『縄文宇宙文明の謎』

(高橋良典)(日本文芸社) 1995/2

 

 

 

<日本の「磐城ノ国」に地下都市を作り、地球の大異変を生き延びた>

・日本の3大奇書と言われる竹内文書によれば、アシカビキミヌシの後をついで、世界の王となった上古第二代天皇ツクリヌシキヨロズオは、日本の「磐城ノ国」に地下都市を作り、地球の大異変を生き延びた後に「父の山」から、神去ったというのだ。

 

・この「磐城ノ国」がどこにあったかーそれは中国の史記に記された黄帝(アシカビキミヌシ)の後継者、高陽帝の地下都市が「山海経」の中で、紀伊半島にあったと記されているところから、「磐城ノ国」は紀伊半島の地下都市を指していると見られる。

 

・この紀伊半島の地下都市は「山海経」では、「方丘」と呼ばれている。高陽帝は、この時代に紀伊半島の地下都市に世界の都を置いて、地球上の各地に住む五色人を治めた。その時代に天皇と皇子たちが、前代に引き続き太陽系の別の惑星や銀河系のかなたの星とも交流を持っていたことは、「神代の万国史」の記録を見れば明らかである。上古第三代天皇キノクニミヌシは、大型宇宙船8隻、小型宇宙船16隻を作らせた後、これに乗って地球各地を視察した。天皇は、万国を巡幸した後、常磐国大付浜(福島県双葉郡大熊町大川原)のあたりを経て神岡(岐阜県神岡町)に帰還した。

 

・上古第三代天皇の世に大異変が発生して、地球は泥の海となり、万物がことごとく死滅した。このとき天皇一族397人は、飛騨高山と紀伊半島の大台ヶ原の二ヶ所から宇宙船に乗って地球を脱出し、災難を逃れた。その後、天皇は、天越根中国(富山、岐阜、長野の県境)に天降り、皇太子は同地の鷲羽山に天降り、その他の皇族も日本の各地の山々に天降った。

 

 <世界中の叙事詩がシャンバラの存在を示す>

・インドに伝わる世界最大の叙事詩「マハーバーラタ」によれば、「仙洞(シャンバラ)」の王クベーラ(宮下文書に登場する阿和路比古)とシバの兄弟が築き上げたクル族の偉大な宇宙文明を享受していた。現在の日本人は、「マハーバーラタ」に登場するクルの大王ドリタラーシュトラとその息子ドウリヨーダナが、それぞれ、日本神話の「国常立(クニトコダチ)」と息子の面足(オモダル)に相当し、「ユーカラ」の主人公コタンカラカムイ(国造りの神)とその息子のエイポイヤウンペに対応することを忘れ去って久しい。

 

・最近の研究では、エジプトの「死者の書」に示された世界が死後の魂の行く所ではなく、生きた人間が活躍した実在の世界であり、そこに登場する天上と地下は、宇宙都市と地下都市を描いたものであることが明らかになろうとしている。エジプトの「死者の書」は、実在した地下都市チュアトから宇宙都市へと旅発ったファラオたちの様子を記した「地下都市の書」であることがますますハッキリしてきた。

なお、中国に伝わる世界最古の地理書「山海経(さんかいきょう)」は、今から3千5百年前の夏王朝を開いた伝説の帝王、禹(う)が、大洪水の後に作成したと言われる世界地図の解説書である。

 

 

 

『ヴァリス』

(フイリップ・K・ディック)(創元社)1990/6/22

 

 

 

・フイリップ・K・ディックは、天使と交信している作家として知られていました。

 「われわれの宗教すべての根本的な源泉は、遠い昔に訪れた三つ目の侵入者から直接に宇宙創成論と宇宙論を得た、ドゴン族の祖先にある。三つ目の侵入者は、聾で唖だが、テレパシー能力を持っており、われわれの大気を呼吸することができず、イクンアトンの引き伸ばされた不恰好な頭蓋骨を有し、シリウス星系の惑星から到来した。手はなかったが、そのかわりに蟹のハサミを思わせる鋏を有し、偉大なる建築家であった。彼らは密かにわれわれの歴史を実り豊かな終末にむかわせる影響をおよぼす」。

 

 

 

『太陽の法』

(大川隆法) (土屋書店)1997/7/1

 

 

 

