<ゼータ・レティクリ2  遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕>

・このグレイは、遺伝子操作で作られた爬虫類人への奉仕階級のメンバーである。完全にマインド・コントロールされており、中央情報(コンピュータ)に接続されている。集団精神で一体となって動く。彼らは、無心になってゼータ・レティクリ1を手伝う。誘拐現場でよく目撃されるが、子供のように純真に行動する。

 

 <アンタレス  トルコ人、ギリシャ人、スペイン人のDNAに>

・極めて知識が高く攻撃的である。

 

・彼らの社会の最深部まで入り込むことができた者は、ほとんどいない。

 

・女がいるところが観測されたことはなく、彼らは、同性愛者で、生殖目的でのみ女を使用すると考えられている。ただ、実は、ある母系集団が彼らの背後で権力を握っているとも考えられている。

 

 

 

『世界不思議大全』  増補版

泉保也   Gakken   2012/8

 

 

 

<「ダルシィ文書」と異星人地下基地の秘密>

異星人とアメリカ政府が結んだ密約とは?

<明らかになった異星人地下基地>

・1970年代半ばから、アメリカ、ニューメキシコ州アルバカーキに近いマンザノ山地一帯でキャトルミューテレーション(家畜虐殺)事件が続発し、加えてUFO目撃報告も相次いだ。

 

・電波の発信源がアルバカーキ北方235キロ、コロラド州境に近いダルシィ付近、ジカリア・アパッチ族居留地内のアーチュレッタ・メサであることを突きとめたのだ。

 

博士の行動と報告書がもたらした意外な反応

・ベネウィッツが受けた衝撃と驚愕は大きく、異星人地下基地が国家の安全保障の重大な脅威になりかねないという深刻な憂慮も抱いた。彼の自宅近くにはカートランド空軍基地があり、アメリカでトップの規模といわれるマンザノ核兵器貯蔵庫エリアが設けられていたからだ。

 

「ダルシィ文書」が物語る地下基地の実態

・彼らの証言はベネウィッツの真相暴露を裏づけるものであり、内部告発者が公開した書類、図版、写真、ビデオなどを「ダルシィ文書」と総称する。

 

・基地の広さは幅約3キロ、長さ約8キロ、秘密の出入り口が100か所以上あり、3000台以上の監視カメラが設置されている。

 

・基地全体は巨大な円筒形状をなし、基地の最深部は天然の洞窟網につながっている。内部構造は7層からなる。

 

●地下1階=保安部、通信部のほか、駐車場兼メンテナンス階。車両は厳重なセンサーチェックを受け、専用トンネルを通行して一般道路に乗り降りする。

 

●地下2階=地球人用居住区のほか、地中列車、連絡シャトル、トンネル掘削機の格納ガレージとUFOのメンテナンス階。

 

●地下3階=管理部、研究部、メインコンピューター室があり、基地全体を統御している。

 

●地下4階=地球人と異星人間のテレパシー、オーラなどの研究、マインドコントロール、心体分離実験、地球人と異星人の心身交換実験などが行われている。

 

●地下5階=グレイ族とレプトイド(恐竜人)族の専用居住区、ベネウィッツは居住者を2000人以上と推定したが、カステロは5000人以上と証言している。

 

●地下6階=遺伝子工学の実験室が並ぶ。魚、鳥、ネズミなどの異種生物の形質合成、人間の多肢化、グレイ族のクローン化、地球人とグレイ族のハイブリッド化など、戦慄を覚えずにはいられないおぞましい生体実験が行われている。また、さまざまな成長段階のハイブリッド種の胎児の保存槽、培養中の異星人ベイビーを入れた容器も多数並んでおり、“悪夢の広間”と別称されている。

 

●地下7階=拉致された地球人やハイブリッド種が何千体も冷凍状態で保存されているほか、地球人を監禁する檻もある。

 

・なお、ダルシィ地下基地に居住する異星人は1種族ではなく、次の4種族で構成されている。

 

①  標準的グレイ族=身長1メートル20センチ前後。レティクル座ゼータ星出身。

 

②  長身グレイ族=身長2メートル10センチ前後。オリオン座リゲル系出身。

 

③  ドラコ族=レプティリアン(爬虫類人)で身長2メートル前後。肌の色は白くて有翼。オリオン座ドラコ星系出身。基地全体を統括する支配階級。

 

