■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

(2024/5/19)

 

 

・『竹内文書』の内容で特筆すべきは天皇家の先祖が、宇宙の彼方、シリウスから飛来したと記されていることであると指摘されています。そしてスメラミコト(太古の天皇)はシリウスからやってきたといわれます。

超太古の宇宙のスメラミコトの末裔が、どのように進化しているのか分かりません。世界の「終末論」もそろそろ出てきているようです。聖書の預言も解釈が難しいようです。

4人の天使は、人類の3分の1を殺すために解放された」(ヨハネの黙示録9章15節)のような聖書の記述を実現させるためなのだといわれます。

予言も発表された時点から「当たらなくなる」といいます。「八咫烏」の存在も不思議な話です。

「皇祖皇太神宮はまた、世界最古の歴史を記録した謎の古文書「竹内文書」や、3000億年の歴史が記されているとされる「イスキリ文字」を守護していることでも知られています」ということですが、時間の概念が認識不能です。

 

 

 

『110の宇宙種族と未知なる銀河コミュニティへの招待』エレナ・ダナーン(ヒカルランド)2022/12/31を見ましても、“帝国”という存在がありますので、膨大な情報を人類が知らないことは事実のようです。

「その後、343種類の肌の色に分かれる4353万607種のヒト型生物(人類)が創造された。現在、宇宙全体で数十憶の種族が存在している」ということで、「この世界で、人間が理解できること、理解していることなんて、ほんのわずかに過ぎない」といわれます。

人間の常識、非常識をはるかに超えた次元に異星人の世界があるといいます。

 

・「世界の王はサナット・クマラと共に金星から降りてきた。この神人の一団はシリウス星と繋がりがある」といわれます。

「古代の地球には、地球の支配権をめぐって争っていた二つの主要な宇宙人のグループがありました。彼らは琴座(リラ)人とシリウス人だった」といいます。

 

・「太古の時代に、善神である至高の光明神と悪神であるデミウルゴスが戦いを交えた」といわれます。

グノーシス主義は反宇宙論( 宇宙自体は善なるものではなく、むしろ悪であり、受け入れるべきではないという思想 )・反造物主( 造物主は狂った下級の神であり、従うべきものではないという思想 )という点でヒンドゥー教と異なり、邪悪なものだとしても造物主を認めるという点で仏教と異なる」そうですが。現代の神族の争いは私たち一般人には、理解不能です。

 

「北欧神話でもアース神族とヴァン神族は、最終的にアース神族が勝利した長きにわたる戦争の後、和解し人質を交換、異族間結婚や共同統治をした」といわれます。

「北欧神話などを読むとセム系とハム系の住む領域も異なり(シャンバラはセム系の世界)、元々は対立していたのが、セム系がハム系に服属して和解したことになっている」そうです。

しかしながら、北欧神話もラグナロク(最終戦争)、善と悪との両極端にわかれての戦いを予定しています

 

・核戦争の予言は以下のように、何度も繰り返し現れますが、そのたびに「核戦争を防ごう」という勢力が活動するといわれます。著者も「中東で人類の最終戦争が起こる、これがカギだと私は思っています」と述べています。確かにまたまた「中東で大事件が勃発しました」。

 

どこまでが本当の話なのか、真偽のほどは分かりません。が、信じるか信じないかはあなた次第という与太話なのかもしれません。しかしながら、「事実は小説よりも奇なり」で、「知る人ぞ知る」話なのかもしれません。異星人の進化の速度は非常に速いといいます。そもそも「天機漏らすべからず」といって神仙界の機密は人間界には伝えないのが決まりだそうです。いわゆる堕天使や悪魔が“この世”に対してどのように作用しているのか私たち一般人には、理解不能です。

 

 

『超常科学謎学事典』

―最新科学と秘教科学が謎と不思議を完全解明―

編者 秘教科学研究会   小学館  1993/1/10

 <ディクソン(ジーン・)>

・1918年生まれのアメリカの水晶占い師。現代最高の予言者といわれている。

 彼女は8歳のときに、街で出会ったジプシー老婆から水晶球とその占い法を伝授されたといわれている。第2次世界大戦中にはアメリカ政界に出入りしてさまざまな予言を行なった。その当時、ルーズベルト大統領に初めて会ったとき、半年後の大統領の死を告げたことで有名となる。しかし、彼女をほんとうに有名にしたのは、1952年に予言したケネディ大統領の暗殺だろう。「1960年の大統領選挙で選ばれるのは民主党の若いリーダーであり、この大統領は在職中に暗殺されるだろう。その犯人の名はOSで始まりDで終わる」。