<ゴンドアナ文明(96万2千年前)>

 人類3億年の歴史の中には、川を流れるあぶくのごとく、数限りない文明が生まれ、かつ消えていきました。

その当時の人間の大きさは、男性が約2メートル10センチ、女性は約1メートル80センチ、それが標準でした。この時代の男性は、おもしろいことに第三の眼があったようです。その位置は、ひたいの中央部分、ちょうど眉間の二センチほど上の部分にエメラルドのような緑をした丸い眼がひとつついていた。この第三の眼は、ふだんは閉じているのですが、超能力を発揮するときなどは、開いたようです。女性には、この第三の眼がありません。ですから、女性は、超能力をもつ男性の眼を大変恐れ、しだいに隷属的地位におかれていったようです。

 

・ゴンドアナ文明の末期に伝わっていた神話として「神は、人間の男女を平等に作られた。その証拠に、男性は自分の身を守り一族の安全を守るために第三の目が与えられ、女性は、一族の繁栄のために子宮が与えられた」というのがあったようです。

  

・このころは、女性の子宮も、超能力の器官だと思われていたのです。なぜならば、女性は子宮という超能力器官により、霊天上界と交信ができ、子供となるべき霊を身に宿すことができたからです。そこで、母親となる女性は、事前に霊天上界の子供となるべき霊と十分に話し合いをし、両者が合意したときに、子供を身に宿したようです。

 

 

 

『封神演義大全(ほうしんえんぎ)』

 (実吉達朗) (講談社)1998/10

 

 

 

<第三眼をもつ男たち>

 太師聞仲(ぶんちゅう)は額に第三の眼を持っていて、いつもは閉じているが、極度に興奮したり、怒り心頭に発したりすると、それが開くのだそうである。だが、第三眼は「封神演義」だけをみても、聞仲(ぶんちゅう)一人だけが持っていたのではない、怪仙呂岳(りょがく)も、王子殷郊(いんこう)も、その家来になった怪人勇士の温良(おんりょう)・馬善(ばぜん)も、みんな三つ目小僧である。炎の魔王ともいうべき焔中仙羅宣(えんちゅうせんらせん)もそうである。

 

・もっと有名な第三の眼の所有者は、ほかならぬ二郎真君楊繕(じろうしんくんようぜん)である。「封神演義」にも「西遊記」にも書いていないのに、映画、TV、漫画、画本、-あらゆる楊繕の民衆的表現には額に第三の眼があり、俳優が楊繕に扮するときも例外なく眉間に第三の眼を描いて出演する。

 

・ 楊繕の次に有名な第三眼の所有者は、「南遊記(なんゆうき)」の華光であった。華光はその前生において、釈迦如来に侍る妙吉祥童子(みょうきつどうじ)で、下界に追い落とされるとき、如来が人間に負けないように第三眼を授けたとも言えば、仙術武芸の師妙楽天尊が与えたとも言う。

 華光の第三の眼はただの威嚇用ではなく、開いて見つめると地上から天宮まで、見通し、敵が金城鉄壁の中に隠れていても透視できるという効用があった。

 

 

 

『国常立大神(くにとこたちおおかみ)現われる』

(近江谷信裕)(文芸社)  1999/12

 

 

 

 <神界の親神との出会いと奇跡の数々>

 (人類誕生)

 神々には、神界と同じような楽園とでもいうべき世界を、物質をもって地球上に作るために、大祖神からの意志が発動されました。物質体をもつ生物を作るには、物質体をもつ神様が必要と言うことで、宇宙で初めて地球から生物として誕生したのが、国常立大神(くにとこたちおおかみ)です。神様の体は、大部分が意志体ですので、遠くへ行くのも、体を消したりするのも自由自在です。

 

・まだ、熱でドロドロの地球を動植物の生きられる地球に変えていくため、神様が神様の体の一部の龍神体を切り取り、次々と神様を生んでいくのです。そして、雲、雨、風といったそれぞれを担当する神様とともに地球を変えていったのです。

  国常立大神より、一番最初に生まれた神様が、大地将軍大神と常世姫大神となり、神界の象徴となります。さらに国常立大神の龍神体の一部と大地将軍大神と常世姫大神の龍神体の一部を切り取り、それぞれを地球の土の中に埋めたのです。地球の時間にして、約5千年後、地上に初めて、人類が誕生したのです。現在の人間とは、比べられないほど大きく7メートルくらいあったようです。一体は男性、一体は女性でした。

 