④  レプトイド族=身長2メートル前後。恐竜から進化した地球の先住民らしい。最下層の労働階級で、掃除や炊事、運搬など日常的な雑用を担当。

 

ちなみに、実験対象として拉致された民間人以外の地球人(軍人、科学者、技術者、保安要員など)はドラコ族に次ぐ第2の地位にあるという。

 

全米各地には200以上もの秘密地下基地がある

・周知のように、アメリカにはコロラド州シャイアンマウンテンにあるNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)のように半公然的な地下基地はあるが、ダルシィ基地をはじめとする200余か所の地下基地・施設はトップシークレット扱いだ。

 

<アメリカ政府が結んだ異星人との密約>

・この予備的なコンタクトから約1か月後の1954年2月20日深夜、カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地において、異星人と連邦政府は「グリーダ協定」と呼ばれる密約を交わした。

 

一、異星人はアメリカに関わるいっさいに感知しない。

一、同時にアメリカ政府も、異星人たちの行動に干渉しない。

一、異星人は、アメリカ政府以外のいかなる国とも協定を結ばない。

一、アメリカ政府は異星人の存在を秘密にする。

一、異星人がテクノロジーを提供し、技術革新の支援をする。

 

 ところが、予備折衝では右の5か条で同意していたが、協定締結の段階で異星人側から新たな項目を付け加えたいと申し入れがあった。

 

・人間を密かに誘拐し、医学的な検査や遺伝子工学の実験を行いたい。誘拐した人間は体験のすべての記憶を消したうえで無事にもとの場所へ戻す、というものだ。

 非人道的な生体実験であり、当然のことながら、アイゼンハワー大統領以下の連邦政府側は躊躇した。だが、両者の文明差は5万年ほどもあり、戦うわけにはいかない。連邦政府は無条件降伏したも同然の状況で、異星人の要求をのまざるをえなかった。かくて、“悪魔の密約”と称される秘密協定が正式に締結されたのである。

 

・当初の地下基地は2か所。そのひとつがダルシィの地下であり、もうひとつがエリア51から南へ6キロのところにある。「S-4」というエリア内の地下だった。その後も地下基地・施設の建設は続行されて200か所以上を数え、現在もなお新設されつづけている、というのである。

 

・異星人との密約、地下秘密基地――荒唐無稽というか、きわめて現実離れした話だ。トンデモ説と笑殺されてもおかしくない。が、それを裏づけるような証拠や証言が多数存在するという事実を無視するわけにはいくまい。

 

 

 

『竜であり蛇である我々が神々』 

(闇の権力を操る爬虫類人の地球支配/管理)

(デーヴィッド・アイク) (徳間書店)  2007/8

 

 

 

ダルシー戦争

・フイル・シュナイダーは、新世界秩序のアジェンダのために131もの地下軍事基地が平均して地下1.5キロの所に建設されているのを知っていると言った。彼が関わった中に、ネバタ州のエリア51とニューメキシコ州のダルシーもある。

 

・ダルシーは、人口が約1000人の小さな町で、標高2100メートルあたりには、ヒカリヤ・アパッチ族の居留地がある。ダルシーやその周辺では、UFOを見たUFOが着陸した、「エイリアン」に誘拐された、人間や動物がばらばらにされた、レプティリアン(爬虫類人)を、見たといった報告が絶えず聞かれる。

 

・ダルシー基地では1979年にレプティリアンとグレイが人間の軍隊や民間人と戦った「ダルシー戦争」があったとされる場所でもある。両陣営とも多数死者が出たが、フイル・シュナイダーもこの衝突に参加していたのだそうだ。彼はレーザー兵器で撃たれたといっており、すでに公にされているとのこと、彼の胸には異様な傷跡が残っている。

 

 

 

『X51.ORG THE ODYSSEY』

(佐藤健寿)(夏目書房)2007/4/1

 

 

 

<AREA51>

・グルームレイク、ドリームランド、パラダイスランチ、コンテナ、飼育場、ウォータータウン、月のダークサイドーこれらはすべて通称「AREA51」の名で知られる特殊な軍事施設の別名である。「UFOの聖地」とまで呼ばれるその謎の地帯は、米政府が地球外生命体を隠匿する秘密基地と噂され、これまで、長い間、ゴシップ界で注目を集め続けてきた。エリア51は米ネバダ州ラスベガスから北90マイルほど離れたエミグラントバレー付近内の広大な半砂漠化した地帯に位置し、公式には米空軍の試験飛行場、ネリス空軍基地として使用されている。

