宇宙人のイアルガ異星人は「馬頭観音」と似ているといわれます。米国のUFO研究家の本で「イアルガ異星人」というのがあります。一見すると馬面の人間タイプの宇宙人で、昔の「馬頭観音」を指すのではないかと書きました。この本では、中型の円盤型UFOが5隻、縦に結合されて飛行する図が載っています。馬頭観音からの連想で、これが「五重の塔」の元のイメージになったのではないかと、一人勝手に思ったりします。最初に観音や如来、菩薩の絵を書いた人間は、確かに彼らを見たに違いないと思うのです。仏教に関するマンダラなどの広汎で強烈な影響を見てみると、その背景がリアルに思われます。観音がプレアデス星人、菩薩がリラ星人、如来がシリウス星人に対応するのかもしれません。

 

・「イアルガ異星人」の本でもう一つ気になるのは、円形の居住用の建物(ビルディング)です。日本におきましても円形のビルは、数少なく、四角形のビルが普通です。素人が、詳しく調査しないで連想するのは、勝手ですので書きますが、中国の客家(ハッカ)の円楼を連想するのです。客家は、一種の華僑で、彼らに関する書籍も出ています。

 

・ 「中国の福建省の客家(ハッカ)の円楼(円形の集合住宅)は、UFOを思わせる不思議な建物だ」という建築家がいますが、私には、イアルガ異星人の円形の集合住宅(ビル)を連想させます。インターネット情報によると、「福建省の龍岩市内から車で、1時間ほどで永定県に入るが、この永定県は客家土楼の宝庫ともいえる地域で、大きく分けて同じ土楼でも先に触れた円形の円楼と四角に囲んだ方楼の2種類あり、永定県だけで大小合わせ円楼が360座、方楼が400座もあるという。そのうちはるか遠くからでもすぐにその存在が碓認できるほどの大型の土楼となると、約30座位のようでる」。「彼らが円楼を作ったのは、外敵を防ぐためであった」と説明がありました。

 

・ 客家(ハッカ)やフリーメースンの三合会などのように、集団グループの背景に宇宙人の存在があったか、宇宙とのつながりがあったように、写真を見て、私は勝手に連想します。また、ジプシーとか日本のサンカ集団に経済的以外に何かの背景があったように連想します。以上のことについて、私は、研究者ではありませんので、素人の連想と考えてみてください。イアルガ星人は、ガリバー旅行記のヤフーの馬の国との関連も連想させます。

 

・ホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)とシャスタ山との繋がりもよく言及されます。カリフォルニア州のサンフランシスコから車で3時間のシャスタ山は、昔からヒーリング・スポットとして注目を浴びていました。シャスタ山が日本でも注目されたのは、さそり座にある赤く輝く1等星のアンタレスが、ホワイト・ブラザーフッドの根拠地らしいと伝えられ、その関連でシャスタ山の名前が挙がっていたからでした。シャスタ山に関する噂は、怪光現象が頻繁に出現するとか、例によって異次元の地下トンネルが網の目のように張り巡らされており、異次元の地下王国が築かれているとかの噂の多い地域で、麓には、異星人が住んでいたとかの噂もありました。が、今は、スキー場もあり観光地として、日本からの訪問者も多い地域です。弥勒マイトレーヤのウエサク祭が行なわれているとか、アメリカの精神主義者の聖地でもあります。

 

・現在のニューエイジグループの活動はよく知りませんが、アンタレスの名前は、もともとアンチアーレスで(火星の敵)と言う意味だそうです。プレアデスとかアルクツルスとかの星の名前は、よく「宇宙人もの」の本にはでてきますが、最近ではアンタレスという星の名前はでてこないようです。「アンタレス人は、トルコ人、ギリシャ人、スペイン人のDNAに関係し、同性愛者で生殖目的でのみ女を使用すると考えられている」と語られています。

 

・あるベストセラー作家の見た「黄金都市」という話もあります。『コミュニオン』というグレイのような小柄な異星人との交信を描いて、ベストセラー作家となった、米国のホイットリー・ストリーバーは、ビジター(地球を訪問している異星人)から黄金都市のイメージを受けたと本に書いています。「私は、都市の上を飛んでいるのに気がついた。街路や建物や奥まった街角のある入り組んだ巨大な都市・・・・そこには、生き物の動きは見られなかった。目の下に広がる通りには、何もいなかった。私は、何千もの通りの上を過ぎ、何千もの建物を超えて飛んだ。ひとつとして高い建物はなく、低くて長く延びた物や、四角にうずくまるようなもの。数キロごとに大きなスタジアムが見えた。地平から地平まで隙間なく都市が広がっていた」と語っています。一種のイルージョンでしょうか。