・人類が誕生した頃、神々は、生活に必要なものを全て作りました。人類も巨大でしたが、動物・植物もまた巨大でした。巨大と言っても神から見るとアリの大きさくらいにしかならなかったでしょう。

イースター島にあるモアイ像は、その当時の人類の姿ではないでしょうか(大きさも顔も当時の姿ではと考えています)

 

 

 

『ジュリアの霊界通信(1)』 (スピリチュアル新書)

ウイリアム・ステッド   1993/10

 

 

 

 ・英国のウイリアム・T・ステッドが1891年に亡くなったジュリアという女性から受け取って自動書記したものです。

 

 「私は、肉体を離れました。その時の気分といったら何とも不思議なものでした。私は自分の肉体が横たわっているベッドの側に立っていました」、

 「その時、洪水のように暖かい光が室内に充ち、天使が出現しました」、「私は、部屋と私の肉体を後にして外へ出ました。そこは実に不思議な光景でした。市街には霊が一杯で、行き来する人達は、皆私と同じようでした。私の天使には翼があって、その姿はまことに美しく、白い衣をまとっておられました。私達は、街の通りを過ぎ、やがて空中を飛行し、とうとう死んだ友人がいる処へ行きました。霊友達も現界に在ったと同じような生活状態で互いに仲良く生活しており、もはや衣食の為の労働の必要は無くなっているが、何かと為すべき仕事は色々あるようでした。ここには誰も老人に見える人はいません。みんな私達は若いのです。

 

・私は、この世とあの世の生活がこんなに似ているとは全く思いもしませんでした。こちらの世界では、思念は創造力でして、物を思うとたちまちその物があるのです。私は自分で衣服を着たわけではありません。必要だと思うと必ずその必要が満たされるのです。何もかも新鮮です。と言ってもびっくりするような地上と瓜二つのこと、そして全く別のこと、色々なのです。たとえば、こちらで初めて目を覚ましたとき、気がつくとそれは地上とそっくりなのです。周りには、見馴れた壁や絵や窓やベッドがあるのです。唯一つ変わっているのは、身体なのです。そこで、これはてっきり何事かが起こったと気づくのです。天使には翼があったのですが、あれは通例のことではないのです。天使には翼が必要はないのですが、天使のイメージを感じさせるためにそうしているだけなのです。私達は、そこへ行きたいと思えば、直ちにそこに居ます。天使は私の地上生活中にずっと私と一緒に暮らしたのです。守護天使はいわばもう一人の自己なのです。こうしてとうとう私は、地球からずっと遠くへ行きました」、「今幽明両界に必要なのは、通信局です。信用できる数名の霊媒を使って事務所を設置しませんか」、「私が心から貴方に申したいのは、再び黙想を始めることです。黙想の時間が必要というのは、貴方の霊に近づくためです」。あの世は2次元であるという研究者もいます。

 

『ジュリアの霊界通信(2)』

・「死の時は何の苦痛もなく、何のショックもなく、ただぐっすり眠ったあと目が覚めるような感じで、あとは何もございません。死んだことに気づかない人も居ます。夢でもみているのではないかと思ったりします。こんな時、別の霊から事実を教えられ、目を覚ますのが普通です。彼らは死んだのにずっと同じ世界で生きているとばかり思い込んでいるのです。第一に目に見える外界は、すっかり同じままであること。第二に自分の意識はちゃんと続いていること。私は、自分の身体が横たわっているのを見て自分が死んだことに気がつきました。新しく他界した人に地上で親しくしていた友人が沢山こちらの世界にいるなら、そういう人たちがこちらで待ち受けています。当界に入りますと自分のした一生の姿を見ます。天国が素晴らしいので、地球に戻りたいとは思いません。

 

・要約しますと、1、死は苦痛ではないこと。2、死からの目覚めは驚きであること。3、死後も人格は変わらず、世界もそっくりであること。4、親愛な知友がいなければ死後の目覚めは淋しいこと。5、上記の淋しい人には天使の擁護があること。6、死を自覚しない人は天使の擁護を受け付けないこと。7、愛のない人の運命は、その世界が闇黒であること。8、他界には待ち受けている人がいること。9、天国と地獄は次第に連続していてその間に明確な区画はないこと。10、天国と言っても無限に差があり、それは宇宙に充満する神霊を知る進歩の程度によること」。

 