 

・この予言どおり、1960年に選ばれたケネディは43歳という若い民主党のリーダーだった。そして1963年に暗殺されたのだが、その犯人とされているのは、OSで始まりDで終わるオズワルドという男だった。

 

 彼女の予言で的中した主なものは、ハマーショルド国連事務総長の事故死、ロバート・ケネディの暗殺、キング牧師の暗殺、アポロ4号の事故、ソ連軍のアフガン侵攻など。ニクソン大統領に対してウォーターゲート事件を予告したこともあった。

 

今後の未来について、彼女は次のような予言を行なっている。1995年に中東で大事件勃発。米英仏や日本等、10か国が連合軍を結成。

 1999年に連合軍が中東に侵攻。それに対してソ連が核戦争を仕掛け、全人類の生存が危ぶまれる大戦争が開始される。

 2005年には、両陣営が力を失ったとき、中国が世界制覇に乗り出す。これに対して連合国も応戦し、2020年にはハルマゲドンで最後の戦闘が行われる。

 2020年から2037年の間に、ユダヤ人は真のキリストの再臨を迎える。その後世界は真に光り輝く時代に向かう。

 

・彼女の予言は、米ソ対立、米中対立という古い構図から作られており、何より全体像はユダヤ=キリスト教系予言の枠組みから一歩も出ていない。したがってこうした予言にはほとんど意味がないと考えてよいだろう。いっぽう、個人的な出来事については、的中例が多い。これはいわゆる霊能者的予言の特徴と合致する。水晶球を使用した波動による予言の域を一歩も出ていない占い師が、ユダヤ=キリスト教予言体系を学んだが、あるいはその波動とアストラルのレベルで感応した結果、こうした予言が生まれたものと思われる。

 

 

 

(2023/5/7)

 

 

 

・非常にインパクトのある内容です。100年に1冊の本なのかもしれません。今年からディスクロージャーが始まるという話もあるようです。

特に米国で出版されている本は昔から衝撃的ですが、一層、ディスクロージャーが進むことが期待されます。宇宙人の情報、謎や世界を解釈するためには、莫大なパラレル・ユニバース(並行宇宙)の知識と高度な異次元世界の解釈能力が必要だといわれます。

 

 

 人類に6000年進化しているプレアデス人とか、2万年進化しているリラ星人とか、5万年進化しているオリオン星人の宇宙船のメカニズムは、現代の科学者は理解できないようです。人間の死後世界の精霊界や霊界を創造した造物主クラスの異星人の超テクノロジーは理解不能ですが、今後天使や堕天使や神々のような進化した宇宙人の情報がディスクロージャーされていくことでしょう。

神々や天使は遥かな世界にいると思われていますが、すぐ隣にいるといわれます。「すぐそこ、あなた方の真下には、まるまるひとつの世界“パラレル・ワールド”が存在している」といわれます。パラレル・ユニバース(並行宇宙)は「幽界」のように「この世」に似ている世界ですが非常に大きく違うアストラル界のような世界だそうです。「アストラル界はとても巨大です。ここに存在する全ての世界からおよそ600億人の人間タイプの生物が集まっている」といわれます。

 

・本書の下巻でも「猿の惑星」とか「グレイ猿」という単語が頻繁に出て来ますので、あのハリウッド映画『猿の惑星』を連想させます。また「獣人」や「猿神」「インドの猿神ハヌマーン」「ビッグフット」の伝説にも関係するようです。現代でも人類の遺伝子に悪い影響を与えているのかもしれません。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」そうです。ルシファーもグレイ(ゼータ星人)を作り神に反抗したとも言われているそうです。

  

・他にも爬虫類、鳥類、魚類、昆虫、植物などの生態から進化した人間もいるそうです。また「多肢の仏像」がありますが、宇宙母船の中には多肢のバイオ・ロボットが活動していると言われています。なお3割の動物タイプの中には犬頭人の宇宙人もいるといわれます。動物タイプの宇宙人の情報は、あまりリークされていません。

また「昆虫のカマキリのような姿をしている種族もいます。プレイングマンティス(慈悲深き2メートル級巨大カマキリ)です」と指摘されています。

 動物タイプは「馬頭観音(イアルガ星人か?)」のように、昔から異類混血や遺伝子操作等で「人間化」しているそうです。「その人、“サルのハーフ”はたいてい楊(よう)という姓になる。今、蜀の西南地方に楊という人が多いのは、みな玃猿(かくえん)の子孫だからだ」といわれます。ハリウッド映画『スター・ウォーズ』では、さまざまな異星人が登場しましたが、実際に遭遇するとショックを受けるのでしょう。

