、肺炎。いずれも致死的なもので、ごく短期日のうちに死亡する。

1347年から1350年までの4年足らずのうちにヨーロッパの人口の3分の1、2500万人が黒死病で死亡した。ある歴史家は、死者は3500万ないし4000万人、あるいはヨーロッパ人口の半分と推計している。このあと18世紀まで継続的な黒死病の罹病による死者は、1億人以上と信じられている。

ところが前記3冊の専門家の研究所によれば、黒死病の発生時にはUFOの活動が頻繁に見られたのみでなく、UFOの飛行物体の襲来に際してある種の霧が降下し、そして、その後突如として黒死病の大伝染と莫大な死者という順序だったという。この一件は初めて知った。私の知る限り、日本で公表された著作論文のたぐいでヨーロッパ黒死病とUFOの活動の濃厚な関連が指摘されたことは未だかってなかった。もしこの説が事実であるとしよう。しかし、その「動機」と「目的」は何か。いかなる目的で地球を支配している異星人は、14世紀以降のキリスト教ヨーロッパにかくも残酷な生物兵器戦争を展開したのであろう。

ブラムレイは、14世紀以降たびたびヨーロッパを襲った黒死病(1347-50年のものが最も有名で最悪の災害をもたらしたが、その後も17、8世紀まで何度も発生した)を異星人による意図的な生物兵器作戦の結果である、と論じている。それはなぜか。いかなる理由で異星人はこんな攻撃をヨーロッパキリスト教国の国民に仕掛けなければならなかったのか」と記載されています。

 

・太古から飛来している異星人と人類との関わり合いは、核戦争や生物兵器戦争もあったのでしょうか。中世のヨーロッパは陰惨な魔女狩りや長期の戦争などの悲惨な話が多かったようです。

 

・「グノーシス主義は反宇宙論( 宇宙自体は善なるものではなく、むしろ悪であり、受け入れるべきではないという思想 )

反造物主( 造物主は狂った下級の神であり、従うべきものではないという思想 )という点でヒンドゥー教と異なり、邪悪なものだとしても造物主を認めるという点で仏教と異なる」と指摘されています。世界は魔神や荒神しかいないような感じです。激甚化する自然災害やパンデミック等により世界中の人々が平穏な平和な生活が難しくなってきています。「生きる事の難しさが無意識に忘れられている時代だ」といわれます。

 

・ウェブサイトAFP BB NEWSによりますと、2020/7/15

バングラデシュで雨期の洪水、国土の3分の1が浸水

【7月15日 AFP】「南アジアの雨期の洪水によりほぼ400万人が打撃を受け、バングラデシュではこの10年で最大級の激しい雨により、これまでに国土の3分の1が浸水している。同国の当局者が14日、明らかにした。

 通常6月から9月にかけて到来する雨期はインド亜大陸の経済にとって重要だが、毎年、地域全体で多くの死者と損壊をもたらす」と記載されています。

「バングラデシュ洪水予警報センター(FFWC)のアリフザマン・ブーヤン(Arifuzzaman Bhuyan)氏はAFPに対し「これは10年で最悪の洪水になるだろう」と述べた。大雨によりインドとバングラデシュを流れるヒマラヤ水系の主要河川の二つ、ブラフマプトラ(Brahmaputra)川とガンジス(Ganges)川が増水した。

 ブーヤン氏は、数百の川が交差するデルタ国家である同国で国土の約3分の1が水没し少なくとも150万人の人々が影響を受け、村落の家や道路が水に漬かっていると指摘。今後10日の予報で増水が見込まれているとして、より多くの川で堤防が決壊すれば、「最悪のシナリオで」国土の40%が浸水するかもしれないと述べている」とのこと。世界中の洪水、自然災害が極大化していると指摘されています。地球温暖化の影響がひどくなる一方のようです。