 

・例によって、気がつくと朝で、ベットで目が覚めたとあります。夢の中での幽体離脱(アストラル・トリップ)で、異世界を見てきたと言うストーリィです。幽体離脱で霊界を見ると言うストーリィは、昔から数多くあります。幽体離脱とは、自分の肉体からアストラル体が分離し、異次元に入る現象で、無数に報告されています。また、別の宇宙旅行記では、「都市はどこにも見当たらない」、「文明世界のいわゆる都市に一番近いものはある」という具合に、異星の居住形態は、色々なものが報告されています。「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」と語られています。

 

・マーク・トウェインの遺稿となった3部の『不思議な少年』の原稿があるそうですが、宇宙人の話を連想させます。マーク・トウェインの最後の作品となった「不思議な少年」は、未完成のままで3部の別々の原稿があると言われています。第1は、「若者サタンの記録」第2が、「学校の丘」、第3は、「44号―不思議な少年」で、それぞれ内容が違います。44号のほうは、「目覚めた自己」と「夢の自己」との二重人(ドッペルゲンガー)の物語です。また『不思議な少年』は岩波文庫から出版されています。

 

・細かい研究は文学者に任せるとして、「若者サタンの記録」で面白い部分は、「一番不思議なのは、彼は天使を見たことがあるという話だった。明らかに天国から降りてきた天使であり、しかも彼は、その天使たちと言葉まで交わしたというものだ。もっとも、翼などはなかったということだ。ただ多少ちがう点は、人間にはとてもできない妙なことができることと、いま一つその消え方、つまり、話している最中に、突然ふっと消えてしまうことだったが、たしかにこれは普通の人間にはできない」、「君はいったい誰なのだと尋ねてみた。『天使だよ』『名前はサタンだよ』」、「つまり、ぼくはね、君たちの計算でいきゃ、いま一万六千歳なんだよ」、「彼がしてきた旅の話や、私たちのこの太陽系や、また、はるかに遠い別の太陽系の広大な世界で、彼が見聞してきた面白い話、さてはそれらの世界に住む神々の風俗習慣などを話してくれるのだが」。

 

・色々面白いストーリィが続きますが、「天使」、「異人」が、地上に来ているというのは、映画「Xファイル」でも窺い知れますし、「宇宙人もの」の書籍でも多く事例があります。「宇宙人は既に地球に住んでいる」、「ワンダラーやウォーク・インの形態で地球に住んでいる」、「地球は、シリウス異星人の殖民地の星である」という説は、本当なのでしょうか。

 

・サタン(悪魔)の主張する「人間機械論」があります。マーク・トウェインの最後の作品となった『不思議な少年』の中では、「と、彼はたちまちその場所をエデンの園に変えてしまった」、「サタンのショーはまたもや始まっていた。そして、私たちの前を、次から次へと幾世紀かにわたる国々の姿が映し出されていった」、「時間と距離を操作するサタンの力は素晴らしかった。彼にとっては、時間も距離もてんで存在しなかったのだ。いつも往復の時間は、ほとんど1秒の何分の1にしかすぎなかった」、「第一、ぼくのこの身体というのが実態じゃない、影みたいなものにすぎんのだからね。もちろん、君たちが触れば、ちゃんとした肉体のように感じられるだろうがね。それから、ぼくの着ているこの服、これだってけっして本物じゃない。つまり、ぼくは精霊なんだ」、「しかし、星占師のほうは、月世界への旅行から戻ってきて、世間の評判など歯牙にもかけぬ様子で、村中を歩き回っていた」、「私たちは、前にもそうだったが、今度も世界中を飛び回った。そして、サタンは、数知れないほど不思議なものを見せてくれた」、「彼も、よし、やろうというのだ。そして、たちまちターバンを巻き、サロンをまとったインド人の姿に化けていた」「みんな夢―それも奇怪きわまる馬鹿げた夢ばかりなんだ。存在するのはただ君一人だけ。しかも、その君というのが、ただ一片の思惟、そして、これまた根なし草のようなはかない思惟、空しい永遠の中をただひとり永劫にさまよい歩く流浪の思惟にすぎないんだよ」とか、小説らしい不思議なセリフが続きます。

