(2024/6/11)

 

 

 

『天皇の龍』

別府進一  明窓出版  2021/4/3

 

 

 

肉体をもってUFOに乗った現役高校教師が赤裸々につづる、異星からのコンタクト!

創造の源である湧玉により、この惑星の気が生まれ変わった。

地球は今、永遠の進化の中で新たな局面を迎えている!

 

<抜粋コンテンツ>

人という霊的存在は、輪廻の中でこの上なく神聖な計画の下に生きている

空間を旅することと、時間を旅することは同じ種類のもの

◎異星では、オーラに音と光で働きかける

◎「ポーの精霊」がアンドロメダのエネルギーを中継する

◎もうすぐ降りようとしている鳳凰には、大天使ミカエルが乗っている

◎シリウスの龍たちが地球にやってきた理由

◎淀川は、龍体の産道

◎レムリアの真珠色の龍6体が、長い眠りから目を覚まし始めた

◎底なしの闇に降りる強さをもつ者こそが光を生む

◎日本列島には、龍を生む力がある

レムリアの龍たちは、シリウスに起源をもつ

◎地球とそこに住まう生命体は、宇宙の中で燦然と輝く、この上なく神聖な生きた宝石

 

オイカイワタチ

・年月は少々飛びますが、名古屋で独り暮らしをしていた学生時代の1990年だったと思います。私は、近所の本屋で『宇宙からの黙示録』(渡辺大起 徳間書店)という本を見つけました。

 

・それから、30年ほど経った今も、私は『オイカイワタチ』ほど格調高い本を知りません。

 

・それらの本によって、世の中にはワンダラーと呼ばれる「惑星の進化のため、筆舌に尽くし難い困難に耐えて使命を果たすことを誓い、地球人として生まれてきている宇宙人」が存在することを知りました。

 

京都でのUFO写真展

・初めてワンダラーの方にお会いしたのは、1993年8月に京都の高島屋で催されていたUFO写真展でのことでした。手紙のやりとりをしていた『オイカイワタチ』の著者にご紹介いただいた同年輩の男性から、あるワンダラーの方が撮影なさったUFO写真展の開催を電話で教えていただき、ぜひ見にいきたいと京都に向かったのです。

 

高知でのUFO写真展

・京都高島屋でのUFO写真展で展示された写真を撮影なさった方とは、京都での写真展を機に、時折連絡を取り合うようになっていました。また、高知でもUFOや地球の進化に強い関心を寄せる方たちと知り合い、1995年11月には、UFO写真撮影者による「やすらぎの黙示UFO」講演会を高知市で行い、翌1996年5月のゴールデンウィークには、「やすらぎの黙示UFO」写真展を開催する運びとなっていました。

 

ついに解かれた七つの封印

(1997年5月頃)

・私の知り合いの方は、数年前から1997年7月は地球にとって大きな境目となるというメッセージを受けていました。また、別の方は、1995年8月にアシュターというシリウスの宇宙人から、「1997年7月は、地球の次元上昇の重要な転換点である」と聞いていたのです。

 

<宇宙船乗船>

・1997年7月中頃 午前2時頃だったと思います。

実家の2階で寝ていると、戸外が妙に明るいことに気が付きました。起き出して廊下に出ると、何かが浮かんでいる物から光が放たれています。いったい何だろうかと興味をもって家の前の道に出ると、7、8メートルほど上に、直径10メートルほどの、まるでプラスチックでできたようなかわいらしい宇宙船が浮かんでいました。

 まるで、子供のおもちゃか遊園地の遊具のような雰囲気の宇宙船なのです。頭の中で、「おもちゃみたいなやつだな」と思うと、「あなたに、恐怖心を与えないためです」と、頭の中に返事がきました。

 

・続いて、「あなたを、私たちの惑星に迎えにきました」と伝わってきたので、「それはいいな」と思うと、次の瞬間には、私は宇宙船の内部に立っていました。内部に満ちている光は柔らかで、地球上で使われている照明の刺すような光とはかけ離れていました。会話は全て、テレパシーで行われました。

 