ネガティブなシリウス人が異類混血をすすめているので、頻繁にスター・ウォーズが起こるのかもしれません。シリウス星人が、異類混血や遺伝子操作等でモンスター・タイプの生物を創り神に嫌われたといわれます。レプティリアンも人間化しており知性的な顔をしているそうです。

 

 

 

本書の「下巻あらすじ」では、セザナ神の「お家取り潰し」の話が出てきます。

 

これによりセザナ神は、高天原創造主世界の創造主裁判を受ける身の上となった。

  その結果、我々の大宇宙(メシアA球)には、「お家取り潰し」の決定が下された。つまり、決められた運動寿命の途中で、大宇宙ならびにセザナ神自身の存在を「強制終了」させられることが決まったのである

 そしてセザナ神に残された最後の仕事は「次世のソロジン(創造主)を即刻聖地に誕生させること」となった。次世のソロジンが決定すれば、我々のメシアA球はビッグバン再生に入り強制終了となるためである。

 そうして新生ソロジンとして選ばれたのが前著『ソロンとカリン 龍神物語』の主人公KENだった」と記載されています。

 

 

・著者は、「ちなみに筆者はミトラ神とは何度も会っているが、彼は創造主セザナ神の一番弟子ではあるものの、その性格は正反対で、女性かと思うほど優しい人物だが頭の切れ味が鋭く、あのセザナ神が「優秀だ」と認めた唯一の人間である」、「動物(猿)から人間をつくり上げたのは「創造主」と、その派生意識体である「天体神」および「龍神」である」、「そもそも龍神島とは国ではなく、創造主世界の敷地であって、この島は神界の特別区に他ならなく、本来は人間が住んではいけない神聖な領域だったが、だが、創造主の後継者を選定する場所柄でもある理由から、特別に選ばれた民族を龍神島に移住させた。それが現在の日本人である」、「動物(猿)から人間をつくり上げたのは「創造主」と、その派生意識体である「天体神」および「龍神」である」と語っています。

 

 

 

・エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。「奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまった」といわれます。

ネガティブなオリオン人は、地球に来ている地球外生命体の中で、最も発達レベルの低い存在で、地球に暗黒をもたらそうとしている」といわれます。いわゆる神と悪魔の争いも、神が100%の圧倒的な力を持っているそうです。しかしながら、「魔神」のイメージが強いという話もあるようです。

 

・「オリオン星雲で60万年続くオリオン戦争で、これは何億ものポジティブな人間型生命体とレプティリアンと呼ばれるネガティブなヒト型爬虫類人との間で起こったものだった」と伝えられています。あまりにも超太古からスター・ウォーズが頻繁にあったようです。

 

「<電気生命体との戦争> ・プレ・レムリア時代は、地球が他の惑星から来た「電気生命体」の集団に侵略戦争が仕掛けられた時代でもあった。地球人類は自己防衛を試み500年も続いたこの戦争において、最終的に勝利を収めている。その電気的存在にしても、芯からの悪者ではなく、移住のための新天地を求める科学者集団にすぎず、彼らは、実に気の遠くなるような距離を旅してやって来たのである」という話もあるようです。

つまり「人類の歴史は、平和な時代よりも戦争の時代が長かった」そうです。世界の歴史は、秘密結社同士の戦争の歴史であるという説もあります。結局のところ、人類もいずれスター・ウォーズに巻き込まれていくのかもしれません。「第2次世界大戦は堕天使ルシファーと大天使ミカエルの代理戦争だった」という奇説もあったようです。

人間化した宇宙人がウォークイン(憑依・人格転換)やワンダラー(転生)によって、増えてくるので、争いが激化するという説もあります。

 

 

・オリオン人は、地球と直接的なつながりを持つといわれます。太古から地球に頻繁にコンタクトしてきたようです。眷属神も多いようです。「源氏はオリオンの系列で、平家はプレアデスの系列なのです。源氏と平家の発祥は違いますが、平家は西国が多いですね、源氏は東国が多い」と指摘されています。

オリオン・グループと呼ばれる一団は征服に関心を寄せるという話もあるようです。「シリウス人はオリオン人と交戦していた。この敵対関係は今でも続いている」そうです。

 

 

・「幽政の中府だけに膨大な数の高級官僚が働いている。東洋、西洋、人種はさまざまだが、日本人も沢山、含まれている」といわれます。「進化した宇宙人は人間の肉体や精神体に憑依するので誰にも分からない」そうです。