 

・フィクションですが、どこか宇宙人が語るといわれている世界観と似ているところがあります。 多くの宗教家の語る「あの世が現実で、この世(現代世界)が、(異星人の)夢である」という思想は、私も含めて、大抵の人には、理解できないことでしょう。

 

・黄金の惑星(ティアウーバ)が、雌雄同体の異星人の世界だというのは大変興味深い話です。『浄土三部経』と『超巨大{宇宙文明}の真相』(ミシェル・デマルケ)(徳間書店)の内容から説明してみます。

 

・< 黄金の惑星(ティアウーバ)と浄土経の無量光の世界の相似(1)>

エーテルは海のように見える事と浄土経の宇宙観は、似ています。宇宙人にとって地球は「濃霧の立ちこめた海」であると言われますが、エーテルは海のようだと考えれば中国の古代の宇宙観が理解できます。浄土教の須弥山(しゅみせん)の三千大千世界の理解にエーテルの観念が利用できます。この世界全体の中心に存在する仏様が、大毘瑠舎那如来(だいびるしゃなにょらい)、つまり大仏様です。山の下にある円盤を金輪(こんりん)といい、金輪の上には須弥山を中心とした九つの山と、その間に海があります。九山八海と呼ばれます。一番外側に四つの島があり、南の方にある島が人間の住む世界で、閻浮提(えんぶだい)と呼ばれます。山上の空中にも色々な世界があります。そこで、その海をエーテルの世界であると理解すれば、エーテルの海に浮かぶ人間世界が分かります。エーテルは、「万物の元」といわれます。浄土教の「無量光」は「この天よりも高く、すべてのものの背面、一切のものの背面にあり、無上最高の世界において輝く光明は、アートマンの内部に存する光明」であり、「無量光仏の光は広大無辺である」とエーテルを表現しています。

 

・<黄金の惑星(ティアウーバ)と浄土経の無量光の世界の相似(2)>

「極楽浄土の蓮池には、車輪のようなおおきな蓮華があるという」のは、エーテル界の大型円盤型宇宙船(UFO)を指すのでしょうか。また、「極楽浄土には女性はいないで、みな男性のみである。すなわち、女性が男性に生まれ変わっていると言う思想」については、黄金の惑星(ティアウーバ)が、雌雄同体の異星人の世界であったことを知れば、理解できるでしょう。「現在でも雌雄同体の人間がインドにいる」とどこかで聞いたことがありますが、いまさらインド探検でもありますまい。仏教関連の史跡には、学者が現地まで行き調査したりしますが、インドネシアのボロブドゥールの立体マンダラの写真を見ましても、空飛ぶ円盤の形態の遺跡に仏様が立っていると解釈できます。インドネシアで最大の文化遺産であるジャワ島中部のジョクジャカルタ市北方にあるボロブドゥール仏教遺跡は、8世紀頃に建立されたそうです。調べだしたらキリがないので、文献の整理とインターネットの情報が中心となりましょう。

 

・< 黄金の惑星(ティアウーバ)と浄土経の無量光の世界の相似(3)>

ナチスのスワスティカ(卍)(まんじ)」は、有名ですが、古代の西洋では、UFOを表していたという説があります。ナチスは、ユダヤ人の大量虐殺で、不人気ですが、「オカルト的」には、ナチスの研究を勧める学者もいるようです。「ナチスとUFO」、「ユダヤ人とフリーメースン」などの書籍も多いようです。第2次世界大戦後の東欧の殺戮などのように、欧州では血なまぐさい話が多く、オカルト的な背景があるのでしょう。スワスティカは、幸運・吉祥を表す記号で、卍(まんじ)と言います。古代インドでは、ヴシュヌ神やクリシュナ神の胸にある旋毛を指していたようです。これが仏教に取り入れられて、ブッダの胸や手足や頭髪などに現れる相となったようです。この形には、右旋のもの、左旋のものの二種類があり、仏教は右旋を用い、ナチスの鉤十字は、左旋であるようです。ナチスのような悪業は、悪魔の仕業だという説があります。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」といわれます。もし事実とすれば恐るべき話です。

 