・乗組員は人型で、身長は1メートル60とか70ほどに見えました。ただ、体の周囲にうっすらと光を帯びているために、輪郭がはっきりしないのです。淡々と、自分の任務を果たしているようでした。

彼らからは、私の訪問時間が24時間に限定されていることが伝わってきました。どうやら、異星との開かれた交流が始まっていない地球のような星の住人については、規約で訪問に時間制限が設けられているようです

地球から移動中の宇宙船は、先ほどまでの遊具のような見た目とは異なり、圧倒的に神秘的な光をまとっていました。通常の空間とは異なる、亜空間とでもいうべき領域、時間と空間の区別がつかない、光が液状になる領域を、飴のようにうねる虹色の光の液体と共に通り抜けます。それはちょうど、山頂からの絶景に圧倒される感覚をはるかに強くした感じで、なるほど恐怖心を抱きかねないほどのものでした。

 

・心の中で「いや、確かに最初からこんなのを見せられたら、ひるんでいたかもしれないな。それにしても、こんな宇宙船を造るなんて、この文明はどれだけすごいだろうか」と想像しました。空間を旅することと、時間を旅することとが同じ種類のものであることを、体で理解しました。体感時間で10分も経っていません。惑星にはすぐに着きました。

 

着いてみると、宇宙船から受けた印象とは違って、地球とそれほど大きな違いはないように見えました。せいぜい千年程度、多く見積もっても3千年程度の差でしかないように思われます

 彼らは、拍子抜けしたような私の思考を読み取っても心の静けさを失わず、ただ淡々と、「私たちの惑星も進化の途上にあります。地球より、少し進歩しているだけです」と伝えてきました。

 

私をこの惑星に迎えたのは、惑星の霊的中心者の勅命があったためだそうです。中心者は、神殿の奥深くでその惑星全体の弥栄(いやさか)を祈る存在で、地球でいう天皇に当たります。

迎えに来た宇宙船は、その霊的中心者が乗船することもある、聖別された特別機なのだそうです。特別機の建造に関わることができるのは、内面の純粋性を保っているかどうかという観点から認められたごく一部で、作業員というよりも神官のような存在でした。

 

・その惑星では、教育や医療、祭政の在り方などの説明を受けました。

 まず、住人全体に、「人という霊的存在は、輪廻の旅路の中で、その人に固有のこの上なく神聖な計画の下に生きている」という共通認識が存在しています。この共通認識が、社会の基盤となっています。

 教育においては、天分、すなわち生まれる前に意図してきたその人生の学びの計画が第一に尊重されます。

 

医療においては、体を切り開かなければならない病気や怪我はもはや存在しないようでした。癒しや治療は、全てオーラに働き掛けることでなされていましたが、治療というよりも調整と言ったほうが適切かもしれません。

 

・政治のまつりごとと、祭礼のまつりごととは一致しており、個人の指針も、惑星全体の指針も、祈りや瞑想によって見いだされていました。

 

それぞれの地域どうしの融和は惑星全体に及んでおり、国という概念はもはや存在しません。また、祈りや瞑想を通して見いだされた方向性には誰からも節度を保った敬意が払われますし、一人一人が自分の内部にもたらされる啓示によって奉仕し合っていますから、異論がぶつかり合うなどということはありません。ずいぶんと平和です。

 

・見物後、地球に戻る時間がやってきました。「ここに来た記念に、これを差し上げましょう。ただし、むやみに人に見せるのではなく、よく内容を説明したうえで分かち合ってください」と、封筒のような物を渡してくれました。

 

再び地球の地を踏んだのは、実家の50メートルほど東でした。その惑星で過ごしたのは、体感時間で24時間ほどに思えたのですが、戻ってきた時の明るさから判断すると午前4過ぎ、地球から離れていたのはわずか2時間ほどのようでした。

 

・実家の2階に戻り、眠気を覚えて布団に潜り込むと、再び目覚めた時には、封筒のような物は手元からなくなっていました。そのため、自分ではその惑星に行ったつもりなのに、霊体か何かで行っていたのか、よく分からなくなりました。

 