アンタレスに本拠地があるというホワイト・ブラザーフッドは、日本の「神道」と関係があるというよりも、そのものであると指摘されています。また「天の膨大な数の高級官僚の活動」についても私たち一般人には、理解不能です。

 

・「グノーシス主義は反宇宙論( 宇宙自体は善なるものではなく、むしろ悪であり、受け入れるべきではないという思想 )・反造物主( 造物主は狂った下級の神であり、従うべきものではないという思想 )という点でヒンドゥー教と異なり、邪悪なものだとしても造物主を認めるという点で仏教と異なる」という話もあるようです。

造物主は狂った下級の神であり、従うべきものではないという思想」

も私たち一般人には、理解不能です。「造物主は狂った低級神だ」と言う意味も不明です。神々が狂いだすとは、どういう意味でしょうか? また「日本の河童は零落した神の姿だ」という説もあります。

 

 

「“荒くれ大王”と呼ばれた我らが大宇宙の創造主、セザナ神とは、魔王の顔と創造主、両方の顔を持つ「悪と善」を司る孤高の存在である。彼は前宇宙から受け継ぐ唯一の人間遺伝子を持った生命(ソロジン)であり、その遺伝情報は大宇宙の全人類(全生物)の意識ベースに組み込まれている」といわれます。

つまりセザナ神というのは魔神であり、善神であり、この世の地獄を演出しているともいわれますが、私たち一般人には、理解不能です

 

 

その生物(透明人)は、私の思考に直接働きかけ、完全にテレパシーで交信してきた。もはや人間が存在しなくなった遠い未来から来たと述べた」と指摘されています。

「神々の総数は10億を超え、それぞれ位階に応じて宇宙の各所を支配している」といいます。そして「神は最初のフリーメーソンだ」そうです。UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれますが、闇の勢力によってアバブ・トップシークレットにされています。

しかしながら、UFOのリバース・エンジニアリング(逆工学)はほぼ完了しているといわれます。そしてエイリアンのリバース・エンジニアリング(逆工学)でアメリカ産業界は莫大な利益を得るといわれます。 

またロシアもリバース・エンジニアリングを研究しているという話もあるようです。

目に見えない「人間の死後世界」やアストラル世界を創造し形成する進化した異星人の超科学は想像を絶します。現代の神々や宇宙人についての情報を知る人びとが多くの書籍を出版していますが、当然ながら、私自身は全部を把握していません。

 

 

・以下の書籍にあるように電気自動車の電池についても未来では「原子力電池」が各家庭やオフィスで利用されるという説もあるようです。そうすると発電所や送電網が不要になるという夢のような話です。

フリーエネルギーの装置についてもリバースエンジニアリングではどうなっているのでしょうか。どこまでが本当の話なのか、真偽のほどは分かりません。が、信じるか信じないかはあなた次第という与太話なのかもしれません。

 

 

『神様とつながった電話』

保江邦夫 風雲舎  2014/7/28

 

 

サムハラ龍王、次いでマリア様の愛が入ってきた

神のお出ましは何を示唆しているのか。――時代は急を告げている!

 

<生命誕生の瞬間を見た人>

いちばん感動したのは、生命が誕生した瞬間を見たことだった。

 

そこで近未来に行ってみた。見ると、あった。普通の電池くらいの大きさの原子力電池があった。

 

 近未来には照明も、電気自動車も、冷蔵庫も、すべてに原子力電池が使われていた。大きなものを動かすには、もう少し大きな原子力電池が使われているだけで、電線などはすっかり消えていた。発電所も見当らなかった。福島の放射能残土のような固まりで作った原子力電池だけですべてが動いていた。照明装置などは少なくとも10年間入れ替えなしだった。何もかもが電池だけで動き、車は5年に一度電池を替えるだけですむ。近未来がそういう世界に変わっていることを確認して、木内さんは再びこの世に戻ってきた。

 

・実は、原子力電池はすでに実用化されている。

 アメリカが1960年代に打ち上げた、ボイジャーやパイオニアなど宇宙探査機のエネルギー源がそれだ。普通の人工衛星や宇宙探査機は太陽電池パネルを搭載している。しかし太陽からどんどん遠ざかる宇宙探査機にはそんなものを積んでも意味がない。原子力電池は、放射性同位元素から出る放射能としてのベータ線、つまり電子を一方向に集めて電流にしてしまう装置だ。打ち上げから60年たった今でも、ボイジャーやパイオニアは地球に向かって電波を送っている。

 