 

・世界中のUFO研究家たちは、エリア51を米政府が異星人と契約を結び、そしてそのテクノロジーを隠匿するために作り上げた超機密施設であると確信しているのだ。

 

 レイチェル

ブラックメールボックスから15分程、車を走らせると道路の脇にレッカー移動されるUFOのオブジェクトが現れる。これが、エリア51の宿場町レイチェルである。

 

・旅行者が訪れるのは、エリア51の公式観測所にバーと宿屋を経営するリトル・エイリインのみであろう。

 

・エイリインの中心では、その日もクラーク氏を中心に職業不明な中年の男性が真昼間から集い、ランチを食べながら真顔で米政府の陰謀論について活発な議論を交わしていたのである。

 

最近でもエリア51の警戒体制はやはり相当なもので。私が訪れる少し前にも、米国人の小学校教員が同地に侵入して莫大な罰金を払ったばかりだと言う。侵入といっても車をUターンさせようとして立ち入り禁止を1メートルほどオーバーしただけだったのである。罰金は約70万円程度が課されたと言うことだった。また外国人の場合、問題なく再入国禁止になると言うことだった。

 

 

 

『都市伝説の真相』  背筋の凍る噂75!

 世界博学倶楽部   PHP  2010/6/22

 

 

 

 フリーメーソン[オペラ『魔笛』に刻まれた秘密の暗号]

・世界最大の秘密結社フリーメーソン。

 

・組合の規律は厳しく、フリーメーソンに所属できるのは世界のエリートだけだ。

 

<世界の真の支配者は、フリーメーソンである・・・。>

・噂は噂を呼び、歴史に名だたる事件や事故の陰に見え隠れする結社を、いつしか世間はそう考えるようになった。

 そして、それは当時から今に至るまで肯定も否定もされていない。将来的な彼らの活動は、銀河におよぶという。

 

<エリア51[宇宙人が働く謎のアメリカ軍基地]>

・UFOや宇宙人が存在するかどうか、その真相を知る手がかりとなりうる場所が、アメリカの「エリア51」である。

 

・異星人による地球侵略をテーマにした映画『インデペンデンス・デイ』のなかで、UFO研究施設として登場した「エリア51」は、アメリカ、ネバダ州の砂漠地帯にある空軍基地として実在する。

 

その名も「グレーム・レイク空軍基地」。ただし公式には存在が認められていないため、地図には記載がない。基地へ至る道は、不用意に近づくと逮捕され、罰金まで科せられるというほど、厳重な警備体制が敷かれているという。

 

・また「元職員の話」として、基地内でのUFO研究にまつわる噂が出回っているためだ。

一説によると「エリア51」の目的は、回収したUFOの技術を応用して人類にも操縦可能なシュミュレーターを作ることだといわれている。

 

・しかも、三千人あまりの宇宙人が基地内部で働いており、実際に宇宙人との会話を記録したテープも存在するらしい。アメリカ政府は、UFOが墜落したといわれる1947年の通称「ロズウェル事件」以降、UFOに非常に高い関心を抱いているといわれ、その件に関する様々な真実の公表を拒んできた。

 

 

 

『UFOが飛来する国 ミャンマー』 心優しき人々との出会い

(小寺ゴン太、なしなし・ひらつか)

 (文芸社ビジュアルアート)2007/3/1

 

 

 

 UFOが飛来する国 ミャンマー

・今から60年前、この国を舞台に日本軍とイギリス軍との間で壮絶な殺し合いが行われ、何十万もの尊い命が失われたことを知らない。

・ミャンマーはアジアで最も貧しい国の一つ。

 

 <カロー>

 UFOが飛来する国・ミャンマー  [ゴン]

・「カローは、空気が澄んでいてとても静かな町ですよ。イギリスの避暑地だったので、洋風のモダンな建物が建っています。ここは、竹でできた仏様が有名です

 