・あらゆるものは、同じように永遠の進化の道を歩んでおり必ず進化してゆく。至らぬ部分を見たときも全ては必ず進化してゆくということに完全な信頼をおいて接するように。

 

 

 

『宇宙からの黙示録』   オイカイワタチとは何か
目覚めよ、日本のワンダラーたち!
渡辺大起   徳間書店  2010/11/10


・(本書原本の刊行当時は、1982年。)

・その日、その時、地球を覆うほどに膨大な数の“宇宙船”と“空飛ぶ円盤”が訪れる。地球の人類同胞は、決して慌てたり恐れたりする必要はない。 
彼ら宇宙船と宇宙人は、地球を攻撃に来たのではない!
限りなき愛と真理の援助の手を差し延べに来たのである。

・我々仲間が宇宙に心と目を向け始めたのは1960年前後のことである。我々は、宇宙と存在する膨大なことがらの中から特に一筋の糸を運命という手によって手繰り寄せたのである。
 この糸は円盤、宇宙人に始まり彼らとのコンタクト、続いて宇宙の偉大な方々からの学びへと進んでいった。それは地球への驚くべき警告と、太陽系の一遊星=地球の運命を左右する重要な問題へと続く大切な糸であった。
 また、日本に住む我々には、オイカイワタチという特別な役割が天より与えられていることも知った

金星に住む宇宙人サナンダ(AZ)は警告するールシファーと地球のカルマについて
・ルシファーに与しなかった私達は、光のより高度な段階におけるエーテル状の非物質世界に解脱した神の子として入りました。
一方、ルシファー達(王子ルシファーとそれに与した人々)は、悲しみの暗黒世界に、重厚な物質の中の意識の夢遊状態に堕ちたのです。

・ただ、オリオンやルシファーの力は、イエス(金星の大長老サナンダ)を地球から除き得る(磔のこと)ほどに強いのだということを、お知らせしておかなければならないでしょう。

・我々は、今日に至るまで数えきれぬほど円盤を目撃してきた。多い者は、千回以上にもなろうか。また、直接コンタクトから始まって、より高度なテレパシーコンタクト、サイキック(魂による)コンタクトに至るまで、さまざまな種類のコンタクトを体験してきた。

オリオンは地球を狙っている!
<太陽系には惑星が12ある>
・どの遊星にも霊界があり、金星人は霊界と自由に往来して話をしている。

・宇宙人は金星から地球まで10分間(地球の時間)で来ることができる!

地球には衛星(月)が二つあるのだが、一つは地球のエーテルがないので見えないのである。見えない月の大きさは、見える月の1.3倍くらいである。

・宇宙人によると宇宙に存在する原子は159種で全部天然の原子である。一番大きな原子量を持つ原子はロルムと呼ばれ陽性で個体として存在している。また、水素より小さな原子もあり、クイルと呼ばれている。

<宇宙の奉仕者ワンダラー>
・宇宙のワンダラーは宇宙船に乗って地球にやって来たのではない。彼らは、地球に生まれ変わったのである。即ち、地球人となって使命を果たすのである。

・ワンダラーの中には、地球人の肉体を着けないで、宇宙人の姿のままで働く者もいる。

 

 

 

 

『宇宙人の魂を持つ人々』 【アセンション版】

数百万の眠れるワンダラー&ウォークインが一挙にライトワーカーになる!

 (スコット・マンデルカー) (徳間書店)  2008/6

 

 

 

・「次元転移」「次元超越」こそがあなた方はワンダラーとウォークインに与えられた宇宙のヴィジョンそのものなのです!

 

・物質本位の<第3霊性密度>から、愛・調和にあふれた精神本位の<第4霊性密度>へ――この移転だけが絶望を希望に変える逆転エネルギーを生み出す!!