・そういえば岡山県のサムハラ神社・奥の院の先にある人形峠には、日本で唯一のウラン鉱床があり、「日本原子力研究開発機構・人形峠環境技術センター」という組織が営まれている。僕も興味があって、二、三度行ったことがある。

 

 

(2023/4/9)

 

 

 

・ディスクロージャーがすすんでいる感じで大変興味深いです。宇宙人の月基地についても、昔から選ばれた人々や米軍が行っていたようです。昔から日本人も月基地や金星に行っていたという話もあるようです。最近の洋書の翻訳書の内容は驚くべきものが多いようです。ネットの自動翻訳もすすんでいますので、学ぶ者には大変便利になっています。

 

・本書のトニー・ロドリゲスのようなタイム・トラベラーのような体験をした人は少なくないようです。日本の昔の浦島太郎の話は、数年間の異世界に住んで、故郷に戻ると数十年の年月が経っており、知り合いは皆亡くなっていたという昔話です。

それとは、逆にトニー・ロドリゲスの話は、エイリアンにアブダクションを受けてから、20年間さまざま不思議な体験や宇宙旅行をして、気づくと10歳の日の夜のベッドに戻されたというのです。時間を操作できる高度に進化した悪魔的な異星人の仕業だったようです。人間の子供をアブダクションして「奴隷」にする宇宙人種族もいるようです。「タウ人の遺伝子を使ってグレイを作るために主に子供を標的にして誘拐し、殺して細胞とホルモンを取りだしたのでタウ人がグレイを殲滅しようとしている」といわれます。

 

時代錯誤的な「性奴隷」にされたのも、アブダクションした異星人が、男色や小児性愛者の特異な性の習俗を持っていたようです。異星人の性の習俗についても当然ながら私たち一般人は、把握はできません。「アンタレス人は、トルコ人、ギリシャ人、スペイン人のDNAに関係し、同性愛者で生殖目的でのみ女を使用すると考えられている」と指摘されています。

その昔、アンタレスにエーテル質量を操作できる異星人がいて、自由に宇宙旅行をしたといわれます。またアンタレスにはホワイト・ブラザーフッド(白色聖同胞団)の本拠地があるそうです。

 異星人の生殖にしても、雌雄同体や卵生、クローンとか多種多様な話があるようですが、私たち一般人には、理解不能です。女性や女神を創造する前の宇宙人種族は同性愛、小児性愛とかさまざまな説があるそうです。

 

子供のアブダクションについての話も、ディープステート、「闇の支配者」が関与しているといわれます。「闇側のリーダーは、ボディダブル(替え玉)かクローンだとわかる」といわれます。「大いなる闇の同胞団は、人類に怖れを植えつけ進化を遅らせるためならば、いかなる手段も厭わない立場を取っていました」と指摘されています。時間を操作できる、ネガティブなサタンのような非常に進化した異星人も、地球人に昔からコンタクトしていたようです。

オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるといわれます。また人間のダブル、複体を創れると指摘されています。

この世とアストラル界層を自由の往来できる格段に進化した宇宙人のようです。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。 「グレイ」は人間の無意識の中に入ってくるといいます。ほとんどの電磁的知性体はアストラル界に存在するという話もあるようです。

「アストラル界はとても巨大です。ここに存在する全ての世界からおよそ600億人の人間タイプの生物が集まっている」といわれます。

 

・ナチスの宇宙人の話も出てきますが、ドイツ語をしゃべる宇宙人の話はいくつもあるそうです。アルデバランの宇宙人とのつながりが指摘されています。

ドイツ人が16世紀に地球マントル内のトンネルおよび深奥のインナー・ワールドで見つけた平和的国家/ボッドランドと第三帝国の共同事業があったと指摘されています。

「ドイツ人たちは、空洞地球の住人たちの手引きもあって、地下世界へと姿をくらませた。彼らは、そこで第三帝国の建国を成し遂げた」そうです。

中世のドイツの領主はほとんどが「異人」か「異人」の末裔ともいわれます。

ヴリル・ソサイエティーチャネラーたちによると、シュメール語はアルデバラン星人の言語であり、その音は、「不可解なドイツ語」のようであるという。そして、ドイツ語とシュメールーアルデバラン語は波長が同じであるとも彼らは、信じていた」といいます。

 

 

・「異星人の月基地」の話も昔から語られています。選ばれた人々や米軍人等が月基地と往復していたようです。つまり人間が知っていることは「砂浜のコップ一杯の砂程度」といわれます。