・アスラは、「阿修羅」と漢訳しますが、「非天」であり、古代のインド神話では初めは善神であったそうです。後に悪神とせられ、常に帝釈天(および三十三天)と争う神的な存在で、仏教では鬼神と見なされ、須弥山の下の大海(エーテル界)に住むとされています。この世を地獄にする鬼神がエーテル界にいるのでは、人間は困りましょう。「光の勢力と闇の勢力」という天の二大勢力の争いの原因でしょう。

 

・また、極楽の人々が全部金色であるというのは、現代人には異様な印象を与えますが、黄金の惑星(ティアウーバ)の本を読めば、納得できましょう。家にある仏様が金色なのも事実からなのでしょう。

 

・『超巨大{宇宙文明}の真相』(ミシェル・デマルケ  徳間書店 1997/8)と言う本も「夢の中で入れる高次元の不思議な世界」の話を語っています。それと『浄土三部経』からの結び付きを見ますと異世界の相似が窺われます。

 

・<黄金の惑星(ティアウーバ)と浄土経の無量光の世界の相似(4)>

阿弥陀仏の西方極楽浄土に対し、東方浄土の教主である阿しゅく仏(あしゅくぶつ)は、阿弥陀仏信仰の発生する以前における仏として、有力であり、多くの経典にその信仰が説かれていましたが、阿弥陀仏信仰が強まるにつれて、影を薄くし、いまや阿弥陀仏を讃える諸仏の一人とされています。西方極楽浄土は、極楽・安養浄土・安楽・無量寿仏土・無量光明土・無量清浄土・蓮華蔵世界・密厳国・清泰国とも呼ばれ、阿弥陀仏が成道したときに、西方十万億の国土を過ぎたところに構えた世界で、苦難はなく、安楽のみがある処といわれます。宇宙は、多様であり、多くの銀河に多くの天国のような惑星があるとすれば、いろいろな「浄土」が存在するものと思われます。エーテル界のマスターのいる世界でも上には上があり、現実の世界(3次元)から4次元、5次元、6次元と波動(振動数)が上がって行き、9次元、10次元の存在を示唆する書物もあります。

 

・<黄金の惑星(ティアウーバ)と浄土経の無量光の世界の相似(5)>

「自在天宮は、他化自在天の宮殿であり、欲界の最高所たる第六天のことで、ここに大魔王の宮殿がある」、「この天界に生まれた者は、他人が化作した欲楽の対象を自在に享受することができる」とありますが、大魔王とは、神に対して、3分の1の天使団を率いて反乱をおこしたルシファーのことでしょうか。「バラモン教のウパニシャッドにおける梵天の世界は、『無量の威力』と呼ばれている」「梵天の世界には、『不老』という河があり、そこに達した人は老いることがないであろうという。またそこにはサーラジヤという都市があり、アパラージタという宮殿があり、インドラ神とプラジャーパティ神とがその門衛であり、ヴィブとい大広間があるという。これに対応して、極楽浄土にも多数の宮殿があり、そこには美麗な玉座があるという」。このように昔の人は、必死に「あの世」の知識を求めたのでしょう。

 

・<黄金の惑星(ティアウーバ)と浄土経の無量光の世界の相似(6)>

仏教で言う「欲界、色界、無色界」は、西欧での「アストラル界、エーテル界、コーザル界」に対応するもので、「異次元」を色々と分けたものでしょう。「浄居天は、欲界・色界・無色界の三界のうち、色界に所属する第四禅天の五天界をいう」、「とう利天は、須弥山の上に所在し、欲界天の一つで、三十三天のこと。帝釈天(天帝インドラ)が主神」、「兜率天は、弥勒などの菩薩が住むところ。欲界六天の第四天」、「化楽天は、欲界第五天」、「アカニシタ天は、色究竟天と漢訳し、色界十八天の最上天で、形体を有する天の究極であり、『有頂天』(生存の頂にある天)という」、「三界とは、欲界、色界、無色界をいう。1、欲界は、愛欲が強く支配している領域。地下(地獄)、地上(人間・畜生・餓鬼)。天界(下層の神々が住む)にわたる。2、色界(しきかい)は、清らかな物質から成り立つ世界。そこにいる生ける者どもは、欲望の支配から脱しているが、なお物質的な身体を持っている。3、無色界(むしきかい)。全く物質の存在しない領域。天界の最高処にある」と異次元の世界を細かく分けていますが、上位の次元の神々の世界は、詳しくは書けませんが、理想の世界として、色界の世界の描写が、多いいようです。「死後の世界」を知ることや「西方極楽浄土」を願うことは、古来から人間が安心を求める本能なようなものでしょう。