 

<ティモシーの場合――新しき霊魂が自分の肉体に入り込んで人生すべてが好転>

・南西部に住んでいるティモシーは、世界平和運動に深く関係するカウンセラー兼ネットワークの幹事兼教育者だ。彼は病院運営と企業経営の長い経験があって、ある副大統領の選挙運動を一手に引き受けたこともある。彼が長年にわたって社会に積極的にかかわってきた人物であることはまちがいない。

 

・ところが、ティモシーは心のうちでは自分がETウォークインだと思っていて、1985年には人生の全体が一変するような奇跡的な変容を遂げた。その当時、彼は心身や金銭や対人関係の大きな難題を突きつけられていて、にっちもさっちもいかなくなった気がした。なにかにつけて、すっかり希望を失っていた。しかし一連の事件を通じて、新しい霊魂が自分の肉体に入り込んで(文字どおりウォークインして)、31年間慣れ親しんだ魂と入れ替わったように感じた。ジョーディとザラディアの2人のワンダラーの話とはちがって、ティモシーは天上の助けを求めたりはしなかった――それは空から降る恵みの雨のように、なんの造作もなくやってきたのである。

 

結論――2013年までには、人類とETの交流関係の事実が広く受け入れられる

・それでも地球人の科学で宇宙と霊魂進化のすべてがわかるとは誰も言えない。幽体離脱をしたとか、臨死体験をしたとか、人間以外の知性とコンタクトしたと主張する人々の超常体験はどうなのか?どれもこれも、たんなる幻覚でなんなく片づけられるのか?ざっくばらんに言って、こうした軽率な否定はすこぶるおとなげない。

 

・ごく近い将来、UFOを鼻先で笑う人々やUFO否定論者たちは少数派になって、必死で新知識を呑み込み、長いこと否定してきた人間以外のET生命の一目瞭然の現実を理解しようとすることだろう。

 

地球に1億人のETソウル――今後数年で数百万の眠れるワンダラーが目覚める

・最初の拙著『宇宙人の魂をもつ人々』(徳間書店1997年刊)では、アメリカ在住のワンダラーやウォークインやETソウルを自任する人たちの個人的な世界を探究した。そのなかであらゆる階級を代表する25人が、地球上に生きながら、地球出身ではないと知っている気持ちを縷々説明してくれた。そして最終章では、私もまた彼らと同じ地球外生物であるという事実を含めて、私自身の話をした。私も自分もワンダラーだと思っている。これは「どこか別の場所からやってきた」霊魂で、ほかの数百万の非地球出身者たちと同じように、この地球を援助することを使命とする。前著刊行後の数年の間に世間の風潮が大きく変わったことを物語るように、前著では自伝的な話は目立たぬよう巻末の付録2に置いてあったが、本書では著者自身が(なんと!)ETソウルであることを、公然と明かすつもりだ。

 

・地球上のET社会の構成者は――各国の“光の活動家”の大多数と精神求道者を自任する多くの人々を含めて――1億人にのぼると、私は信じている。私の仕事の大部分はこの特定の社会集団を支援してきたとはいえ、これは仕事の出発点と――本書執筆の足がかりになったにすぎない。ETであるかどうかはまったく問題ではない。

 

第6霊性密度にいる超霊魂RAの教えとは何か

・ここで先に進む前に、(私の主要情報源である)『RA文書』の素性に少し触れておくほうがいいだろう。

 

・RAグループは、代々地球人類の成長を助けた主要ETグループのひとつと考えられる。もともとRAグループは金星からやってきたが、現在では<第6霊性密度>にいるとされる。これは「もはや光を求めず、逆に光明となっている」合一化された存在者の状態をいう。この状態は高次自我の自覚的な意識に呼応するもので、人体の霊的エネルギー中枢における第6のチャクラと関係があるとされる。

 

<地球人類の60人に1人と推計――宇宙人の魂をもつウォークイン&ワンダラーとは>

・ETソウルを説明する場合、私はウォークインやワンダラーという単語をよく使う(ワンダラーのグループはスターピープルやスターボーンやスターチルドレンとも呼ばれる)。両者とも高次元の生まれで、人生の目的も共通しているが、人間の姿に生まれる仕方がちがうのだ。

 