『ジュリアの霊界通信(3)』

・「バイブルには、『他界では人は娶らず、嫁がず、天にある御使いたちのようである』と書いてあるが本当にその通りです。色々な制約に女性は拘束されることはありません。私達は、こちらでは子供を生みません。私達は自分の霊と波長の合った他の霊または沢山の霊と波動が調和している限り、自由無制限に全身全霊をあげて交わります。その喜びといったら地上の肉体愛の比ではありません。当界では、恋愛には制約はありません。地上同様に一夫一婦の生活をしてもよいのです。ですけど、二人きりしか愛さないという生き方は、最高の道義とはならないのです。勿論、性の区別は続きます。私達は、心に愛があれば、その愛のままにお互いに接します。天使と性と人間の性とは違っているのです」。

 

 

 

『私は宇宙人と出会った』 

 (秋山眞人) (ごま書房)   1997/4

 

 

 

 <日本人のコンタクティ>

・ 超能力者・コンタクティの不遇の時代

・ ファーストコンタクトの翌日から次々起こった超常現象

・ UFOは見る人の想念を反射して現れる

 ・ ついに宇宙人とのテレパシー・コンタクトが始まった

 ・ 激しいシンクロニシティ現象

・ ある日突然、町中で宇宙人に呼び止められた

 ・ テレパシーは伝えたい情報の全てが一瞬にして伝わる

 ・ 宇宙人は大きく分けて二種類いる。「ヒューマノイド・タイプ」「グレイ・タイプ」

・ 「宇宙全体を使った輪廻転生」が行なわれている

 ・ ヒューマノイド・タイプは4000年進化している

 ・ 魂あるいは精神性を共有することが素晴らしいことだと考えてきたからこそ、テレパシーなどの能力も発達してきたのだろう

 

 ・ 宇宙法には「他の惑星の進化の自由選択を犯してはならない」と言うのがある

 

 ・ グレイ・タイプは完全な「ハチ・アリ」の社会構造をしており、人類から約1万年ほど進化した文明を構築している。

 

 グレイ・タイプは「ポジティブ・シンキング」のかたまりである。感情の揺れが少ないので、悩むということも基本的にない。ネガティブな思考は全くない。思考は全て前向きで、疑問を持つよりもとにかく行動、ただひたすら前進しようと考える。

 

・ グレイ・タイプに感情が希薄なのは彼らの肉体からクローンを作れるということにも起因しているだろう。指一本からでも完全な身体を再生できる。

 

・ 創造性だけは、神との連携作業で、これほど価値のあるものはない

 

<人類は、「記憶喪失の宇宙人」>

・ 母船型に20回、小型UFOには、200回を超える乗船体験がある

・ 夜の8時ごろ、富士山の2合目の樹海の近くで待っていると、突然空中が光って、直系10メートルぐらいのUFOが現れた。どうやらテレポートしてきたようである。

 

何しろ彼らの平均年齢は800歳、最長老になると1200歳。その威厳においては、地球上のどんな人間とも比べることはできない。

 

・ 母船ともなると、何キロもの超巨大UFOもあるようだ。大きさはグレイ・タイプのほうがヒューマノイド・タイプより遥かに巨大である

 

 ・ UFOの原料となる物質は、プラス、マイナスの中間の性質を持っている

 

 ・アストラル界やエーテル界では、思念で物質化ができるようだ。人々は、ガウンのようなものをまとい、顔立ちは、ハーフのような美男美女が多い。

 

・ 多くの装置はテレポートすることによってUFO内部に設置されてしまうのだ。これらの製造工程で、全てが思念の力によって作られているのは象徴的だった。

 

・ UFOは、完全に思念によって操縦されるものだ

 

・ 宇宙人の母星に2日間滞在した。宇宙人の惑星は、地球とよく似た自然環境で、この星には、地球と違って2つの太陽があった。1つは、やや小さめで、2つとも色は我々の太陽と同じような色をしている。

 

・ ただ、全体的にどんな生物も大きいという印象があった。樹木の大きさも並ではない。およそ30センチの巨大な蜂もいた。

 

 ・ 私がコンタクトしている宇宙人の世界は、独創性、創造性が一番の価値基準になっている

 

 ・ ベクターたちの星は、地球から見てカシオペア座の方向にある星。月は地球への宇宙ステーションだった

 

 ・ ベクターたちの基地は、水星にある。またアンドロメダ座方面から来ている宇宙人は、木星を中継地にしている。

 