 

・<黄金の惑星(ティアウーバ)と浄土経の無量光の世界の相似(7)>

仏の六つの神通力として、1、神足通(じんそくつう)。思いのままに行く力があること。2、天眼通(てんげんつう)。透視する力のあること。3、天耳通(てんにつう)。遠くの隔たった音声を聞く力。4、他心通(たしんつう)。他人の心の中を知る力。5、宿命通(しゅくみょうつう)。前世の生涯を知る力。6、漏尽通(ろじんつう)。煩悩がつきること。自分の思いのままに世の中を動かせること。などがありますが、たとえば、距離と空間がない4次元以上の世界では、可能でしょう。

 

・ヘルメスの千里靴(すぐに千里を飛べる靴)などは、西洋と東洋の神話の性格が似ていることを示していると思います。またこの世界(エーテル界)に一度でも浸った人間は、超能力を持つともいわれます。黄金の惑星(ティアウーバ)の本では、「また仲間たちも興味を示したのは女性の頭をした馬で、トビウオのように折り曲げて体に密着できる翼を持った生物を見たときであった」「そのうちの何頭かが我々に人間の言葉では話しかけてきた」という箇所があります。

 

・「思念で人間を作った」といわれるシリウス人は、「神がぞっとするようなタイプの生物を遺伝子の操作等によって作ったので、神に嫌われた」とどこかの本で読んだ記憶があります。人面の動物では、エーテル界であっても気持ち悪いのでしょう。まるでファンタジー映画のようですね。米国よりもむしろヨーロッパのほうが太古からUFOとの関係があるようです。アメリカインディアンも太古には異星人との繋がりがありました。

 

・役小角(えんのおづぬ)と宇宙人との関係もあったようにも解釈できます。「役行者(えんのぎょうじゃ)は、7~8世紀ごろの山岳修行者で、葛城山を拠点に活動し、山伏の間では「神変大菩薩」の尊称がある。彼が生涯を通じてなしたとされる奇跡は釈迦やキリストにも劣らないと言われている。葛城山は、大阪府太子町と奈良県当麻町の間に位置する二上山から、南の金剛山まで伸びる山系のことである。ここには、「土蜘蛛(つちぐも)」と呼ばれる土民として登場する人々だ。彼らは背が低く、異様に長い手足を持った異形の集団とされている」とのこと。現代風に言えば、グレイのようなヒューマノイドの宇宙人の集団だったと言えるかもしれません。

 

・役小角が、使役したとされる鬼神も、実体は異形の山の民だったのではないかとする説があります。役小角の伝承は、少しずつ形を変えながら何度も語り継がれて、中には小角の前世を2回の生まれ変わりにわたって語った伝承もありますし、別の伝承では、さらに7回もの生まれ変わりが、語られています。伊豆へ配流となった小角は、夜になると空を飛んで富士山へ出かけていったともいわれます。そして、最後は、日本を見限り、老母を伴い唐へ飛び去ったとされています。彼の出生や伊豆への配流を巡るこの伝承も数多くのバリエーションがあると語られています。

 

・役小角の正体は不明であり、その事実も検証はできませんが、何らかの宇宙人との関係が窺われます。現代風に考えると、歴史の記録に残るヒューマノイドの宇宙人と関係するウォークインの宇宙人だったかもしれないとも考えられます。

 

・「竹内文書」の超太古、日本は地球の中心地だったという説は、スケールの大きい仮説のようです。“竹内文書”に登場する地下都市「磐城ノ国」とはシャンバラのことでしょうか。地下都市「磐城ノ国」の話は、紀伊半島にある異空間から、UFOや宇宙船に乗って異次元宇宙の地下都市に行ったと言うことでしょうか。

 

・1982年11月に『悪魔の黙示(アポカリプス)666大予言事典』(ついに解明された恐怖の人類未来史)(学研)、謎の地底王国アガルタ(アレック・マクレラン/高橋良典監訳を出版するなど、活躍中の高橋良典氏の『驚異の地底王国シャンバラ』(銀河連邦の宇宙都市へようこそ)も出版されました。

 

・『グルーグル・ブック』ができましたが、グーグル社は、慶応大学とその図書館の書籍のネット化で提携をしたと報道されました。なお、今後このような動きが加速されますと、無料・有料で書籍がパソコンやタブレットで大量に見れることになり、革新的な便利さを享受できるようになりましょう。グーグル・ブックの動きが注目されました。