スター・ウォーズも頻繁に起こっているようです。「オリオン星雲で60万年続くオリオン戦争で、これは何億ものポジティブな人間型生命体とレプティリアンと呼ばれるネガティブなヒト型爬虫類人との間で起こったものだった」といわれます。

 

地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるといわれます。「トールホワイト」とよばれる2メートルから3メートルの白人種のオリオン星人も報告されているようです。トールホワイトと米政府は、コンタクトがあるといわれます。月基地を経由して来るといわれます。

ちなみに、堕天使が地球の女を狙って降りてくるといわれます。堕天使の性的な能力は異常に高いともいわれます。また堕天使が太古から売春やスパイ、麻薬と関係していたといわれます。

しかしながら「性奴隷」による売春とか小児性愛者の話には驚きです。

 

 

 

 

・「月基地」の往来の話が以下の本に載っています。

 

『天使的宇宙人とのコンタクト』  2012年に再び戻ってくる

ハワード&コニー・メンジャー  徳間書店  2007/7/19

 から引用しますと、

 

 

彼らは無時間の領域にいて、3次元と4次元を同時に意識しているのです。太古の地球人は脳の下部にある“腺”が発達していて、自然な能力としてテレパシーを使っていたのですが、やがて通信技術という松葉杖に頼るようになり、しだいにその能力は退化していきました。テレポーテーションとは、脳下部の腺と5つの感覚器官の全てを用いて、リラックスした状態で3次元世界を写真のように感知することです。言い換えれば、テレポーテーションする目的地を完璧なまでに生き生きとイメージして、心をその光景の一部にすることなのです。

 

私たちの物理的な領域には、エーテル体(より洗練された表現形態)として顕現している精神的な生命体も存在しているのです。ある人たちは、これらの存在を私たちよりも年長の兄弟姉妹と呼んでいます。またある人たちは彼らを“天使(エンジェル)”と呼んでいます。

 

 

ハワード・メンジャー

・アメリカ人。初コンタクトは1932年の夏で、金髪の金星人女性と会見。高校卒業後、陸軍に入隊してからハワイで黒髪・黒眼の異星人と出会い、太平洋戦争時の沖縄戦に従軍した折、沖縄で軍服を着た金星人と会見、「今後もコンタクトが続く」と告げられた。

 

・退役後の1956年にニュージャージー州プレザント・グローブでUFOを目撃して搭乗員の男女と会う。以後、金星や火星、木星土星から来たという異星人と何度も会見し、UFOに同乗して金星や月の裏側にある基地を訪れた。妻も金星人の転生者だという。

 

金髪の白人タイプの金星人との遭遇

 不思議な円卓 / ついに宇宙船内に入る

 ・「ハワード、あなたもご存じのように、私達の同胞はあなた方の世界に大勢いるのです。あなた達の中に紛れて観察しながら、できる限りの手助けをしています。彼らは、工場、オフィス、銀行など、あらゆる職場で働いています。自治体や政府の要職に就いている者たちもいます。ある者は、掃除係りの女性であるかもしれませんし、ゴミ回収業をしている者すらいるかもしれません。でも彼らに会った時、あなたは、その正体が分かるでしょう」

 

・「あなたは、まだ知らないのよ、ハワード。この惑星にはとても強大な力を持ったグループが存在するの。彼らは、途方もないほど多くの知識を持っていて、それはテクノロジー、心理学、そして最も残念なことに高度の脳療法(操作)の知識なのです。彼らは、あなた方の世界の政府(複数)のある主要な人物たちを利用しています。彼らのグループは人を巧みに操ることに長けていて、あなた方の神法上の存在の“サタン”の手先とも呼べるような集団です

 

<宇宙船に乗って月の軌道を回る>

・私たちはタラップを登り、宇宙船に乗り込むと、大きな半透明の丸テーブルの前に腰掛けた。私が壁のほうに目をやると、虹彩のような出入り口が閉じてタラップが引っ込められていた。そして円盤が離陸体勢に入ると、ブーンという甲高い音が聞こえてきた。

 

・表示スクリーンの焦点がクレーターから離れて、付近一帯を映し出すと、そこにドーム型をした建造物が姿を現し、今1機の宇宙船が1つの建物の近くにまさに着陸しようとしているところだった。その瞬間、私は体がわずかに引かれるのを感じ、それが過去に何度か体験した離陸時のものであったため、私は宇宙船が大気圏外へ向けて飛び立ったことが分かった。

 

・表示スクリーンが闇に消えると、船室の壁のスライド・ドアが開き、1人の乗組員に引率されて、2人の人物が入ってきた――驚いたことに、地球の人たちであった。さらに驚いたことに、彼らは私が知っている人たちであったのだ!