 ・ 金星人とは、金星に中継基地を持っている異星人ということ。発進星の名を宇宙人は明らかにしない。

 

 ・ 宇宙人がらみの「こわい話」としては、「MIB」ことメン・イン・ブラックという黒ずくめの男が現れて、UFO目撃者を脅かすと言うものがある。

 

 ・ 人類は新しい「進化の時代」を迎えた。地球人よ、あなた方はもっと「自由な宇宙人」「記憶喪失の超能力者」である。

 

 彼らの住居は、母船型UFOである。それがそのまま、高層マンションのように立ち並んでいるのだ。

 

・ UFOブーム、最近では、1960年の初頭、63~66年、73~77年、80年代初頭にUFOブームが起こってきた。

 

 ・ 「インターネット」よりも「ヒューマンネット」の普及こそが、地球を宇宙につなげるシステム。「選ぶ、続ける、形にする」という3つは、現代人の最も弱い部分である。

 

 ・ 宇宙人の世界は、まるで天上の世界。彼らの住居は、母船型UFOである。それがそのまま、高層マンションのように立ち並んでいるのだ。いくつもの母船型UFOがずらりと並んだ光景は、圧巻である。同時に彼らの資源の利用法、空間の使い方は合理的だなと感じた。

 

・ 建物、つまり母船方UFOには、4種類ほどある。私も乗ったことのある葉巻型以外に、ソフトクリームのような渦巻状のものもあった。

 

・ 街中の道路には、水晶のようなガラス質のものが敷き詰めてありキラキラと光っていた。舗装はされておらず、土の地面である。色は、全体にパステルトーンで淡く、落ち着いた感じがする。

 

・ 人々は、ガウンのようなものをまとい、顔立ちは、ハーフのような美男美女が多い。彼ら同士の挨拶は、目を合わせるだけで、日本人のようにお辞儀をしない。

 

・ 地球上の給料に相当するシステムとしては、カードによる必要物の支給である。一種のIDカードのようなものだろう

 

 

 

『深宇宙探訪記』  

(オスカー・マゴッチ)(加速学園) (発売 星雲社)1991/8

 

 

 

 <葉巻型の宇宙船は世界各地で目撃談が多い大型宇宙船だ!?>

・ 宙型船内宇宙研究室(連盟登録番号 SLA8701)

 宇宙研究用の移動研究室。12の異なる世界を展示。多種族の乗組員と科学者が搭乗。総搭乗員数3000『人』

 全長2400m。直径約400m(厚さ約188mの単独航行可能モジュール18基で構成)

 

 <宇宙研究室の外観>

・各モジュールは、居住者の便宜を考え、それぞれの貫通路に沿って観測窓が、一つずつ付いている(実際には大型の展望用球体で、拡大機能および夜間赤外線利用暗視機能がある。)

 

 <種々のUFO>

・『帝国同盟』の三角形をした地球外の戦闘機。『悪魔機』として知られている。

 

・7機の円盤を収容できる中型円盤型母船。直径100m。高さ40m。

 

・偵察型の円盤(直径25m。高さ10m)

 

・幽霊船(およそ、長さ40m、幅10m)  本船が生きている存在で、固体の固い金属構造物ではない。準バイオニック船である。

 

・ダイヤモンド型エーテル船(高さ12m、幅12m)

 

 <深宇宙探訪記に書かれてある中型船内宇宙研究室は、葉巻型UFOか>

・宇宙研究用の移動研究室は、搭乗員が3000人で、全長2400メートル、直径400メートルで長さ122メートルの単独航行可能なモジュール18基で構成されているようです。そして、バミューダ三角海域の次元間移行ゾーンを利用しています。これが、有名な葉巻型のUFOのように思われますが、大きさから考えると世界中で見られているのとは違うかもしれません。

 

・オスカー・マゴッチの本によると「シリウスは連盟の送信センターである。暗黒の勢力とその地球の光明派の召使達はシリウスから来た善玉になりすましている。暗黒の勢力は、自分達の基地は、オリオン大星雲にあると、私達に思い込ませようとしている。しかし、彼らはそこからやって来たにすぎない。オリオン座は、光の主たちの故郷であり、銀河系委員会の故郷であるのだ。そしてアルクトゥルスを中継基地に使っている。暗黒の勢力と彼らが支配する悪の帝国の本拠地は、大熊座にあり、ドラコニスを主要作戦センターとしている。宇宙連合の宇宙人は、友好的な善意の宇宙人であるが、惑星連合や地底連合の宇宙人は、邪悪な宇宙人である」