 

・シャンバラの説話は、世界各地の伝承ばかりでなく、現代においても体験談があるようです。異次元の地下都市とは、パラレル・ワールドなのかもしれません。

 

・グレイがアンドロイド、バイオロボットであることが多数説になりました。グレイには、「ビーガン。シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ」、「ゼータ・レティクリ1。地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ」、「ゼータ・レティクリ2。遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕」等が存在するといわれます。

 

・三つ目の人間。三本以上の腕と三本以上の足を持った人間は、仏像などに現れますが、アンドロイドだそうです。ドーリル博士のシャンバラ訪問記にも目のない青い肌のアンドロイド(眼がないが見える)の話があります。人間タイプ以外の多種多様な宇宙人たちが存在するようなのです。『オスカー・マゴッチの深宇宙探訪記』よりみますと、「クローン人間が本物の人間にとって代わり、本物の方はそのままそっくり地球を脱出し、完全に若返り、新たに長寿を与えられます」、「住む人々も水棲動物、両生類、甲殻類、爬虫類、哺乳類、鳥類、昆虫類、などなど多種多様だ。さまざまな方向に分岐し進化したことから生まれたヒューマノイドの異星人達だろう」、「アンドロイドというのは、考えられるあらゆる方法で人間の役に立つために作られたヒューマノイドのロボットとことで、限られた自意識しか持たず、長期的に見て『人道的なジレンマ』を引き起こさないように、30年未満で消耗するようになっている」、「食料工場と同じく、修理工場も、その巨大な機械類と手に負えない複雑さで、私にとっては仰天するほど不可解な代物だ。機械工学について私が知っている基礎知識を持ってしても、ミニ円盤の余りにも細かすぎる説明を聞いても、全然理解の助けにならない。多肢機械工を目にしても大して役立たない。多肢機械工、つまり、三本以上の腕と三本以上の足を持った人間というのは、驚くほど新奇に映った。ミニ円盤の説明によると、通常の本数以上の手足は装甲作業着の一部であるとか、あるいは、効率向上のためにバイオニックの手足を『単に継ぎ足したもの』であるという」とのこと。「三つ目人間」もアンドロイドの可能性としてはあります。SFやテレビ漫画などにも登場しています。人間タイプ以外の多種多様な宇宙人たちが存在すると語られています。

 

・幸福の科学出版から大川隆法氏の本が100冊以上出ておりますが、曽於中に「三つ目の男性」についての記述があります。中国の小説『封神演義』は、仙人の世界(神々、宇宙人)と地上の世界が平行して、戦争に巻き込まれ、仙人と人間が殺しあったフィクションの物語です。

 

・『封神演義』には「第三眼をもつ男たち」が実在したようです。アンドロイドは実在するらしいのです。太古、額にあった人間の三つ目も今は「松果腺」になっているそうですが、『三つ目小僧』の昔話もあるそうです。道教の宇宙・都市が語られています。道教の宇宙の話はさまざまなです。『封神演義』の世界の玄都の玉京は、アガルタのシャンバラに相当するのかもしれません。

 

・講談社文庫に『封神演義』というのがありますが、これも一種の仙人(宇宙人)と地上世界が関係しつつ歴史を動かしていることのフィクションの読み物のように思われます。『封神演義』完全ガイドブックも同じ講談社文庫から出ています。その中で、封神演義に出てくる兵器が近代兵器や宇宙兵器に似ていることを指摘しています。道教の宇宙は、仏教の三界と似ているところがありますが、三界の28天(欲界、色界、無色界)に加えて、三界の外の8天(四梵天、三清境と最高の大羅天)があります。

 

・大羅天には、大羅宮があり、その仙界に住む神仙を大羅神仙というそうです。道教の神々の頂点にいる「玉皇高上帝」は神々を統御する神だそうです。三清境には、玉清境(元始天尊が住む)、上清境(雲宝天尊つまり通天教主が住む)、太清境(太上老君。老子の神格化した神仙。古い時代には最高神とされた)があります。太清境に玄都があり、その中心部を玉京というそうです。そうとすれば、玉京は、シャンバラかもしれません。

 