 

・他の人たちは質問をしなかった。その代わり、彼らは月の表面の映像に目を釘付けにされていた。スクリーンを見ながら、私は宇宙船が少なくとも月を2周したことが分かった。

 

月への着陸準備/肉体の原子の状態を調節される

・制御盤の前の男性が、拡声器を通じてかすかになまりのある声でアナウンスを始めた。

私の友人の皆さん、今回の旅行は前回よりも長いものになります。皆さんはまもなくある処置を受けていただきます。それによって皆さんの体の原子の状態が完全に変わります。肉体の全ての原子が処置を施され、その極性、周波数と振動を変化させられ、これまで地球の引力の慣性質量と釣り合っていた体の状態を、今度は月のものと釣り合うように調整されるのです。これには地球時間にして1週間半ほど要するでしょう。最初に感じる変化に動揺しないでください。何も害はありません。では、表示スクリーンを見ていてください」

 

・私たちがスクリーンを見ると、地球が急速に小さくなっていき、宇宙船が高速でそこから離れていくのが分かった。再び私たちを安心させようとする声が聞こえてきた。

心配しないでください。私たちは実在なるものの顕現、または投影された現身に過ぎず、それは本当に実在しないものであることを忘れないでください。皆さんは別な顕現の世界、つまり月の環境に適応するために原子的に変えられるだけなのです。私の友人の皆さん、月に到着したら、自由に見学したり写真を撮ったりできますよ。でもその前に、月の軌道を周遊しながら体に処理を施します。それにはあなた方の時間で1週間半かかってしまいます

 

・彼は私たちを引率してドアを抜けて、就寝エリアに案内してくれた。そこにはそれぞれの区分に、作り付けの二段ベッドが3台ずつあった。私の年配の友人と私ともう1人の男性にその内の1区分が割り当てられた。

 

・私が起床して最初にとった行動は、船窓に行き自分たちが今どこにいるかを確認することだった。窓から外を見ると色とりどりのさまざまな光の斑点が視界を満たした。ただ一つだけ巨大な赤い球があり、まるで巨大惑星のように見えた。後になってからそれが太陽であったと聞かされたが、私にそれがなぜ明るく見えなかったのかまったく理解できなかった。

 次に体験したのは、半透明の壁で3、4区分に仕切られた小部屋での、温かくて爽快なシャワーだった。私がその小部屋の一つに足を踏み入れると、自動的に背後のドアが閉まって室内の明かりがついた。そこには室温と水温の自動制御装置があった。

 

・「これはもっとそれらしいものにしてほしいなあ。これから使わなきゃいけないんだから!」

 彼が明らかに指していたと思われる衛生設備は、地球のものと非常によく似ていたが、便座の位置がやや低めで、陶磁器ではなく、硬く白っぽい半透明の素材でできていた。鏡も備えた作り付けの化粧台の一部には洗面台のようなものもあり。そこでも蛇口から泡立つ水が出てきた。私はそろそろ誰かからひげそりを借りなければいけないなと思いながら鏡に自分の顔を映した。すると驚いたことに、私のあごひげは伸びていなかった! それどころか、旅のあいだ中ずっと私たちはひげをそる必要がなかったのだ!

 

・私が小部屋を出てメイン・ルームへ行くと、すでに2人の人がそこで待っていた。その時、どこからともなく料理のにおいを感じ、私は自分がかなりの空腹を感じているのに気がついた。私たちの指導員が壁の1区分を開いて、何品かの加工食品を取り出すと、深い壺のようなものの中に入れた。その壺は流し台セットのようなところに据え置かれていた。彼がボタンを押すと壺が液体で満たされた。そして彼は食品を5分ほど液体に浸してから、壺の中の液体を流して捨てた。次に別のボタンを押すと、ほぼ瞬間的に食品を見た目が変化して蒸気が立ち上った。それはまさに一瞬の内に調理されてしまったのだ!