・【ウォークイン】この用語は次元間・惑星間の<霊魂交換>のプロセスを表わすとともに、このプロセスを経験する個々人のことも指す。このプロセスでは古いET文明、すなわち天使文明出身の霊魂(もしくはずっと進化した地球出身の霊魂)が、ある人間の自発的に明け渡された肉体と人格意識に入り込んで、人類と地球をさらによくするために奉仕する。おもしろいことに、ウォークインのなかには自分のことをETソウルとは思わず、人類と地球の向上にまったく関心のない者もいる。しかし私の見るところでは、いわゆるウォークインのほとんどは実際はワンダラーで、生粋のウォークインは、世間が思うよりもはるかにまれのようだ。

 

【ワンダラー】この詩的用語は、ジョージ・ハント・ウィリアムソンをはじめとする1950年代のUFO接触者が用いたもので、次元間・惑星間の<霊魂移転>を表わす――この場合、高次のETソウルは通常どおりに(赤ちゃんなどの形で)受肉するが、合意のうえでETの素性ばかりか、人類と地球の進化を助けるという目的まで記憶から消し去る。こうした宇宙規模の霊魂のさすらいのプロセスは、地球上で人類の経験が始まって以来生じたもので、宇宙全体に共通していて、経験豊富な霊魂が、困難な状況にある多くの世界を自由に放浪するという基本的な<奉仕の理法>を表わす。

 

<ポジティブな連邦とネガティブなオリオンETグループが行ってきた人類への協力>

 

★地球に根づいた霊魂たちは、主として3つの供給源の出身者だ。火星(その文明は自滅)、マルデク(その惑星は自滅)、それ以外の3D種族(第4霊性密度の“刈り入れ”に乗り遅れた霊魂たち)である。

 

★人類進化の過去5万年間で、第4霊性密度に入る資格を得たのは、たかだか150人だけ。

 

★(ポジティブな)<連邦>と(ネガティブな)<オリオンETグループ>の両グループは、積極的に人類に協力してきた。両グループが努力を続けたにもかかわらず、人類の大部分は相変わらず高次元生命の現実には気づかず、おおむね関心がない。これはひどい精神的鈍感さを物語る。

 

★人類の不調和の結果、寿命はどんどん短くなって、レムリア早期には900歳(当時はそれがノーマルとされた)だったのに、アトランティス時代には35歳にまで低下した。それでも現代科学では80歳ですばらしいとされる!

 

★人類の霊魂体験には、いくつかの近時代文明(マルデク、火星、レムリア、アトランティス)の壊滅が含まれる。戦争と苦難は常態化した。

 

★ヤハウェの物語と古代ヘブライ人、憎悪と近代ユダヤ人、その結果としての何千年にもわたる中東紛争は、ネガティブなオリオンETグループの大きな影響と固く結びついている。

 

★<連邦>とオリオン第4霊性密度ETグループは、何世紀にもわたって精神界における本格的ハルマゲドンに携わってきたが、物質本位の3D種族の苦難の多くは、この相殺する「天上戦争」のおかげで回避されてきた。「天上にあるように地上も」とよくいうように、地球上の戦争は宇宙の両極性と連動しているのだ!

 

★近代の始まり、18世紀は西暦2010~2013年の“刈り入れ”に向けてワンダラーたちが大量に流入してきた時期と一致する。したがって今日は愛と光明の呼び声と必要がいまだかつてなかったほど大きい。

 これが「ソル3すなわち太陽系第3惑星上の光と影のサーガ」のあらすじである。

 

・次の年表は、『全一者の理法』主要4巻からまとめ上げた詳細な説明である。

 

《解説》地球とETの関係概略史――人類以前の文明から2013年の地球変動完了まで

 

A-人類以前の文明

70万5000年前――大規模なマルデク戦争(マルデク霊魂たちに形而上アストラル界の「恐怖のしこり」が生じる)。

60万年前――<連邦>による内的3D面でのマルデク人たちの霊性ヒーリング。

50万年前――3Dマルデク(現在の小惑星帯)の破壊、地球への霊魂移転(ビッグフット)。

 

★地球には2D生命(鉱物界、植物界、動物界)しかない。地球土着の3D人間集団はない。

 