・また、最高の大羅天にあるのが、「玉皇高上帝」が統治する玄都であるという説もあるようです。玄都は、広大な地域を占めており、玉皇高上帝の住まう玉宮から中心街に限定した地域を玉京、さらに郊外まで含めると玄都、と一般に呼びわけるそうです。ただ、他の地域から見た場合は一般的には玄都と呼ぶそうです。人間界に関わるのが、三清境の神々ですので、「封神演義」では、「玉皇高上帝」は、出てきません。例えば、「太乙真人(たいつしんじん)」は、リラ星人のように思われます。全ての内容は、現代語には訳されていませんが、「封神演義」は、一種の宇宙戦争を描いたものとも解釈できます。「玉泉山金霞洞」というような「洞」という多くの惑星を思わせる地名がでてきますが、それを特定することはできません。

 

・エーテル界やアストラル界にある都市とはどんな超近代的な都市なのでしょうか。筆舌に尽くせない都市のようです。チャネラーがチャネリングする神々はシリウス星人のような異次元の高等知性体のようです。日本人のチャネリング情報には、国常立大神(くにとこたちおおかみ)という神様はよく登場するようです。

 

 ・プレアデス異星人の生活でも一夫一婦制ではないようです。正確なことは分かりません。人間は、あの世では子供が作れませんが、神々は作れるようです。霊界通信は、当然報告内容が同じになります。今求められているのは、最新の日本人のチャネリング情報や霊界通信のようです。

 

・天国に自由に出入りできる宇宙人は「遺伝子操作か思念で人間を創った(?)」といわれるシリウス星人だそうです。「実験室で人間を創った」というリラ星人によると「神は存在しない」という無神論ですが、私は「神がいないと考えた方が良い」という意味ではないかと解釈しています。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だともいわれます。

 

・『私は宇宙人と出会った』(秋山眞人)(ごま書房)という本の秋山氏は30年前は、テレビなどに出演して話題となったようです。日本人のコンタクティー秋山氏は、カシオペア座方面に行ったことがあるといわれます。

 

・マゴッチによると人間タイプの異星人の多くは地球人に溶け込んでいるそうです。このようにチャネリングで宇宙の膨大な情報が流れてくるようです。

 

 ・ネガティブなシリウス星人とポジティブなシリウス星人の話を連想させますし、「実験室で人間を創造した」リラ星人と「遺伝子操作か思念で人間を創造した(?)」シリウス星人との対立もスター・ウォーズになったのでしょうか。ヨーロッパでも昔からUFOとその搭乗者の記録が多いそうですが、現在ではテレビなどのマスコミは活発に取材し報道番組にあまりしてないようです。マスコミ関係者の関心度は低下しているともいわれます。昔から日本にも異星人、異人が飛来し、コンタクトしていた記録も多いようです。あなたは、"聖天子"の話はご存知でしょうか。

  異星人とのコンタクティーも増えてきているようです。クラリオン星人とのコンタクトは50年前に米国で報告されているようです。

 

・インターネットは印刷機の発明以上のインパクトを持っているようです。“インターネット・ネイティブ”、つまり生まれた時からインターネットがあった世代が急増しています。大きな変革のパワーになるともいわれます。そして、小学校からプログラミングの教育を始めるというのですから大変な時代です。

 

・以下は日本で出版されたラエルの著書です。『不死の惑星への旅』『異星人を迎えよう』『真実を告げる書』『ハーモニーメディテーション』『天才政治たちに権力を』『フランスの偽善』。

 

・インターネット情報によると、

 (クロード・ボリロン・ラエル)

1946年フランス生まれ。当時カーレーサーであった彼は、1973年12月13日、異星人「エロヒム」に遭遇した後、国際ラエリアン・ムーブメントを創設。

 著者は、27年前から人類がクローンをつくるようになると予告しており、人類社会が「楽園」を迎えることができると主張。

 世界初のクローン人間会社「クローネイド」を設立。クローン人間第1号をつくる発表をして注目を浴びている。

 

・異星人「エロヒム」とは、聖書の原点であるヘブライ語聖書の「創世紀」に、一番最初に出てくる言葉だが、ヘブライ語で「天空より飛来した人々」という意味を持ちれっきとした複数形です。単数形は「エロハ」。

 

・ <人間のクローニングー永遠の生命の扉>

「私は、エロヒムが私の額から採った細胞を巨大な水槽のような機械に入れ(注;日本語版「不死の惑星への旅」参照)、数秒で私の完璧なコピーを作るのを見ました」と述べられています。

 

・ラエルの体験は1973年のことですが、国際ラエリアン・ムーブメントを創設したり、米国ではクローン人間で社会問題になったりしたようです。

 