・ここからなら、朝霧に覆われたカローの町が一望できる、桃源郷に来たような気分だ。

 「おや、あそこに変なものが飛んでいるぞ。UFOじゃないか」と、突然J氏が叫んだ。

 「どこどこ、何もみえないぞ」

 「ほら、あそこ。向かいの山の頂上だよ」

 「ええ。どこ、どこ」

 「すごいスピードで、折れ曲がって飛んで行った。あれは絶対にUFOだ」

 彼は山原を指差し、口からアワを飛ばし力説した。残念ながら私には未確認飛行物体を発見することはできなかった。

しかし、そんなものが飛び交っていても何らおかしくないカローであった。

 

 

 

『タリズマン』(秘められた知識の系譜)

(グラハム・ハンコック、ロバート・ボーヴァル)(竹書房)2005/6/1

 

 

 

アドセンティン

 アドセンティンの城は4つの門を持ち、その上にはヘルメス・トリスメギストスが霊を込めた像がある。これを太陽の都の門や道路と比べて欲しい。城の屋根には灯台が設けられ、街全体を7惑星の色で照らす。これを太陽の都市で日夜燃え続ける7惑星のランプと比べてみてほしい・・・・」

 『ピカトリクス』は、ヘルメス・トリスメギストスがアドセンティンに太陽を祀る神殿を建てたとも述べている。

 

 

 

『プレアデス・ミッション』 

(ランドルフ・ウィンターズ) (たま出版)1997/12/1

 

 

 

パラレルワールド(平行世界)に住む

・プレアデス星人の祖先である古代リラ人の兵士たちがアザエルに率いられ、住むべき星を求めてさまよったとき、ちょっとした間違いが生じた。彼らの艦隊が一秒分、通常の時間の枠の外に出てしまい、地球の時間の刻みとは別次元のプレアデスに着陸してしまったのだ。そのため、地球の夜空に見える星プレアデスへといざ私たちが向かい、行き着いたところで、プレアデスには何も住んでいない。代わりに、青い太陽が空高く輝いている不毛の地があるばかりのはずだ。プレアデス星人は、私たちのいる世界よりも1秒ずれた、地球の時間の枠外に生きているのだ。だから彼らが地球にやって来るときには、少しばかり彼ら独自の機器類を使って時間のずれを調節し、ビームシップが私たちの目にきちんと見えるように細工しなければならない。さまないと、私たちは彼らの存在を認知することが全く不可能になってしまうからだ。

 

 

 

『フェローシップ』 

 (ブラッド・スタイガー)  (たま出版)1996/2/1

 

 

 

雲の向こうの地・・・・マゴーニャとは!?

 「天上の人々」

 天空からの存在が地上に舞い降りたという出来事を記す一例に、西暦840年のヨーロッパで、農民や小百姓、商人たちが「天から来た人々」と交易することを禁じられていたという事実がある。フランスのリヨンの大司教アルゴバードはあきらかに狼狽していた。なぜなら、彼の教区民達は、皆「雲の向こうから来た船団」の存在を信じていたからである。天から現れたとされるその船には、普通と変わらない、人間とよく似た容貌の種族が乗っており、船を動かしていた。その種族は、「雲の向こうの地・・・・マゴーニャ」から来たと言われていた。

 

 

 

 『未知の事典』 

(コリン・ウィルソン)  (平河出版社)1991/11/1

 

 

 

「平行世界」(パラレル・ワールド)

・ 「平行地球」が存在するかもしれないという証拠がかなりある。たとえば、UFOや人間出現現象などの現象を説明するために「平行地球説」が持ち出されてきたし、特異な現実らしさか、真に迫った夢、これまでにも全く知らなかった情報を教えてくれる夢なども、当人の心が何らかの、平行世界に入り込んだ結果なのかもしれない。夢の場合、証拠はよくてもせいぜい主観的なものでしかないのだが。

 

(人間出現現象)

 世界各国の神話、伝説、民話には不気味な「出現」の話が、よりどりみどり、たくさん含まれている。9世紀には、リヨンの大司教アゴバールが、マゴニアという国から「雲の船」

に乗ってきた人たちがいるという農民の信仰について書いている。アゴバールは、そのマゴニア人たちに誘拐されたと主張する4人の人たちとかかわりあいになったが、4人の話を信ぜず、当然のことだが、マゴニアというのは、異教の象徴だと結論した。

 