 

・彼は食品を大きな水切りのようなものを使ってプラスチック製のような受け皿に移した。彼によるとその皿は使い捨てだという。そして彼はテーブルに皿を並べた。

「そうそう、ジュースもありました」彼は笑いながら壁の食料収納スペース内の蛇口から新鮮なジュースを注いだ。

 旅行中に私たちはたくさんの種類の加工食品を美味しく頂いた。それらは、キャベツ、パセリ、にんじん、じゃがいも、とても大きな小麦穀粒、そしてトウモロコシの粒などがあった。味付けは緑色の岩塩で、私が特に気に入っていたのはパンに塗るペーストで、アボカド・バターに似たような、でも色は白いものだった。

 他の惑星のナッツ類がよく出されたが、どれも実の部分だけで、殻は見る機会がなかった。中にはそれだけで主食になりそうな大きな実もあり、食べやすいように薄く切られていた。またあるものはブラジル・ナッツのような味がした。特に印象に残った美味しい食べ物はある果物で、それは直径15センチほどで、形は丸く、果皮はネクタリン(椿桃)のようにつややかで、赤みがかったオレンジ色をしていた。かじってみると、とても美味しくて果汁が多く、まるで桃とプラムを足し合わせたような味だった。種は小粒で、プラムの種に似ていた。

 野菜はどれも大変美味しかった。じゃがいもは肉質の密度が高くて、ナッツのような風味がしたが、おそらくたんぱく質が豊富であったからだろう。パセリの葉は私たちのものよりもずっと大きかったが、逆に香りは抑えられていた。

 

・それでも、実際にはこの調整期間中に私たちは他にもたくさんの楽しい体験をした。私たちはよく地球やその他の惑星から流れてくる音楽を聴いたり、ホスト役の人たちに絶えず話しかけて、彼らから多くのことを学んでいた。

 表示スクリーンに映し出される映像は常に私たちの興味をそそるもので、特に操縦士が他の惑星と呼ぶ星々の様子を映し出してくれた時には私たちは喜びいさんでその魅惑の世界の光景を観賞していたものだった。

 制御盤の前の男性は、表示スクリーンを通して、他の宇宙船、地球のさまざまな地球の仲間たち、そして月など、あらゆる場所と連絡を取り合っていた。だからまったく退屈する暇などなかったのだ!

 私は自分たちがどれだけの日数をこの快適な居場所で過ごしたのかよく分からなかったが、私の時計で推測すると、およそ10日間であったと思う。私はしばしば、宇宙船内にいた時は時間の流れが異なっていたのではないかと考えることがある。そのため私のあごひげは伸びなかったのかもしれないが、それは肉体の調整期間中であったからかもしれない。けれども体のその他の機能はすべて通常通りだったのだ。

 

・宇宙船内には“喫煙禁止”の注意書きなどはどこにも見られなかった。乗組員の喫煙は大丈夫なのだろうと思ったが、旅行中に喫煙する者は誰もおらず、それはのちに月面に降りてからも変わらなかった。それでも正直に告白すると、この“時間”についての問題はいまだに私を混乱させているもので、私が宇宙人問題を知的に理解するにはあまりにも複雑なもののように感じている。

 

・[訳者解説] 宇宙船内で髭が伸びなかったというのは、「スペース・ピープルの食事、衣料、散髪」の章に出てくる宇宙人たちが、地球で過ごすうちに髭や体毛が生えるようになったのとは対照的なことのようにも見えるが、1995年頃のインタビューでメンジャーは「10日間の月旅行で髭が生えなかったのは、彼らがタイムトラベルをしていた可能性もある」とも述べている。また彼は異星人から“時間”について次のように説明を受けたという。

「時間とは、運動とエネルギーの状態である。時間と運動とエネルギーは三位一体(三つ組)であり、それぞれが他の2つなしには、確認し得ないものである。時間とはエネルギーと運動であり、エネルギーは運動と時間である。これは原子より小さい微粒子や銀河に至るまで、宇宙の全ての物質に当てはまるものである。深宇宙には時間帯による区分というものは存在しない。時間と運動は、地球などの惑星のエネルギーを生み出し、エネルギーは時間と運動を生み出すのである」

 

月面での観光旅行

やがて視界に巨大なドーム型の建造物が現れてきた。直径およそ45メートル、高さは15メートルほどあった。建物は半透明の材質で出来ており、内部で明滅する色とりどりの閃光が見て取れた。

 私たちの宇宙船が建物の周囲を旋回し、着陸態勢に入った時、私はそのドームの土台もしくは台座になっている頑丈そうな白い部分があることに気づいた。建物をさらによく見ると、真珠のような虹色のきらめきに輝いていて、淡白な美を見事に体現していた。着陸した宇宙船は、赤銅色の平坦な道を滑空しながら、建物の基部の巨大な開口部に向かって吸い込まれていった。

 宇宙船のドアが開き、私たちは建物の床へと掛け渡されたタラップを降りていった。建物内はまるで巨大な飛行場のように見えた。移動式のタラップは私たちを別の階へといざなったが、おそらく建物は少なくとも3階以上はあっただろう。