★最後になって最高次の2D動物グループが2足動物になり、しだいに3Dのホモ・サピエンスになる。

 

B-初期人類文明(7万5000~2万5000年前)

7万5000年前――火星文明/大気の究極の破壊、火星人の地球への霊魂移転。

★人類文明/地球人3D生命始まり。50%火星人、25%地球人、25%それ以外の3D。

<連邦/ヤハウェ>による火星霊魂援助(感覚鋭敏化/精神強化の遺伝子クローニング)。

 

★光による隔離遮断、地球周辺で強化される(ヤハウェ事項)。人間の寿命はほぼ900歳。

6万年前――オリオン・グループの影響(a)テレパシーによるコンタクト(b)中米/太平洋オセアナでの帯電石材構造物(ナスカでの試みは未遂に終わってネガティブ作用は及ばず)

5万8000年前――<連邦>による初期レムリア/文明支援(長期コンタクト)。

5万3000年前――レムリア文明の確立(原始グループ精神、霊性進化)。

 

★その後、地球テクトニック・プレートの再調整と大洪水で破壊される。生存者⇒ロシア、北米/南米(現在の先住民グループ。デネブ星系の2D惑星の出身)。

5万年前――3D大周期ーの終わり/“刈り入れ”はなし。寿命700歳。

4万6000年前――地球上のマルデク霊魂たちからの魂の呼び声⇔<連邦>による支援(愛/光が送られる)

3万1000年前――アトランティス文明が発達を始める(緩慢な成長、農業、集合体)。

 

★アトランティス人から教導の要請⇔<連邦>からテレパシー情報が送られる。寿命70~140歳。

2万5000年前――3D大周期=の終わり/“刈り入れ”なし。寿命35~100歳(人口最大34万5000人)

 

★南米グループ(高齢種族。人口150人。寿命900歳)。全員4D超で“刈り入れ”可能だが、全員3Dにとどまる。

 

C-後期人類文明(1万8000~2300年前)

1万8000年前――RAがエジプト人たちとコンタクト(「水晶動力式の釣鐘型宇宙船」)。UFO目撃のみ。

1万5000年前――アトランティス社会における急速かつ強力な技術発展。

1万3000年前――<連邦>からアトランティスに情報/支援(ピラミッド、ヒーリング)。寿命はかなり縮まる。

 

★ネガティブ分極化に知的エネルギーがはじめて使われる(遺伝的優位性のためにクローニング)。

1万1000年前――RAがエジプト人たちとコンタクト(着陸、教導のため直接遭遇)。意味が誤り伝えられる。

 

★アトランティスで最初の大戦、人口の40%前後が死亡、一部は北アフリカに移住。

1万821年前――核/水晶エネルギー戦争によるアトランティスの究極的崩壊。文明が終わる。

 

★チベットとペルーとトルコの3か所の安全な山岳地帯に移住(秘儀派のルーツ)

9600年前――最後の地球変動とアトランティス陸塊の沈没(戦争の直接結果)。

8500年前――RAが来訪/帰還し、地球の精神各界に入り込んで、大ピラミッドの思念建造を始める。

7500年前――<連邦>が南米を支援(アマゾン着陸/教導、ピラミッド/秘密都市)。

6000~4500年前――ギザの大ピラミッド完成(思念により瞬時に出現)。イクナートンとコンタクト。以後のピラミッド群が地球産の物質で建造される。

3600~3300年前――中東にオリオンの大影響。ヤハウェのポジティブ行動が誤って伝わる。

 

★<連邦/ヤハウェ>による生殖/遺伝子介入。アナク・グループの身体強化される。

 

★ヤハウェが愛/光を送る。テレパシーによるコンタクト。UFO思念体が現われて、探究を促す。

 

★オリオンがアナクの介入をゆがめ(ヘブライ人エリート集団を確立)。ヤハウェに代わって、もしくはヤハウェと共同で、ヘブライ人たちとテレパシーでコンタクト(呼びかけに答えて、ネガティブ哲学を送る)。

炎の雲としてUFOを見せる。

 

★オリオンによる“深刻な侵入”に対応して、光による隔離遮断が地球周辺で強化される。

 