< 「UFO」

 「接触したと称する人たち(コンタクティー、チャネラー)の多くは、宇宙人の声を頭の中で聞いたといっており、ジョージ・ハント・ウィリアムソンの『獅子の秘密の場所』には、宇宙人が自動書記でウィリアムソンに接触し、自分たちは1800万年前に地球に到来し、2万4000年前に大ピラミッドを建て、その地下室に宇宙船が隠されているとウィリアムソンに伝えたという」。

 

・「UFO目撃談は跡を絶たず、しかもその大半は自己宣伝をする必要のない普通の人たちの話なので、UFO現象は、純然たる妄想ではないという声が高まりつつある」

 

・「1969年英国空軍中将サー・ヴィクター・ゴダードはロンドンで講演し、UFOが平行世界から飛来している可能性があると述べた」。

 

 

 

『魔女と魔術の事典』

 (ローズマリ・エレン・グィリー) (原書房)1996/10/1

 

 

 

雲の上の国マゴニア

・「雲の上の国マゴニア」の話は中世欧州の伝承である。

 「テンペスタリー」

 「中世の伝承では、テンペスタリーは、魔女でマゴニアと呼ばれる空にある土地に住む神話上の住民のために、嵐を起こすことを専門にしていた。巨大な嵐の雲が、大地の上にさかまくと、それはマゴニア人の船だといわれていた。テンペスタリーは、風をたたきつけるように吹かせ、稲妻と雷を作り出して、マゴニア人の手助けをした。悪意をもって積荷を船外に投げ捨て、マゴニア人たちは、下界の作物を激しく打つように雹を送った。それから彼らは、その船を着地させ、さらにテンペスタリーの助けを借り、打ち付けられた作物を盗むという次第である。しばしば彼らは、テンペスタリーに報酬を払わず、空に物凄い速さで戻り、そして魔女たちは、その後を追いかける。その模様を下界の農夫たちは、嵐の空にできる、まばらな雲として見た」。

 

 

 

『聖シャンバラ』

 (三浦関造)(竜王文庫)1963

 

 

 

アンタレス

 ・「宇宙のホワイトロッジは、プレアデス星座のアンタレス星にある。

 地球の大ホワイト・ロッジは、チベットから下って行く地下の4次元にある聖所のシャンバラにあり、地球の聖所は、その他にサハラ砂漠のアトラス山中、カナダの荒地、マヤ人がミクトリンと言っていたユカタン(ミクトリンとは、<真っ暗な家>という字義)、カリフォルニアのシャスタ山の地下、もう一ヶ所は、ドイツのハルヅ山中である。しかし中央聖所は、地下のシャンバラにある」ということだそうです。

 

 

 

『歴史読本』(日本史における宇宙人の饗宴)

(川島昭江)  (新人物往来社)

 

 

 

<徳川家康>

・1609年の慶長14年、駿河国(静岡県)にいた徳川家康のもとにグレイのような異人が現れたという記録が、江戸後期の儒学者、奏鼎の随筆集「一宵話」にあるようだ。

この随筆の章のタイトルが「肉人」ではなく、「異人」となっている。指のない人間に似た小さな生物「肉人」は、フリークスともとれなくもないが、アメリカに保存されているという宇宙人そのものであるように思われる。

 

・徳川家康もグレイ(小柄な宇宙人)のコンタクトを受けたという記録がある。徳川家康もコンタクティーだったということになる。

・1609年の慶長14年、駿河国(静岡県)にいた徳川家康のもとにグレイのような異人が現れたという記録が、江戸後期の儒学者、奏鼎の随筆集「一宵話」にあるようだ。

 

・神祖、駿河にいませし御時、御庭に、形は小児のごとくにして、肉人ともいうべく、手はありながら、指はなく、指なき手をもて、上をさして立たるものあり。

 

・神祖とは、徳川家康のことである。あまたの戦火をくぐりぬけて来た家康の家臣たちが、刀を抜くことも忘れて奇怪な「肉人」の出現に驚いていると、家康は、「御城遠き小山の方へおいやれ」と命じた。

 

・この随筆の章のタイトルが「肉人」ではなく、「異人」となっている。指のない人間に似た小さな生物「肉人」は、フリークスともとれなくもないが、アメリカに保存されているという宇宙人そのものであるように思われる。

・儒教学者奏は、ある書物に載っていた記述に目をとめ、それを地球上には存在しない生物と直感し、「異人」として書き留めたのではないだろうか。