・著者が言うように日本人の多くが「あの世」を理解するには少なくとも10年以上必要だろうとのことです。あの世との境界。向こうの世界への架け橋は、いつの時代でも多くの人の関心事のようです。フォーカス27の「向こうのモンロー研究所」とはパラレル・ユニバース(並行宇宙)を連想させます。昭和32年からかなりたちましたが、「裏世界・表世界」ということで、表面化することが少なくなるような印象です。

 

・清家博士はUFOの研究所も作ったそうですが、その後の活動はあまり知られていないようです。清家博士は、昭和32年ころからの体験を述べています。清家博士は「エリア51」向けの科学者だったようですが、大平元総理が研究資金を補助したというエピソードもあったそうです。

 

<●●インターネット情報から●●>

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)より、

清家 新一(せいけ しんいち、1936年(昭和11年)4月 - 2009年12月)は、日本のUFO研究家。

 

愛媛県宇和島市出身。東京大学理学部大学院修了後、茨城大学機械工学や愛媛帝京短期大学物理学教室で教鞭を取る。本人の弁によれば、学生時代に火星人の女性からの手紙を受け取ったという。1969年(昭和44年)に「超相対性理論」を発表し、1973年(昭和48年)に宇和島市長堀、三島神社下に「重力研究所」(現「宇宙研究所」・同市、野川)を設立してUFO研究や宇宙人の研究に本格的に取り組む。重力消滅の実験、「空飛ぶ円盤」の試作やタイムマシンの理論と試作、重力子反応炉などの研究に執念を燃やし、完成間近であるかのようなタイトルの著作を何冊も刊行と論文発表(識者の査読はなされていない)したが、未だに完成はしていないようである。1973年より雑誌『宇宙艇』を刊行していたが、1998年の163号を最後に休刊している。

 

・米国のマスコミのエイリアンへの関心度は、現在はどうなっているのでしょうか。日本のマスコミも米国のUFO動向を追跡しなくなったようです。

 

 ・山男や山女の話も農民の作り話ではないと柳田国男は言うのですが、そして彼らの正体とはオリオン星人だったのでしょうか。明治時代の『遠野物語』現われた異人たちの話は、彼らが昔から地上を徘徊してきたことを物語るのでしょうか。社会に同化した異人は、誰にも分からないそうです。異人はオリオン星人だったのかもしれません。

 

・明治時代の柳田国男の『遠野物語』は不思議な話が多い民話集のようです。明治時代、民俗学で大きな功績を残した柳田国男は、『遠野物語』は農民の作り話ではなく「これらはすべて真実の物語だ」と述べているそうです。異人たちは遠野地方を通過してどこに行ったのでしょうか。

 

・日本も昔から神々との交流話は全国にあるようです。聖徳太子の祖母が「かぐや姫」であったという話もあり、現代では「かぐや姫」は、プレアデス星人で宇宙船で帰ったという説もあり、聖徳太子と異人とのつながりはあったともいわれます。

 

・“天国”に出入りしている高次元の知性体も報告されており、次第にあの世のことも分かりかけてきたようです。天使との遭遇話も欧米では多いそうで、観念的なことからリアルな話が多くなっているようです。

幽霊現象や心霊現象も「宇宙人現象」と理解すればかなり分かるようです。家に死人がでるときの怪奇現象は、多いようです。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だとも述べられています。

 

・現界と異界が交錯しているという話もあり、平野氏はUFOから宇宙人、お化けなどに関心が深く、これらをテーマに本を残したそうです。

 

 

・米国にしてもCIAや国家安全局、米軍情報部などに紛れ込んでいると噂されている異人たちの状況も、彼らが望んでいるように、情報は何も日本のマスコミなどには流れてこないようです。昔から天使たちのような異人たちが地上の諸国を遍歴していたのかもしれません。

 

・リモート・ビューアー(遠隔透視者)として有名なマクモニーグルの書籍は数冊出版されています。マクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあります。

 

 ・死後の霊界の世界も万国共通で、故人とのコミュニケーションを何らかの形でとれる人たちも、時代がすすむと増えてきているのでしょうか。個人個人の霊的な体験は、世間に発表されずに終わることがほとんどのようです。故人とのコミュニケーションのような霊的な体験は、幻視、幻覚の一種かもしれませんが、米国では体験者は、非常に多いそうです。