 

 <アメリカ政府と宇宙人の契約>

・1947年7月2日ニューメキシコ州ロズウェルでUFO墜落事件が起きた。だが、米軍は、気球の墜落だと発表し、事実を偽装した。奇妙なことに1949年1月30日同じロズゥエルで、UFO墜落事件がおき、その際、偶然にも地球外生命体が1名生存しており、ロスアラモス研究所に送られた。その地球外生命体は、「イーバ」と名づけられ、1952年6月18日まで生きた。その間の調査では、イーバは自らの母星が、地球から55光年離れたところにあると告げたという。

 

・彼の身体的外観は、現在多くの人に知られるところとなった「グレイ」に似ており、爬虫類と昆虫の特徴を持っていた。そして、1954年1月、アメリカは、後に「ラージ・ノーズ・グレイ」と呼ばれるようになる地球外生命体と初コンタクトを行なう。この地球外生命体の出自は、オリオン座のペテルギウスを巡る一つの惑星だった。これは、500光年離れた赤色巨星を巡る惑星からやってきた事になる。1954年2月。

 

・ラージ・ノーズ・グレイの代理として、イーバそっくりの「クリル」と名づけられた地球外生命体が再度地球人とのコンタクトのため送り込まれ、この時、アイゼンハワー大統領が統括していたアメリカ政府は、この「クリル」を全権大使とした「オリオン座領域から来訪した」地球外生命体と何らかの契約を結んだと言われている。「それから50年、国家最高機密は、厳重に守られている」。

 

 <ハリウッド映画で有名なグレイは、人類に比べ科学力で優に5万年を先んじている>

・Tシャツのプリントになるほど、スター化した地球外生命体の「グレイ」のルーツは、琴座である。約50年前、かって琴座領域にあったアペックスと呼ばれる惑星で核戦争が起き、生き残ったアペックスの人々は地下生活を余儀なくされた。核戦争を引き起こした2つの勢力は、ポジティブ派が、主として、レチクル座の2重星(ゼータ)付近を拠点としているが、ネガティブ派のほうは、その多くがオリオン座のペテルギウス領域や大犬座のシリウス領域に移住した。

 

・ネガティブ派の中で特にオリオンに拠点を置く者たちは、リゲリアンという種族だが、地球でグレイと呼ばれる存在は、このリゲリアンを指している。リゲリアンという呼称そのものは、ケンタウルス座のα星であるリギル・ケンタウルスにも隠れたつながりがあるが、彼らのルーツには、判然としない部分がある。現在、地球には、惑星アペックスに出自を持つ地球外生命体が、時空を超え、過去、現在、未来の次元から同時に訪れている。

 

 <ウォーク・インとワンダラー(スターピープル、スターシード、スターライト)>

・ 地球人に生まれ変わったワンダラーや、人生の途中で地球外の魂と劇的なソウル・チェンジ(魂の変換)を起こしたウォーク・インなどを地球外生命体(ET)の魂を持つという意味で、ETソウルと呼んでいる。ウォーク・インやワンダラーは、白色同胞団でも活躍している。白色同胞団(ホワイト・ブラザーズ・フッド)のルーツは、プレアデスと同じ牡牛座のアルデバランという説と、火星でアルデバランの人々と共存していたさそり座のアンタレスからの人々だという説がある。

 

・また、チャネリングは、日常ではない、別次元の意識やいわゆる地球外生命体と意識のレベルで交信することを言います。シリウス経由のチャネリングによりますと、地球に介入した2種類の生命体があると語ります。約2600万年前、地球に2種類の非人間的生命体が入植した。それらは、射手座星系からやって来た爬虫類的存在とオリオンのベラトリックス星系からの恐竜的存在だったという。(ここで言う爬虫類と恐竜は生物学的に分類されるそれらの意味とは異なる)そして、地球ではこの2種類の生命体が入り込んだ後に、人間の祖となる哺乳類的生命体が現れる。

 

 

 

『UFO最後の真実』  5次元文庫

 異次元に広がる超文明世界の謎  

 (浜田政彦)  徳間書店

 

 

 