★地球の4D精神界で“ハルマゲドンの激烈な部分”が始まる。オリオン対<連邦>。

3000年前――オリオン・グループが地球の3D天空を離れる。<連邦>が南米の支援/コンタクトを完了する。

 

★光によるハルマゲドン4D“思念戦争”が継続/激化する(<連邦>対オリオン)。

2600年前――ギリシアの叫び声。<連邦>の支援で4D超哲学(ヘラクレイトス、ターレス、ペリクレス)へと結びつく。

2300年前――<連邦>がエジプトのみを支援(テレパシーによるコンタクト、愛/光)。

 

D-近現代(西暦1700~2013年)

~1784年――“刈り入れ”可能な3Dソウルとワンダラーたちの流入増加と<連邦>からの支援増加。

★おおむねテレパシーによる支援、愛/光が送られる。UFO着陸計画や直接コンタクトによる教導なし。

 

★ポジティブ思考の自由意志哲学(自主独立、自由、正義、民主主義、人権)発達。

~1945年――<連邦>UFO思念体の出現が増す。核時代と一致する。

~1950年――ワンダラーたちの流入が増し、4Dの「二重体をもつ」子供たちが“刈り入れ”を支援する。

2010~2013年――地球の3D“刈り入れ”。惑星的ロゴス/地表の人類文明が完全に4D超になる。

 

地球変動が完了して、4D超の人類だけになる。銀河ETソウルの補充的流入/支援。

 

<銀河系宇宙全域のET種族から成る<惑星連邦>による地球サポート>

<<連邦>には約500の惑星意識複合体を含め53の文明が参加している>

・今日では世界中の何千人もが、“アシュタール司令部”(コンタクティーや研究家グループによる1950年代の造語で、彼らは“アシュタール”という名のリーダーに率いられた博愛的なETたちの連合体と交信していると主張した)の存在を信じたり、チャネリングによるコンタクトをしている。

 

・『RA文書』には“不二一元の<造物主>に仕える<連邦政府>”――この名称はとても魅力的とはいかないが、<宇宙の同胞>や<アシュタール司令部>と同種の宇宙組織を指す――に関する大量の情報が盛り込まれている。

 

・「この<連邦>にはほぼ53の文明が参加していて、それには約500の惑星意識複合体が含まれる。[<連邦>には]あなた自身の惑星の出身者も含まれる。あなた[自身]の次元を超えて高次元に到達した出身者たちだ……それに、あなたの太陽系内の惑星生物と……それ以外の諸銀河[諸星系]出身の惑星生物も含まれる。構成メンバーは一様ではないが、全員が<全一者の理法>に則った奉仕によって結ばれた真の<連邦>である」

 

・「あなたの空にはいつでも15種もの<連邦>生物がいる。ほかの生物たちは思念を通じてあなたの求めに応じる……彼らの目的は単純そのものだ。あなたの惑星の生物たちが無限を意識して……神秘や未知に気づくようにするためだ」

 

・「いちばん効果的なコンタクト手段は、あなたがこの空間/時間[すなわちチャネリング・セッション]で経験するものだ。自由意志の侵害ははなはだ望ましくない。したがって<ワンダラー>である生物体たちは……思念投射のみにさらされるが、これがいわゆる『接近遭遇』であり、<連邦>とワンダラーたちとの出会いとなる……覚醒感を起こさせるのがこの種のコンタクトの達成目標で……コンタクトの結果、希望、友情、他者に対する意図的奉仕というポジティブな感覚が生まれたら、それが<連邦>とコンタクトした明確なしるしである」

 

<UFO目撃とETコンタクトの背後にET<連邦>の壮大な進化プランが隠されている>

・これは刺激的な言明で、その意味合いは測り知れないほど大きい。明らかにこのような連邦組織の存在は容易ならざる問題で、さまざまな星系出身の数十の種族が連帯して、数百の惑星に対し共同で責任を持つ。大衆向けのETチャネリング情報本の大部分で描かれてきたようなお気楽な話ではすまない、きわめて重大な問題だということがわかる。