<悪魔の入口と霊界の入口とは!?>

・ミズーリ州とアーカンソー州に異次元世界への「見えない入口」を何箇所か見つけたキーシッグは、こうした入口には「西の扉」と呼ばれる「悪魔の入口」と、「東の扉」と呼ばれる「霊界の入口」があると語り、「悪魔の入口」は、人間そっくりの姿形をした異次元世界の人々が密かにわれわれの現実世界に侵入してくるという。しかも、恐ろしいことには、この「連中」は我々人類には友好的ではないというのだ。

 

・キーシッグは、「連中」の世界は我々の物質世界とうり二つなのだが、まったく生命の気配が感じられない死の世界であるという。にもかかわらず驚愕するようだが、彼らは確かに生きているというのだ。

 

 <地球各地に開けられた謎の異次元トンネル>

・異次元存在である彼らは、はるか太古の時代のUFO断層を通して、人類の進化、未来を操作してきたというのだ。

 

・アレンデによると世界各地で同時的に起きている科学では説明ができない人間失踪事件に異次元世界が大きく関わっているという。とりわけ衝撃的だったのがL-M,S-Mという意味不明の記号で示されている二種類の異次元世界人が存在しており、L-Mは人類に友好的だが、S-Mは敵対的であるという話だった。

 

・ゴダート卿は、UFO現象には、我々の世界に重複して存在している並行世界(異次元世界)の知的な住人が古来より高貴な神々としてだけでなく、あるときには妖精や怪物など変身して現れ、我々人類を翻弄し続けているという結論に達したのである。

 

・異次元存在である「連中」には、時間の概念がまるでない。

 

・ワシントンのホテルの客室の中で異星人コンタクトをおこなった。参加した7名の半信半疑の視線を浴びながら中佐は意識喪失(トランス)状態に入って行った。やがて中佐の口からは自称「天王星人」が現れ、出席者たちの質問に答え始めた。

 

・異次元世界に存在する知的生命体には接触に成功した彼は、「彼ら」の中に二つの派閥があることを発見した。これには「人類に敵対的な邪悪な異星人グループ」と「友好的なグループ」に分かれて争っているのだ。驚くべきは人間がかき消えたように失踪してしまうといわれる人間消滅事件の多くが、邪悪な異星人グループによって行われている一種の「異次元拉致」だといわれる。

 

・何度か体外離脱を繰り返して、次第に自分の自由意思で体外離脱をできるようになったモンローは、物質世界に重なるように存在しているもう一つの世界(並行世界)(パラレル・ワールド)があることを発見した。

 

・モンローによれば、この並行世界は肉体の死後まもない魂が 死というものを理解してそれで、転生するまでの間滞在する仮の居場所であるという。つまりスウェデンボルグの記録する「精霊界」(中間世界)に当たる世界だ。

 

 

 

『UFOテクノロジー隠蔽工作』

  ステーヴン・グリア  (めるくまーる)2008/3/1

 

 

 

<巨大な三角形のUFO>

・ベルギーへの旅行中に知ったことだが、これらの物体を見たと報告した人々の多くはUFO調査グループの主流派において、その箇所が削除されていたのだ。たとえば、私は戻って小さな村にいた警官の幾人かに会ったが、彼らは、フットボール場三つ合わせたほどの巨大な宇宙船が教会の尖塔の上でホバリングしていたという報告書で、彼らの話が部分的に削除されたのは、彼らの「信頼性が失われない」ようにするためだった。

 

・その宇宙船の消え方は、ハリウッド映画のように滞空して次第に小さくなり宇宙へ飛び去ったのではない。各辺が800フィートもあるこの巨大な三角形の宇宙船は村の広場の上でホバリングしていたかと思うと突然バスケットボール大の点滅する赤い光の球に分裂した。その球は少しばかり動いてから、一瞬にして宇宙に消え去ったのだ!

 

 <地政学――人種差別の婉曲語法>

・この特別な1956年の日、昼間ある物体がレーダーで追跡された。このET船は向こうのホロマン基地の射程距離内に着陸した。

 

・コルソ大佐は、ジープに飛び乗り現場に急行した。彼がついてみると、継ぎ目のない銀色の卵型の船が地上すれすれに無音のままホバリングしていた。その宇宙船は次第に有形化して太陽光の中で輝き、そして消えてしまった。彼の見たものは、蜃気楼、砂上の熱波だった。そのET船は、このエネルギーの場で乗り物の形を消したかと思うと次には、ぱっと光を閃かせてまた有形化した。

 

・いきなり宇宙船の横に、通信装置の機器を持ったETが現れた。テレパシーによって対話をするためだった。